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観葉植物をレンタルするメリット・デメリットと上手な使い方

ショップやオフィス、クリニックなど様々な空間にグリーンがあるだけで、居心地の良いくつろぎ空間を演出してくれますよね。

観葉植物を設置するのはとてもよいことで様々なメリットがありますが、日々の世話に手間がかかってしまうという一面もあります。また、せっかく大きな出費をして購入しても、適切な管理をしなければ元気がなくなったり枯れてしまったりします。

元気がなくしおれていたり、枯れている観葉植物を見ると気持ちが落ち込みますし、処分する場合は購入に使用した出費が無駄になってしまい、処分費用も発生します。

 

そうした悩みを解消するために、購入ではなく、レンタルという手段があります。観葉植物をレンタルする、というのはあまり聞き慣れないかもしれませんが、購入する場合に比べてメリットがたくさんあり、オフィスやショップ、ホテルやクリニックなどで多くの場面で利用されているんです。

 

今回は、観葉植物のレンタルについて詳しくご紹介します。

観葉植物レンタルのメリットとデメリット

観葉植物レンタルのメリットとデメリットを、購入した場合と比較してご紹介します。メリットデメリットをしっかり吟味して、納得したうえで選びましょう。

 

観葉植物レンタルのメリット

■手間がかからない

観葉植物を購入する場合、様々な手間がかかります。

まず購入する際には、環境や雰囲気に合わせた植物を吟味して選ぶ必要があります。

また、搬入する際の運搬の手間がかかります。観葉植物を設置した後は、葉水や水やり、害虫駆除、剪定、日照や気温に合わせた置き場の変更など、日々のメンテンスを行う必要があります。デリケートな観葉植物であればこまめなメンテナンスを行う必要があり、手間がとてもかかってしまいます。オフィスに置いている場合は、世話係を決める必要があるかもしれません。職場環境を改善するために置いた観葉植物のために業務に集中できなくなってしまっては本末転倒です。

さらに、枯れてしまった場合には処分する手間が発生します。特に大きい観葉植物の処分は分別して処分する必要があり、とても面倒なことがあります。

観葉植物レンタルでは、観葉植物の提案や、メンテナンスをプロが行ってくれるので、そうした手間がかからず、業務に集中できます。また、枯れてしまった場合もすぐに取り換えてくれます。

 

■高度なインテリア空間を実現できる。

観葉植物レンタルでは、プランにより空間演出のプロが、設置場所の雰囲気や環境に合わせた観葉植物選びや、貸し鉢による飾り方を提案してくれます。購入する場合は自分で置き場所や観葉植物の種類を選び、失敗することもありますが、観葉植物レンタルでは、プロが提案する高度なインテリア空間で、設置場所の雰囲気をぐっとよくすることができます。

 

■常に活き活きした状態を維持できる。

購入して設置した場合は、自分で日々の世話をする必要がありますが、適切な管理ができず枯らしてしまうこともあります。オフィスやクリニック、ショップなどで観葉植物の元気がなかったり枯れてしまっていたりしたら、見ていて気持ちいものではありませんし、逆効果で雰囲気を悪くしてしまします。観葉植物によっては管理が難しい場合もありますし、元気がなくなってきた場合に原因がわからないことも多いです。

観葉植物レンタルではプロが適切にメンテナンスしますので、常にきれいで健康な状態の観葉植物を維持できます。

 

■低コストになることが多い

購入したほうがコストが低いと思われがちですが、日々のメンテナンスに時間とお金がかかりますし、枯れてしまった場合はそれまでにかかったお金が無駄になってしまいます。観葉植物レンタルでは、月々の料金が発生しますが、メンテンナンスを行う必要がなく、枯れてしまった場合は無料で交換できますので、低コストになることが多いです。

 

観葉植物レンタルのデメリット

■月々のレンタル費用が発生する

観葉植物レンタルは月々のランニングコストが発生します。業者やプラン選びを適切に行わなければ、購入するよりもコストが高くなってしまう場合もあります。

 

■それぞれの観葉植物に対する愛着がわきにくい

購入する場合は自分で世話する必要がありますので、愛着がわきやすく、世話自体が楽しみになる場合がありますが、観葉植物レンタルでは世話する必要がなく、定期的に交換するので、購入に比べてそれぞれの植物に対する愛着がわきにくいという一面があります。

グリーンレンタルのタイプと使い方

グリーンレンタルには、形態や使用用途によっていくつかのタイプや使い方があります。

据え置き型でインテリアとして

最も多く利用されるタイプです。

鉢に入っており、工事不要で手軽に設置できるので、インテリアとしてよく使用されています。卓上に置ける小鉢サイズから、身の丈ほどの大型サイズまで、様々なサイズがあります。小さな部屋の卓上から、大きなオフィスビルのエントランスまで、いろいろな場面で据え置き型の観葉植物が利用されています。観葉植物と合わせて、雰囲気に合った貸し鉢を利用すれば、インテリアとして雰囲気をぐっと良くしてくれます。

 

仕切りや目隠し・パーテーションとして

中~大型の観葉植物であれば、仕切りや目隠しといったパーテーションとしても使用できます。ショップや飲食店で、外からの目線を自然に遮りたかったり、エリアを分けたい場合に使用されます。

単に板やカーテンで仕切ってしまうと圧迫感が出てしまったり、あからさまで不自然な感じがしてしまいますが、グリーンで仕切ると自然で嫌味に感じません。

こういった仕切りや目隠しとして観葉植物を使用する場合は数が多くなる場合があり、メンテナンスも大変になりますので、レンタルがよく利用されています。

 

グリーンパネル・壁面緑化

グリーンパネルや壁面緑化はスペースを使わずグリーンを感じることのできる技術で、近年の自然志向で利用が急増しています。駅や大型商業施設で目にすることも多いのではないでしょうか。乾燥や抵光量といった過酷な環境でも育つ、ポトスやドラセナ、セダムなどの強い植物が、人工植物などと組み合わせて飾られています。

壁面が活き活きした緑に覆われていたら、無機質なコンクリートの壁の圧迫感を和らげ、ナチュラルな癒し効果があります。

インテリアとして使用するグリーンパネルであれば、パネル状の板付き植物を壁掛けするだけですので、省スペースで気軽に設置できます。

壁面緑化は基本的に工事が必要ですが、数十cm前後の小さいサイズから数十メートルの大きいサイズの緑化が可能です。

 

シンボルツリーとして

ホテルのエントランスや、ショッピングモールの吹き抜けには、シンボルツリーとして大きな観葉植物が設置されていることがほとんどです。

大型サイズや特大鉢サイズであれば、一つあるだけで存在感が大きく、その空間のシンボルツリーとしての役割を果たしてくれます。大きな観葉植物は見る人にインパクトを与えますし、癒し効果も高いです。吹き抜けやエントランスなどの大きな空間に設置する場合はシンボルツリーとして大きな観葉植物の設置をお勧めします。

