胡蝶蘭・観葉植物の処分・廃棄・引取り

  • 「冬の寒さに耐えられず観葉植物が枯れてしまった」、「観葉植物を引き取って欲しいのだけれど、どうすればいいの?」、「贈答、移転祝い、開業祝いで胡蝶蘭・観葉植物もらったのだけどどう廃棄すればいいの?」、「胡蝶蘭・観葉植物の処分が面倒くさい」、といったご依頼やご相談へGOODGREENにも数多く寄せられます。。
  • 「開業祝い・移転祝い・祝い花などいただいたけど処分するのはちょっと気がひけるな」このように植物が弱っているのにもかかわらず観葉植物や胡蝶蘭をそのままにされている方も多いようです。確かにいただきものを処分するのは気が引けますが、枯れていたり、弱っている植物を置いておくのも来客者や従業員への印象も悪くしてしまう場合があります。そうした場合、割り切って処分したり、傷んだ植物を設置していた場所に新しく植物を導入したほうが、気持ちも雰囲気もリフレッシュされるかもしれません。
  • グリーンレンタルの『GOODGREEN』ではレンタル・リース・販売以外に廃棄・処分・引き取りも行っておりますので、お気軽にお声がけ下さい。グリーンレンタルに関する質問

『胡蝶蘭・観葉植物の処分・廃棄・引取りのまとめ

  1. 観葉植物の処分方法・廃棄費用
  2. 胡蝶蘭・祝い花など贈答やギフトでもらった植物の廃棄方法と処分コスト

1.観葉植物の処分方法・観葉植物の廃棄費用

  • 観葉植物の処分方法
    • 自分で捨てる際にはまず、植物・土・鉢の3つに区分する必要があります。
    • 植物の処分方法 土を完全に排除した植物は燃えるゴミに捨てることが可能です。ただし、小さく切り分ける必要があります。小さく切り分けた後に燃えるゴミにいれて処分してください。
      土の廃棄方法 樹木から完全に土を取り除いたら、その土は自治体により処分方法が違います。「同じ土だから公園に捨てればいいのでは?」と思っている人は要注意です。自治体によっては土を捨てた場合は不法投棄となります。観葉植物の土は特殊で、畑の植物の土とは同じ土に見えても全く含有物が異なることも多々ありますので、土のあるところにとりあえず捨てるのはやめた方が無難です。土を廃棄する場合は、居住している自治体に問い合わせるのが一番です。ちなみにGOODGREENのある江戸川区では「土は回収しておりません。販売会社に問い合わせてください」と記述されています。
      鉢の引取りについて 不燃ごみとなります。しかし鉢も自治体により規定サイズが存在して「~cmからは粗大ゴミとなります。」などと書いてあります。ちなみに江戸川区では、「一辺30センチメートル未満の場合は燃やさないごみ」、「一辺30センチメートル以上の場合は粗大ゴミ」とされています。
    • ただし、自分で大型のグリーンを捨てるとなると時間も体力も奪われる作業が待っています。「もっとラクして捨てられないかな」という方には観葉植物を有料で廃棄してもらう方法もおすすめです。
  • 観葉植物の廃棄コスト
    • 観葉植物を廃棄してもらう業者にお願いした場合、相場としては大きい鉢(1.2m~1.9m)で約2000円前後、プラス交通費となります。
      • 移転祝いや開店祝いでいただく観葉植物については、大きなオフィスに移転すればするほど大量の植物が届くはずです。その場合、もし10鉢お願いする場合は20000円~程度と高額になります。
    • GOODGREENでは観葉植物の廃棄も承っておりますのでぜひお困りの方はご相談ください
      • 弊社サービスを新規にてご利用頂いたお客様にはレンタル植物を導入していただいた鉢数と同数まで無料で引き取らせていただいています。
      • 相場よりお安く引き取ることが可能なのでぜひご相談ください。

2.胡蝶蘭・祝い花など贈答やギフトでもらった植物の廃棄方法と処分コスト

  • 胡蝶蘭・祝い花の処分方法
    • 胡蝶蘭の処分についても観葉植物の処分と同様でまず分解する必要があります。
    • 分け方としては「茎・株・ラッピング・テープ」「支柱」「鉢」で、胡蝶蘭のほうが工数が多くかかります。移転祝い、開店祝いなどで届くと、それらが手の込んだもので大事にしたいという気持ちもさることながら、胡蝶蘭は複雑に支柱などが絡み合っていて観葉植物の処分で挫折した方には自分たちで廃棄する方法はあまりおすすめできません。
    • 参考までに胡蝶蘭の処分方法を記載いたします。
    • 茎・株・ラッピング・テープの処分方法 まずは鉢の周りについてあるラッピングとテープを切ってください。そして、中から茎と株を抜きます。その抜いた茎は細かく切って下さい。抜いた株の周りにポリポットと呼ばれるプラスチックのものが詰められているのでそれも外してください。それからラッピング・テープ・茎・株は燃えるゴミに捨ててください。第一段階はこれで終了です。
      支柱の廃棄方法 実は先程の茎の部分には支柱が取り付けられているのです。胡蝶蘭の解体においては、この取り外し作業が一番面倒です。支柱も茎から引き剥がしてください。支柱はワイヤーで付いている事が多くワイヤーのみを外して不燃ごみに捨ててください。支柱も不燃ごみへ捨ててください。この作業を複数回繰り返します。
      鉢の引取りについて 鉢は陶器のことがほとんどで、観葉植物の処分でもお伝えしたとおり燃えないゴミへ捨ててください。こちらも各自治体に問い合わせてどのサイズが燃えないゴミなのかなど確認してから捨ててください。
  • 胡蝶蘭の処分費用
    • 胡蝶蘭の回収金額の相場は約1500円前後、プラス交通費となります。胡蝶蘭の場合も観葉植物の回収と同じく、配送費が高額になることが多く、数鉢の回収であれば配送費の方が植物の廃棄コストよりも高くなってしまうようです。

 観葉植物も胡蝶蘭も処分・廃棄には労力と時間がかかります。自分でやろうものなら面倒ですし1日の労働時間の半分は取られるのはないでしょうか。枯れていたり、弱っている植物を置いておくのも来客者から見れば悪い印象を与えかねません。現在置いている観葉植物・胡蝶蘭の調子が悪いなと感じている人はぜひグリーンレンタルのGOOD GREENまでご相談ください。観葉植物の置く場所や雰囲気からオススメの観葉植物をご提案させていただきます。