ソテツ|元気な観葉植物を育てるポイント

GOOD GREEN(グリーンレンタルを専門的に取り扱っています)がお届けする観葉植物の育て方情報です。是非、植物を育てる際は参考にして下さい。

ソテツのポイント

ソテツ
  • 耐寒性が弱く5度~10度程度が必要
  • 直射日光に弱く茶色く変色するため一年中(半)日陰で育てることが望ましい
  • 高温多湿を好み、乾燥にも一定程度は耐えるが、空調等で乾燥すると葉が歪んで成長する
  • アスプレニウム属は世界に約700種があり、観葉植物として頻繁に利用されるのはシマオオタニワタリの園芸品種「アビス」とマザーファンと呼ばれる「アスプレニウム・ダウキフォリウム」がある

ソテツの特徴・育て方のコツ

名称科名ソテツ科
属名キカス属(ソテツ属)
一般名称ソテツ
別名蘇鉄
学名Cycas revoluta
 オススメ度入手難易度簡単~普通
栽培難易度簡単
植物の特徴耐寒性
  • 耐寒性がかなり強く0~3度まで耐えられるが霜に当たると傷む(凍らなければ越冬可能)
  • かなり寒さには強く、霜や強い北風に当たらない場所では戸外にて越冬が可能です。
耐暑性
  • 強い
対陰性
  • 耐陰性の強い観葉植物
  • 耐陰性一定程度あるので、午前中日光が当たるような半日陰でも育てられる
育て方好ましい日光の量
  • 日なたを好む植物で夏でも直射光でよい(徐々に慣らせば葉焼けも起こさない)
  • 日当たりと風通しのよい所を好む
  • 一年中しっかりと日光が当たる場所で管理しするのが望ましい
水やり・葉水
  • かなり乾燥に強いため、水やりは土の表面から数センチ乾いた後に与えればよい
  • 水やりには神経質にならず気がついたときに与える程度で十分
  • 水のやりすぎで過湿になって根腐れを起こすことはある(その場合も幹と新芽が生きていれば再生可能)
肥料
  • 特に意識する必要はなく、肥料をやる場合も控えめにする
病気・害虫・その他
  • 特にない
植付け・植替え
  • 耐寒性・耐乾性に優れており、育てやすい
  • 6~10月頃に花が咲き、秋に実がなる
  • 樹形を整える作業が必要ないので比較的手間のかからない種類とされる
  • 大きくしないためには鉢植えで育てる必要があるが植え替えは4~5年に一回ぐらいでよい(4月から5月頃が理想的)
  • 葉が古くなると黄変して垂れてくるので(寿命のため)根元から切り取るが、寒さでも葉が黄色くなる事があるのでその場合も葉の付け根から切り取って新しい葉に世代交代させる
備考
  • ソテツは種類が多く日本で頻繁にみられる種類は九州南部に自生しているもの
  • 現在生存している植物ではイチョウと同様に原始的な種のひとつ
  • 実には毒性があって処理しないと食用にはできない
  • 他にソテツの仲間で鉢植え観葉植物として有名なザミアがある
その他

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