 

吊り下げ型

鉢を置く場所を確保できなくても、吊り下げ型の鉢であれば、場所を選ばず設置できます。ハンギング(吊り鉢)はポトスやプミラなどつる性の観葉植物が多く、グリーンのツルが垂れて伸びている様子は、手軽に爽やかな空間を演出できます。

オフィスや小さいショップなどの、観葉植物を置く場所が確保できない空間でも、吊り下げ型であれば壁や天井から吊り下げることができますので、オシャレなワンポイントとしておススメです。

初心者でも育てやすい簡単で寿命の長い観葉植物

初心者でも育てやすい簡単で寿命の長い観葉植物

 

室内にグリーンが欲しくて観葉植物を育ててみたいけど、経験がないから枯らしてしまうんじゃないかな・・世話を続けられないんじゃないかな・・と不安で手を出せずにいる方も多いのではないでしょうか。

 

その植物の育て方や特性が分からない状態で手を出してしまい、すぐに枯らしてしまうことも多々あるかと思います。

 

多年草や低木の観葉植物であれば、環境が合って適切な栽培をしていれば、寿命は長く何十年も生きてくれますが、栽培が難しめの植物だと、せっかく世話をしてもうまく環境が合わず1年で枯れてしまうこともよくあります。

 

今回は、初心者の方でも安心して育てられるような、手入れが簡単で寿命も何年も長持ちしてくれる植物をご紹介します。

こんな環境でよく生きれるな、と驚くほどの生命力を持つ観葉植物も多々ありますので、最初に育て始めてみる観葉植物として是非参考にされてくださいね。

 

初心者でも育てやすいおすすめの強い観葉植物

初心者の方でも育てやすい丈夫な観葉植物で、かつ大きくなりすぎないような観葉植物を紹介します。

 

育てやすくて手入れが簡単なグリーン①:ポトス(オウゴンカズラ)

観葉植物_ポトス_1

分類 サトイモ科 / ハブカズラ属(エピプレムヌム属) 耐陰性 ★★★★☆ やや強い
原産地 ソロモン諸島 土の乾燥 ★★★☆☆ 普通
形態 多年草(つる性着生植物) 土の湿潤 ★★★★★ 強い 
大きさ 10~150cm 耐寒性 ★★☆☆☆ やや弱い 冬は室内管理で5度以上
難易度 ★☆☆☆☆ 簡単 耐暑性 ★★★★★ 強い

 

丸みを帯びた可愛い葉を持つポトスは、丈夫な観葉植物として有名です。つるを伸ばして増えていくので、鉢をつって、つるを下に伸ばしたり、棒をたててつるを登坂させたりなど、色々な育て方が楽しめます。飾り方や鉢を工夫することで、洋風でオシャレな雰囲気にしたり、ジャングルの雰囲気を出したりなど使い分けができます。

 

最も一般的なポトスは「ゴールデン・ポトス」という品種です。葉に黄色い斑が入るタイプで、最も丈夫です。ほかにも、葉全体がライトグリーンな「ライム」や白い班が入る「ポトス・エンジョイ」など様々な品種があります。品種によってはゴールデンポトスのように丈夫でないものもありますので注意が必要です。

 

普段目にする葉は幼葉で、成株になると下の写真のように、大きくて切れ込みが入った立派な葉になります。鉢を吊り下げる育て方をすると幼葉の大きさのままですが、ヘゴなどに登坂させて育てると葉が大きくなりやすいです。

耐陰性が強く、やや暗めの室内でも育てることができます。熱帯原産でやや寒さに弱いため、冬は室内で育てます。その他は丈夫で神経質になる必要はありません。水やりも土の表面が乾いてから与えたら十分です。

5~8月に挿し芽で増やせます。

 

育てやすくて手入れが簡単な植物②:サンセベリア(サンスベリア)

観葉植物_尺鉢_サンセベリア_1

分類 キジカクシ科 / チトセラン属(サンセベリア属) 耐陰性 ★★☆☆☆ やや弱い
原産地 アフリカ、南アジアの乾燥地 土の乾燥 ★★★★★ 強い
形態 多年草 土の湿潤 ★★☆☆☆ やや弱い
大きさ 10~100cm 耐寒性 ★☆☆☆☆ 弱い 冬は室内管理で10度以上
難易度 ★☆☆☆☆ 簡単 耐暑性 ★★★★★ 強い

 

葉が多肉質で、葉が緑色単色や横縞模様など様々な品種があります。マイナスイオンを発生するということで一時期脚光を浴びました。独特の太く長い葉と葉の模様は、インテリアに取り入れることで他の観葉植物とは違う、エキゾチックな雰囲気を生み出せます。

葉の長さ太さ、模様が異なる品種がいくつかありますので、部屋の雰囲気に合わせて選ぶのも楽しいです。

 

耐陰性もありますが、日光を好みますのでできるだけ日当たりのよい場所に置きましょう。乾燥を好むので乾かし気味に管理しましょう。

5月~8月にかけ、株分けや葉挿しで増やせます。

 

育てやすくて手入れが簡単な観葉植物③:オーガスタ

観葉植物_尺鉢_オーガスタ_1

分類 バショウ科ストレリチア属 耐陰性 ★★☆☆☆ やや弱い
原産地 マダガスカル 土の乾燥 ★★★★★ 強い
形態 多年草 土の湿潤 ★★☆☆☆ やや弱い
大きさ 60~180cm 耐寒性 ★☆☆☆☆ 弱い 冬は室内管理で10度以上
難易度 ★★☆☆☆ やや易しい 耐暑性 ★★★★★ 強い

 

南国リゾート風なシルエットでトロピカルな雰囲気を演出できます。バナナと同じバショウ科の観葉植物で、原産地では4~10mにもなります。

 

耐陰性はやや弱いので、日当たりの良い室内に置きましょう。春~秋は屋外に置いてもいいですが、耐寒性は弱いので冬は室内で管理しましょう。

 

乾燥に強く湿潤にやや弱いので、水の与えすぎには注意してください。

また、2~3日に1回、大きな葉へ霧吹きをする、葉水を行いましょう。特に乾燥しやすい冬は毎日行うことをお勧めします。葉水を行うことで、乾燥や害虫を防げます。

根元に子株ができたら、株分けすることで増やせます。

 

育てやすくて手入れが簡単な観葉植物④:モンステラ

観葉植物_8寸_モンステラ_1

分類 サトイモ科 / ホウライショウ属(モンステラ属) 耐陰性 ★★★★☆ やや強い
原産地 アフリカ 土の乾燥 ★★★☆☆ 普通
形態 多年草(常緑株立ち・つる植物) 土の湿潤 ★★★☆☆ 普通 
大きさ 15~180cm 耐寒性 ★★★☆☆ 普通 暖地では屋外越冬可能
難易度 ★☆☆☆☆ 簡単 耐暑性 ★★★★★ 強い

 

モンステラの魅力は、独特な形の大きな葉です。大きな葉で切れ込みが入った姿はまさにジャングルを連想させます。サトイモ科特有の大きな葉を生え重ねながら、茎を上に成長させていきます。湿度が高いと茎から気根という根を出します。そのままにしてエキゾチックな雰囲気にしてもよいですし、気根を切ってしまっても構いません。飾り方によって、南国のトロピカルな雰囲気にもできますし、鬱蒼としたジャングルの雰囲気にもできます。

 

モンステラにもいくつか品種があり、斑入りの品種や、小型葉でつる性のヒメモンステラといった品種もあります。モンステラの仲間で葉の形が違う、マドカズラといった品種もあります。

耐陰性がやや強いのである程度暗い室内でも育つことができます。

5~9月、挿し芽をすることで増やせます。葉を2~3枚つけた茎の先端を切り取り土に挿します。

 

育てやすくて手入れが簡単な観葉植物⑤:テーブルヤシ

観葉植物_テーブルヤシ_1

分類 ヤシ科カマエドレア属 耐陰性 ★★★★★ 強い
原産地 中南米 土の乾燥 ★★★★★ 強い
形態 多年草(常緑株立ち) 土の湿潤 ★★★★★ 強い 
大きさ 10~100cm 耐寒性 ★★☆☆☆ やや弱い 冬は室内管理で5度以上
難易度 ★☆☆☆☆ 簡単 耐暑性 ★★★★★ 強い

 

テーブルヤシは幹を作らず、葉のみで株立ちするタイプのヤシで、非常に丈夫です。ヤシ独特の切れ長の葉が連なった姿は、手軽に室内を南国風にアレンジしてくれます。また、テーブルヤシというだけあり他のヤシのように大きくなりませんので、室内で簡単に管理し続けることができます。

 

耐寒性がやや弱く、冬は室内で管理する必要がありますが、他の性質は強く、簡単に育てることができます。耐陰性が強く、暗い室内でも育ってくれます。さらに土の乾湿にも強いので、土の表面が乾いてから水を与えれば十分です。成長速度が遅いため、管理しやすく、形を崩しにくいという長所もあります。子株を小さい鉢に植えても、長期間かわいい姿を維持してくれます。

株分けで増やすことができます。

 

育てやすくて手入れが簡単な観葉植物⑥:オリヅルラン

ニューサイラン

分類 キジカクシ科 / オリヅルラン属(クロロフィツム属) 耐陰性 ★★★★★ 強い
原産地 アフリカやアジアの熱帯 土の乾燥 ★★★★★ 強い
形態 多年草 土の湿潤 ★★★★★ 強い 
大きさ 10~30cm 耐寒性 ★★★☆☆ 普通 暖地では屋外越冬可能
難易度 ★☆☆☆☆ 簡単 耐暑性 ★★★★★ 強い

 

ライトグリーンにホワイトラインが入った細い葉が爽やかなオリヅルランも非常に丈夫な観葉植物として有名です。品種がいくつかあり、葉の幅が広いものや、ホワイトラインが入らないすべてグリーンのものなどがあります。小さくて可愛い状態を維持できますので、室内のワンポイントとしてピッタリです。

耐陰性があり、ある程度暗い室内でも育ちます。また、土の乾湿にも強いです。耐寒性もあり、寒冷地でなければ屋外でも越冬できます。ある程度、株が大きくなるとランナーというつるを良く伸ばします。このランナーの先から子株が出てきますので、増やすのも簡単です。

 

手入れが簡単で寿命も長持ちしやすい植物

 

初心者の方でも手入れが簡単な観葉植物の中でも、自生地では百年以上生きて大木になるような、特に寿命が長い植物をご紹介します。

初心者でもなかなか枯れない植物①:パキラ

撮影植物_パキラ

分類 パンヤ科パキラ属 耐陰性 ★★★☆☆ 普通
原産地 中南米 土の乾燥 ★★★★☆ やや強い
形態 常緑樹 土の湿潤 ★★★★☆ やや強い
大きさ 20~200cm 耐寒性 ★★☆☆☆ やや弱い 冬は室内管理5度以上
難易度 ★☆☆☆☆ 簡単 耐暑性 ★★★★★ 強い

 

観葉植物の定番、パキラです。掌状になる細長い葉は爽やかなグリーンで、常緑でありながら涼しげです。アジアンリゾートの雰囲気やジャングルのエキゾチックな雰囲気を醸し出してくれます。どんな雰囲気の部屋にもマッチしてくれますよね。デザイン性が優れていて、かつ丈夫で育てやすいので、初心者に嬉しい観葉植物です。

原生地では樹齢100年以上のパキラも自生していて20mにもなる高木です。

パキラには、よく知られている種類として2種類あります。比較的乾燥した地に生える「グラブラ」と水辺に生える「アクアティカ」です。日本で流通しているものはほぼ「グラブラ」で、誤って「アクアティカ」と表記されいるものが多いです。アクアティカはネットで種や苗を購入することができます。葉の様子が少し違いますので、アクアティカを取寄せて育てても面白いですよ。

パキラは大きく育ててエキゾチックにしてもいいですが、小さく維持しても可愛いですね。

 

置き場所は、日当たりのよい場所に置きましょう。ある程度耐陰性もありますが、暗い場所に長期間置くと調子を崩し葉が落ちてしまいます。

 

水やりは、乾燥にも湿潤にもある程度強いので、土の表面が乾いたら与えれば十分です。

5~9月頃、挿し木をすることで増やせます。

 

初心者でもなかなか枯れない植物②:ドラセナ

観葉植物_尺鉢_マッサンゲアナ_1

分類 キジカクシ科(リュウケツジュ科)ドラセナ属(リュウケツジュ属) 耐陰性 ★★★★☆ やや強い
原産地 アフリカ、アジアの熱帯 土の乾燥 ★★★★★ 強い
形態 常緑樹 土の湿潤 ★★★★★ 強い
大きさ 15~200cm 耐寒性 ★★★☆☆ 普通 暖地では屋外越冬可能
難易度 ★☆☆☆☆ 簡単 耐暑性 ★★★★★ 強い

 

ドラセナの仲間は種類が多く、観葉植物として育てられているものだけでも50種類以上あります。原産地では、幹を傷つけると赤い樹液を出すことから「竜血樹(リュウケツジュ)」とよばれ、寒暖の差が激しく乾燥した過酷な環境で生き抜いていて、樹齢数百年のものもたくさん自生しています。その丈夫な特性が園芸種にも受け継がれています。

 

特に丈夫でよく知られているものには、サンデリアナ(ミリオンバンブー)、コンシンネ、マッサンゲアナ(幸福の木)、ワーネッキー、コンパクタなどがあり、それぞれで葉の様子やシルエットが異なりますので、部屋の雰囲気に合わせて品種を選ぶ楽しさもあります。

 

耐陰性、耐寒性ともにかなり強いので置き場所を選びません。暗い室内でも長期間耐えてくれます。他の観葉植物が枯れてしまうような環境でも、ドラセナだけは生き残るということがよくあります。ただし、品種によっては耐寒性が弱い品種もありますので注意しましょう。

 

水やりについても、土の乾燥・湿潤ともに強いので神経質になる必要はなく、土の表面が乾いたらたっぷり与えるようにしましょう。

4~9月にかけ挿し木で増やすことができます。

 

初心者でもなかなか枯れない植物③:ユッカ

ユッカ_観葉植物設置事例

分類 キジカクシ科 (リュウゼツラン科)イトラン属(ユッカ属) 耐陰性 ★★★★☆ やや強い
原産地 北~中央アメリカ大陸 土の乾燥 ★★★★★ 強い
形態 常緑樹 土の湿潤 ★★★☆☆ 普通
大きさ 30~200cm 耐寒性 ★★★☆☆ 普通 暖地では屋外越冬可能
難易度 ★☆☆☆☆ 簡単 耐暑性 ★★★★★ 強い

 

「青年の木」とも呼ばれる観葉植物で、ピンと上に伸びた幅のある青々した葉からは、強い生命力を感じます。男性へ送られるプレゼントとして人気です。近縁であるドラセナと同様、かなり丈夫で、原産地では砂漠の過酷な環境で、樹齢百年以上のユッカが自生しています。

 

耐陰性は強いのである程度暗めの室内でも育ってくれます。私も育てていますが、パキラが枯れてしまうような暗い室内でも、ユッカだけは平気で育ってくれました。

 

水やりについても、乾燥に強いので神経質になる必要はありませんが、ドラセナほどは土の湿潤に強くないので、水のやりすぎには注意しましょう。

ドラセナと同様、4~9月にかけ、茎を切断し土に挿すことで増やせます。

 

初心者でもなかなか枯れない植物④:シェフレラ(カポック)

観葉植物_尺鉢_シェフレラ朴_1

分類 ウコギ科 / フカノキ属(シェフレラ属) 耐陰性 ★★★★☆ やや強い
原産地 中国南部、台湾 土の乾燥 ★★★★★ 強い
形態 常緑樹 土の湿潤 ★★★☆☆ 普通
大きさ 20~200cm 耐寒性 ★★★☆☆ 普通 暖地では屋外越冬可能
難易度 ★☆☆☆☆ 簡単 耐暑性 ★★★★★ 強い

 

掌状に広がる、丸みを帯びた可愛い葉が特徴の観葉植物です。品種がいくつかありますが、一番有名なものは「ホンコンカポック」という品種です。暖地では屋外でもよく目にする、おなじみの木ですね。他にも斑入りのものや葉がとがっているものなどバリエーションがあります。

シェフレラも原産地では樹齢100年以上の大木になる、寿命が長い木なんです。

 

丈夫で成長が早いです。耐陰性も強いので、ある程度暗い室内でも育ってくれます。

水やりも神経質になる必要はなく、土の表面が乾いてから与えるようにします。

5~9月にかけ、挿し木で増やすことができます。

 

初心者でもなかなか枯れない植物⑤:ガジュマル

ガジュマル

観葉植物(ガジュマル)

分類 クワ科フィカス属 耐陰性 ★★★☆☆ 普通
原産地 沖縄・東南アジア・ミクロネシア・オーストラリア 土の乾燥 ★★☆☆☆ やや弱い
形態 常緑樹 土の湿潤 ★★★★★ 強い
大きさ 20cm~200cm 耐寒性 ★★☆☆☆ やや弱い 冬は室内管理で5度以上
難易度 ★☆☆☆☆ 簡単 耐暑性 ★★★★★ 強い

 

沖縄ではキジムナーという火の精霊が宿ると言われている大木で、幹の途中から気根という根が発生し、独特なシルエットになります。鉢植えでも気根を利用した育て方をすることが多く、太い根が足のようになるシルエットは、どこか神秘を感じる観葉植物です。自生地では次の写真のような姿で、数百年も生きています。アンコールワットで建物に絡みついている木は、ガジュマルです。

気根を何本も伸ばすように育てて、神秘的な姿に仕立てるのも楽しいですよ。

 

ある程度耐陰性もありますが、元来日光を好むので日光が差し込む場所に置いてください。暗い場所に置き続けると、葉が変色し落ちてしまう原因になります。水を好むので、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。

5~9月にかけて、挿し木で増やすことができます。

 

初心者でもなかなか枯れない植物⑥:インドゴムノキ

ロブスタ朴_尺鉢_八丈島小宮山

分類 クワ科フィカス属 耐陰性 ★★★☆☆ 普通
原産地 インド~東南アジア 土の乾燥 ★★★★☆ やや強い
形態 常緑樹 土の湿潤 ★★★☆☆ 普通
大きさ 10cm~200cm 耐寒性 ★★☆☆☆ やや弱い 冬は室内管理で5度以上
難易度 ★★☆☆☆ やや易しい 耐暑性 ★★★★★ 強い

 

大きくて厚い葉が特徴の、通称「ゴムの木」と呼ばれている観葉植物です。原産地では白い樹液から天然ゴムが作られています。観葉植物としても古くから利用されていて、大きくて重厚感がある葉は、他の観葉植物にはない存在感があります。斑入りや葉の色が濃くダークグリーンになるものなどいくつかの品種ので、部屋の雰囲気に合わせて選びましょう。

自生地では10mを超える大木に育つような寿命の長い木なので、大きく育てると、大きい独特の葉が南国風な雰囲気を醸し出してくれます。

 

耐陰性はありますが、暗い場所に置き続けると徒長して弱っていきますので、日当たりの良い室内の置きましょう。春~秋は屋外でも可能ですが、耐寒性がやや弱いので冬は室内管理します。

 

乾燥にはある程度強いです。大きな葉に対し、2~3日に1回、霧吹き(葉水)を行いましょう。乾燥、害虫を防げます。

5~9月にかけ、挿し木で簡単に増やすことができます。

 

初心者でもなかなか枯れない植物⑦:フィカス・ウンベラータ

観葉植物_尺鉢_ウンベラータ_1

分類 クワ科フィカス属 耐陰性 ★★★☆☆ 普通
原産地 熱帯アフリカ 土の乾燥 ★★★★☆ やや強い
形態 常緑樹 土の湿潤 ★★★☆☆ 普通
大きさ 30cm~200cm 耐寒性 ★★☆☆☆ やや弱い 冬は室内管理で5度以上
難易度 ★★☆☆☆ やや易しい 耐暑性 ★★★★★ 強い

 

インドゴムノキやガジュマル、ベンジャミンなどと同じ、クワ科フィカス属の観葉植物です。

大きいですが厚くなく、軽やかでさわやかなカラーの葉は、インドゴムノキとはまた違った、ジャングルのような雰囲気を演出できます。丈夫で手軽に爽やかなグリーンを取り込めるため、人気の観葉植物です。

ウンベラータも自生地では樹齢100年以上の大木になります。

湿度が高いとガジュマルと同様、幹の途中から気根を出し、ジャングルのようないい雰囲気を醸し出してくれます。

 

耐陰性はありますが暗い部屋に置き続けると葉や株が弱っていきますので、明るい室内に置きましょう。また、耐寒性がやや弱いため、冬は室内管理します。

インドゴムノキと同様に、5~9月にかけ挿し木で簡単に増やせます。

 

たくさんの観葉植物のなかでも、特に丈夫で育てやすい観葉植物をご紹介しました。

日当たりと水やりはある程度気を付ける必要がありますが、時間がなかなかなくてある程度放置していても、枯れることがなく丈夫に生きてくれます。

 

私もたくさん育てていますが、今回紹介した観葉植物は過酷な環境でもたくましく育っていて、その

生命力には驚かされます。

100均にも子株がよく売られていて、手軽に入手可能です。丈夫な植物なので気軽に育て始めることができます。土ではなく小石やソイルなどを使用した衛生的なハイドロカルチャーで栽培するなど、飾りかたを工夫するのも楽しいですよね。

 

初心者の方でも失敗しにくく、寿命が長く何十年も生きてくれますので、ぜひ可愛がって育ててみてくださいね。

 

観葉植物の購入と処分・廃棄のポイント

観葉植物が欲しい時、どのように探したらよいか困りますよね。インテリア専門店で勢いで買ってしまったけれど、後で通販サイトを見ていたらもっと安く売られていてガッカリしたり、もっと安いところを探して迷っているうちに売り切れになってしまったりなど、購入する際にどこを探すべきか迷うことがあると思います。それぞれの購入ルートの特徴を知っておけば、購入するときに迷うことも少なくなりますし、納得して購入できます。

一方で、枯れてしまったり、育てる場所がなくて処分するとき、どのように処分したらよいか困ることも多いのではないでしょうか。

今回は、観葉植物が欲しい時や、処分・廃棄したい時に知っておくべきポイントをご紹介します。

観葉植物の購入方法

観葉植物を購入されるとき、どちらを探していますか?花屋さん、園芸専門店、インテリア専門店や雑貨店、ホームセンター、通販などなど購入ルートがあります。それぞれで購入する際のポイントをご紹介します。

ショップやホームセンター(ikeaなど)で購入するときのポイント

ショップやホームセンターなど、実店舗で購入することの最大のメリットは、実物を確認して購入できるところです。なんとなく観葉植物を買いたいけれど、特に決めておらず、実物の形や大きさ、色を確認したいときや、状態がいいものを確認して購入したいときは、ショップやホームセンターで実物を確認して購入しましょう。

観葉植物をショップやホームセンタで購入する

園芸専門店

園芸専門店では、種類が豊富で、珍しい観葉植物を扱っていることがあります。欲しい観葉植物の種類が決まっていなくて、実物を見て回って決めたい場合に行ってみると面白い発見があるかもしれません。また、植物の育て方に詳しい店員であることが多く、育て方のポイントなど教えてもらえます。

自分で持ち帰る必要がありますので、大きい観葉植物を購入する場合は配送サービスがあるか確認しましょう。

 

ホームセンター

ビバホーム、コーナン、カインズ、ikeaなどのホームセンターはどの地域にも点在していて、なんでも安く揃う便利なお店ですよね。ホームセンターでは、ポトスやパキラといった定番の観葉植物は必ず扱っている場合が多く、欲しい観葉植物が有名である場合はホームセンターで購入するといいです。珍しい植物はないことが多いですが、大型店舗であれば、数多くの種類を扱っている場合もありますので、近隣のホームセンターを覗いてみましょう。植物の育て方についても、詳しい店員がいれば、育て方を教えてもらえるでしょう。

また、土や肥料、プランターなどガーデング用品を取り揃えているので、ガーデニングを行う際の資材をまとめて購入することができることもいい点ですね。

 

自分で持ち帰る必要がありますが、配送サービスや軽トラックの貸し出しなどが充実している場合が多いので、大きい観葉植物でも安心して購入できます。

 

インテリア専門店や雑貨店、100円均一ショップ

インテリア専門店や雑貨店でも観葉植物を扱っています。オシャレな鉢や雑貨などと一緒に飾られており、家にどのように飾るかを具体的にイメージして購入できることがメリットです。また、100円均一ショップで小さい鉢に入っている子株がよく売られていて、他の100円商品と合わせて、飾り方を工夫しても面白いです。

ただし、これらのショップではその植物に適した管理をしていない場合がありますので、植物が弱っていないか、状態を確認するようにしましょう。また、店員さんに聞いても詳しい育て方がわからないことが多いです。

 

通販(amazonなど)で購入するときのポイント

amazon,楽天市場,Yahooショッピング,その他通販サイトなどの通販で購入することのメリットは、価格比較ができるということです。どんな観葉植物を買うか決めてから、できるだけお安く買いたい場合に、各通販サイトを比較することで、価格を抑えて購入できます。また、実店舗に置いていないような珍しい植物でも、インターネットで余すことなく探し、取り扱っている通販サイトを見つけることができるのも通販ならではの良い点です。

観葉植物を通販(amazonなど)で購入する

一方、実物を目で見て購入するわけではないので、状態の悪い植物や、思っていたのと違うサイズ、形の植物が届いたりすることがあります。その通販サイトで以前購入した方のレビューを見ることでその通販サイトの信用度をある程度確認することができますので、購入前に通販サイトのレビューは確認するようにしましょう。

配送料金に注意

通販で購入するときによく起こりがちな失敗が、配送料金を確認していなかったために割高になってしまった。という失敗です。通販サイトの比較で商品価格が安くても、実は配送料金が高いということはよくありますので、購入前にしっかり確認しましょう。特に大きい観葉植物の場合は配送料が高額になります。配送料無料であったり、一定額以上購入で無料になったり、配送料が固定であったり、サイズに応じて変動したりなどいろいろなパターンがありますので、商品代金と配送料の合計額で比較検討しましょう。

植物を安く購入する方法

観葉植物を購入する際、状態がいいのはもちろんですが、できるだけお安く購入したいですよね。実は、購入元によって値段の差が大きいことがよくあります。勢いで買ってしまって、後で安いものを見つけて後悔することがないように、どこで買ったらお買い得かを把握しておきましょう。実店舗で購入する場合と、通販サイトで購入する場合のそれぞれにオススメの購入元をご紹介します。

 

観葉植物はショップよりもホームセンターで購入するのが安上がり

実店舗で購入する場合、欲しい観葉植物が珍しい観葉植物でなければ、ホームセンターで売られている可能性が高いです。ホームセンターでは薄利多売で大量に販売していますので、ショップに比べて割安価格で購入できることが多いです。また、季節の節目ごとにセールを行うことが多いので、広告などでセールを確認し、店内を歩いて回って見渡すと、1~5割引きなどの格安価格で購入できることがよくあります。

 

安く入手する購入元として100円均一ショップを利用する人も多いと思います。かなり小さい鉢の子株の状態の植物であれば100円均一ショップで購入できますが、ホームセンターでも同じ大きさで100円未満で売られていたりしますし、子株より大きく育った、飾って存在感のある株も安く売られていますので、大きさと値段を比較して購入することをおススメします。

植物の通販でおすすめのサイト

植物を通販で探す際に、品揃え豊富で値段も高くない、オススメできる通販サイトを3つご紹介します。ぜひのぞいてみてください。

 

HitoHana

最も商品数が豊富なのが魅力です。また、配送についても充実しています。前日の午前中の購入で、翌日配送してもらえます。さらに、住んでいる地域や商品によりますが、多くの商品が送料無料になります。

様々なお祝いの用途に合わせてギフトを選べるので、ギフトを送る際に迷うことがありません。

独自サイトだけでなく、楽天市場やyahooショッピングいったショッピングモールにも出店されていますので、各サイトの価格を調べたうえでよく使うモールにて購入することもできます。

ブルーミングスケープ

商品数が豊富です。また、「植物管理Dictionary」という各観葉植物の育て方が解説されているページが充実していて、購入後にどう育てていくかイメージを持つことができます。

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幸せの花急便

栽培されている農場の様子が見れる楽しい通販サイトです。出荷の流れや、各観葉植物の、農場で種や苗から大きく育てる様子が写真で紹介されていて楽しく見ることができます。

値段もお手頃で、セット販売の商品もあり、割安価格で購入できます。また、北海道や沖縄以外の方はほとんどの商品が送料無料なのも嬉しいです。

楽天市場とyahooショッピングにて出店されていますので、よく使うモールにて購入することをオススメします。

 

胡蝶蘭や観葉植物の処分・廃棄方法

贈答品としてもらった胡蝶蘭や、枯れてしまった観葉植物の処分・廃棄について困っている方は多いです。

枯れた状態で放置しているという人も多いのですが、これはよくありません。グリーンで生き生きしている観葉植物を置くことは風水的もよいこととされていますが、グリーンがない枯れた観葉植物を置きつづけると運気は逃げてしまうといわれていますし、見ていて気持ちいいものではありません。

胡蝶蘭や観葉植物の処分・廃棄

また、不要になった土や植物を勝手に公園や河原へ捨てるという人もいますが、これはしてはいけないことです。土を公園や河原などの他人や国の土地に捨てると、不法投棄となります。その土地の成分が変わることで生態系に影響を及ぼしてしまいます。

それでは、不要になった土や植物、植木鉢をどのように処分・廃棄したらいいのでしょうか。植物、土、植木鉢に分けて、胡蝶蘭や観葉植物の適切な処分・廃棄方法をご紹介します。

胡蝶蘭・祝い花など贈答やギフトでもらった植物の処分にかかるコストについてはこちらをご参照ください。

 

小型の観葉植物の廃棄・処分方法

1~5号サイズ(直径15cm以下)くらいの小型の観葉植物の廃棄・処分方法をご紹介します。

植物

燃えるゴミ袋に入るくらい小型の観葉植物の場合、植物は燃えるゴミの袋に入れて燃えるゴミとして出します。

 

土は、少量であれば燃えるゴミとして出しても受け付けてくれる自治体もあります。また、許可を得れば公園に撒いてもOKな自治体もありますので、確認してみましょう。

 

植木鉢

植木鉢は一定サイズ以下であれば普通ゴミとして出すことができます。陶器なら燃えないゴミや陶器ゴミ、プラスチックであればプラスチックゴミとなります。

 

大型の観葉植物の廃棄・処分方法

6号サイズ以上(直径18cm以上)の中~大型の観葉植物の廃棄・処分方法をご紹介します。

植物

植物は、細かく切って燃えるゴミとして出してもよいですし、粗大ゴミとして回収してくれる自治体もあります。

 

土の量が多い場合、燃えるゴミとして出しても受け付けてくれない自治体がほとんどですが、依頼した場合のみ土の回収をしてくれる自治体もありますので確認しましょう。

また、ホームセンターで回収を受け付けている場合がありますので、近隣のホームセンターに確認してみましょう。

最終的な手段としては有料で回収業者に頼むのという手段もあります。

 

植木鉢、プランター

植木鉢は一定サイズ以上は粗大ゴミ扱いになります。自治体にもよりますが、一辺が30cm以上で粗大ゴミ扱いになることが多いです。

自分で分解したり砕いたりできるのであれば、小さくして普通ゴミとして出すこともできます。

 

胡蝶蘭の廃棄・処分方法

お祝いの贈答品としてもらうことが多い胡蝶蘭。もらって嬉しいものですが、花が咲き終わったり、

置き場所がなかったり、枯れてしまったりして処分に困ることがありますよね。胡蝶蘭の廃棄・処分方法をご紹介します。

 

買取業者に買い取ってもらう

花が咲き終わっていない状態で、置き場所に困っている場合は、買い取り業者に依頼すると状態の良いものに限って買取してもらえます。

せっかくいただいた胡蝶蘭ですが、世話できずに枯らしてしまうよりも、買取業者に買い取ってもらうというのも手段です。

大きさや状態、種類によって買取金額は変わりますので、まずは問い合わせてみましょう。

 

捨てる

花が枯れてしまった場合は買取してもらうのは難しいです。また、その後も育てることができない場合は、もったいないですが捨てるというのも一つの手段です。植物、植え込み材、支柱、植木鉢に仕分け、自治体の分別表に従い廃棄しましょう。

 

回収業者に回収してもらう

お祝いにいただいた胡蝶蘭の数が多く、分別して捨てるのに大変な労力がかかる場合は、専門の回収業者に依頼して回収してもらいましょう。回収専門の業者や、販売元が回収してくれる場合などがあります。梱包や送料が必要な業者もありますので、確認して依頼するようにしましょう。GOODGREENでも観葉植物や胡蝶蘭の回収を承っております

観葉植物の購入する際や、処分・廃棄する際に気を付けるべきポイントについてご紹介させていただきました。購入については、欲しい植物の大きさや種類に応じて、状態がいいものをできるだけ安く納得して購入できるように購入元を選ぶようにしましょう。

また、処分・廃棄する際には、勝手に公園などに捨てて不法投棄とならないようにしましょう。ご紹介したとおり複数の方法がありますので、どの方法が最適か検討してみてくださいね。

冬の寒さや低温に強い観葉植物

観葉植物の最大の敵はやはり、「寒さ」ですよね。

特に観葉植物を育て始めて間もない初心者の方からは、今まで元気に育っていた植物が秋口から突然元気をなくして枯れてしまったというケースをよく耳にします。

そこで今回の記事では、気温の下がる冬や春秋の日陰においても負けない観葉植物や、植物を寒さに負けずに育てられる栽培方法をご紹介します。

ぜひこの記事を参考にして頂き、季節や場所を問わない観葉植物ライフを送って行きましょう。

観葉植物の越冬

植物の越冬_みんなのみどり

観葉植物は大変デリケートな植物で、特に冬の期間では少しの手間をおろそかにすることで直ぐに元気をなくしてしまうことも少なくありません。

ではまずは、観葉植物の越冬について触れていきましょう。

 

観葉植物が寒さに弱い理由

観葉植物が越冬に苦労する一番理由はやはり観葉植物の産地による寒さへの弱さにあります。

観賞植物の多くは主に熱帯地域に生息しています。

その特徴は、①気温が高いこと が思い浮かべられますが、もう一つ ②気温が年中大幅に動かないこと も重要な点です。

つまり、日本の「熱帯に比べ気温が低い」こと、そして「4つの季節(四季)がはっきりしていて一年を通しての気温差が激しい」という特徴からして、観葉植物にとって日本とはは正に『異国の環境』なのです。

 

よって、気温の一時的に下がる日本の冬に自分自身で適応することは、観葉植物たちにはかなり大変で難しいため、私たち飼育者がしっかり管理することが大切なんですね。

植物別の耐寒性・越冬温度一覧はコチラをご参照ください

寒さによって起こる植物たちへのトラブル

前項にもあるように、朝夜と昼の温度差が激しい冬などは観葉植物にも大きな負担がかかります。

そのような環境で過ごしていると人間と同様調子が悪くなることが少なくありません。

ここでは特に部屋の温度が下がる際に起こりやすいトラブルをまとめました。

ここに載せたものは冬の期間特に発生しやすい症状ですので、このような症状が現れても慌てず「観葉植物にはよくあること」と一呼吸置いて、落ち着いて処理しましょう。

寒さで枯れた植物_みんなのみどり

葉が落ちる

気温が下がると観葉植物も体力が下がります。

よって基礎体力が落ちるため、消費する体力も調整して減らす必要があります。

そのため、自らの身体を身軽にするために葉を自ら落としてバテないようにているのです。

よって、観葉植物の自衛による自然現象と言えますから心配する必要はありません。

 

ただし、別の原因として根腐れが挙げられますので、もし過度な落葉が見受けられきになるようであれば根腐れを疑い一度チェックしてみても良いでしょう。

 

それにしても植物も動物同様、自らが冬を生き抜くために身体や生活に工夫していると聞くとなんだか不思議ですよね。

より一層、観葉植物のお世話に身が引き締まります。

 

枯れてしまう

観葉植物を日陰に置くことで起きやすい日光不足の状態や低温状態などに起きやすいのが「葉が枯れてしまう」という症状です。

ただし日向に置く時間が長すぎたなどで葉の日焼け状態である『葉焼け』の場合も葉が枯れてしまう場合があります。

対策としては、「空気が乾燥しないようにしつつ空調を調節する」、「昼に比べて夜や朝方などに冷え込みすぎないよう置き場所を調整する」などがあります。

 

根腐れする

夏や日向に置いている時よりも水を欲さない植物に必要以上の水を与えてしまうと、植物の根が腐ってしまう恐れがあります。

なぜなら、土に染み込み蒸発するはずの水の量が普段と異なるため、いつもの勢いで水やりをすると余計な水が溜まってしまうからです。

 

気温が低い場合はいつもよりも水の量を減らしたり、水やりの回数を少なくしたりして工夫しましょう。

 

受け皿に水が多くたまっている場合はすぐに捨て、日当たりの良い場所に置きます。

また、根腐れを放置しておくと植物全体に悪影響を及ぼす恐れもあります。

まだ葉に元気がある場合は復活する可能性も十分にあるので、その後のお世話に十分に気を配ってあげてください。

 

冬の寒さで植物を枯らさないようにする方法

 

ここでは、冬の寒さによっていつも観葉植物を枯らしてしまう方々のために、冬に気をつけるべき栽培のポイントをご紹介いたします。

 

寒い冬に室温が下がったときの対処方法

 

いくら部屋の温度管理を気をつけようとしても、温度を上げ下げするにはヒーターなどの機器が必要であり、また24時間一定温度に保つことは至難の技です。

 

では、室温が下がっても観葉植物に最適な温度は一定に保つ最適の方法は何でしょうか。

 

それは、観葉植物の『保温』です。

 

日中と朝晩で気温差の激しい冬は、植物にビニール袋をかぶせたり植物を発泡スチロールなどで囲むなどして保温に努めてあげます。

ここまで何度も記述があるように、激しい気温変化が人間と同様に植物にも大きなダメージを与えてしまいます。

専用の容器などもホームセンターなどで売られておりますので、見つけた際は試しに一つ買ってみて、付けてあげてみてもいいかもしれませんね。

 

冬の寒さや低温に強い観葉植物

 

まずは観葉植物における一般的とされる温度をご紹介し、栽培のイメージを持っていただきます。

次に、寒さに強い7種類の観葉植物をご紹介します。どれも冬にオススメの植物たちばかりですので、是非参考にしてみてください。

 

観葉植物の一般的な越冬温度

 

観葉植物にも暑さに滅法強いもの、もちろん寒さに強いものも存在しますが、一般的な越冬温度は10〜5度とされています。

通常、観葉植物に越冬させる場合室内で栽培することがほとんどであると思いますが、日中に室内が10度を下回ることは少ないでしょう。

では、越冬における温度管理で一番気をつけなければいけない時間帯はいつでしょうか。

そう、特に冷え込みやすく、また暖房をきるご家庭も少なくない『朝と夜中』なのです。

日中だけ気にしていて朝晩の管理をおろそかにしていた場合、知らぬまに観葉植物にダメージを与え結果的に枯らせてしまうことが非常に多いのです。

以下で、越冬におすすめの観葉植物を多数ご紹介しますが、どれを栽培される場合も共通して気をつけなければいけないことは『日中以外の温度管理』であることをどうか忘れないでください。

それではいよいよ、冬の期間でも育てやすい観葉植物を7つ紹介していきます。     

 

耐寒性の強い観葉植物①:パキラ(越冬温度目安:7度)

撮影植物_パキラ

パキラは昔から縁起のようグリーンとも言われ、贈呈用としても人気の高い植物です。

そのように贈呈に用いられるのには縁起以外にも理由があります。それは、とにかく『強い』という点です。

パキラは乾燥や害虫に強く、また耐寒性を持っているため越冬も比較的容易とされています。

そのため、そもそも観葉植物を育てること自体初めてというような初心者の方にもオススメできます。

もちろんそんなパキラも気をぬくともちろん枯れてしまいますので、水やりや観察にはしっかり取り組みましょう。

耐寒性の強い観葉植物②:サンセベリア(越冬温度目安:7度)

サンセベリア

マイナスイオンを放出するとされるサンセベリアは初心者でも育てやすく、サイズも小さいことから置き場所にも困らないグリーンです。

サンセベリア自体は寒さにそれほど強いわけではないのですが、気温が10度以下になると休眠状態になり、水やりの必要がなくなります。

そのため、過度な水やりによる根腐れの危険性などが比較的少ないことが特徴です。

 

ただし、冬眠期間中の夜の窓際は大変寒くなりますので、夜の間はなるべく窓の近くにはおかないようにすることが大切です。

 

耐寒性の強い観葉植物③:シェフレラ(越冬温度目安:0度)

アイキャッチ_各種施設のレンタル観葉植物

シェフレラの特徴は何と言っても頑丈であることです。

寒さ・乾燥・日陰に強くまた日本風のインテリアも合うことから室内での栽培にはもってこいのグリーンと言っていいでしょう。

0度以上まで耐寒性があるため、東北や北海道の地域でも十分に越冬可能ですので今まで失敗してきた方々もシェフレラで再チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

耐寒性の強い観葉植物④:オーガスタ(越冬温度目安:5度)

観葉植物_尺鉢_オーガスタ_1

オーガスタは特有の蒸散効果により、室内への加湿効果を持っています。

また、バナナのような葉を出すことからインテリアとしてトロピカルな演出をしてくれます。

その見た目をは裏腹に、耐寒性は5度以上とされ、身体も丈夫で冬に育てやすいグリーンです。

ただし耐陰性は低いため、室内でもなるべく日の当たりやすい所においてあげましょう。

 

耐寒性の強い観葉植物⑤:モンステラ(越冬温度目安:5度)

観葉植物_8寸_モンステラ_2

モンステラは身がとても丈夫で、寒さや暗さにも十分耐えてくれます。

風水的にも金運などの効果があるとされるこのモンステラはその丈夫さち手頃さから初心者の最初のグリーンとしてもお勧めできる人気の品種です。

このようにどのような環境でも対応できる力を持っているため、場所を選ばす冬でも栽培を続けることができます。

 

いかがでしたでしょうか。

グリーンの越冬というとある程度栽培に慣れた方にしか難しいのではとお思いになられていた方も今回こちらでご紹介した植物たちであれば挑戦してみようという気持ちになることが出来たのではないでしょうか。

 

ぜひ今回の記事で紹介したグリーンたちで越冬にチャレンジし、さらなる観葉植物ライフを送りましょう。

 

室内・お部屋のインテリアにおすすめの観葉植物

室内・お部屋のインテリアには、観葉植物がおすすめです。現代社会に生きる私達が、観葉植物を求めてしまっているのは、本能とも言えるのかもしれません。もちろん、素敵なインテリアとして観葉植物はかなり有効的手段です。 他のインテリアとは違い、観葉植物は生命力に溢れています。インテリアとして活用すれば、グリーンにリラックス効果も自ずともたらされることでしょう。

 

観葉植物の中には、マイナスイオンを出すものも期待することができます。マイナスイオンが、知らず知らずのうちに、私達の身体の酸化を抑えてくれて、疲労を回復させてくれるでしょう。観葉植物は、まさに空気清浄機のような役目も持っていると考えることができます。

 

観葉植物は、お部屋のインテリアとしてずっと生き続けててます。私達は、観葉植物をお部屋に飾り、観葉植物の成長する喜びを知ることができます。土とも、水とも、太陽ともしっかり関わりを持つことになり、人間の本来の生き方にもより近付くことができるのではないでしょうか。

 

しかし、観葉植物にはいろいろ種類があって、どのようなものをインテリアとして飾っていいかわからないという方々もいます。そのような初心者の方々に、良いアドバイスが出来るといいですね。

 

マンションや戸建ての空間におすすめの観葉植物

 

マンションや戸建ての空間に、観葉植物を置きたいと思っている人たちも多いのではないでしょうか。

マンションに観葉植物を飾るとしても、いろいろな場所がありますので、それぞれの場所においておすすめの植物を紹介しましょう。

個人宅のレンタル観葉植物_3_タマシダ

まずは、玄関には、どのような観葉植物がいいのでしょうか。

 

玄関におすすめの植物3選

 

玄関って、何もインテリアがないと、ちょっと寂しい感じがありますよね。どのようなインテリアを置けばいいか迷っている方々は、是非とも観葉植物をお考えください。グリーンのいい効果を、来訪者にももたらしてくれることでしょう。玄関に、観葉植物があれば、訪問して来た方々は、グリーンによって訪問した緊張感もイヤされることでしょう。

 

玄関という場所は、気の流れが強いところです。風水的にも、縁起のいい観葉植物は何かということを注目していただきたいですね。

インテリアとして、観葉植物を迎え入れるのなら、「陽」を意識しましょう。観葉植物の中でも、上向きに精一杯成長し、葉の先が尖っているものなどチョイスしてみるといいです。

 

玄関って、結構日当たりを優先されないで、暗いことが結構あります。ですから、選択肢は、暗い環境でも比較的すくすく育つものがいいでしょう。

 

ただし、日陰に強い観葉植物だとしても、全然日に当てないでは、観葉植物はすぐに弱ってしまい、元気のないモノと生活を共にすることになってしまうので、定期的に日にあててあげることも大事なポイントです。植物に対して、愛情を持って接してあげてください。

 

カポック

埼玉のレンタル観葉植物_3_オフィスのホンコンカポック

カポックは、比較的日陰に強い観葉植物と言われてるので、玄関の観葉植物としておすすめです。日があまりあたらないところでもぐんぐん元気良く育ってくれることでしょう。

丈夫・タフという思われ方も、カポックは結構されているようです。観葉植物を育てる楽しみもある一方では、あまり手がかからないほうがいいと思っている人たちも多いでしょう。

 

カポックは、 つやつやとした小さめの細楕円形の葉が印象的です。結構、カポックは、喫茶店などでも見かける機会が多くあります。

楽だからインテリアとして多くの人たちが置いているのでしょう。

 

カポックは、本当のことを言えば、アフリカなどで大木として育つものもあり、カポック繊維でソフトボールの球の芯などが作られたりし、別物として存在しています。

 

私達の観葉植物として受け入れているカポックは、本当の名前を、シェフレラと言います。 シェフレラがカポックと呼ばれるようになって理由は定かではありませんが、どうやら誰かか、似ているから間違えて言ったのが広まってしまったようです。

 

カポックはとても身近な観葉植物なので、じっと見られることなく見過ごされている面も大きいかもしれませんが、いろいろな種類があり、結構奥深く楽しむことができます。

 

シェフレラ・ゴールドカペラや、 シェフレラ・アンガスティフォリア、 シェフレラ・レナータ、 シェフレラ・アクティノフィラなど、みなさんのお気に入りのカポックをインテリアとして飾ってみましょう。

 

パキラ

パキラ

パキラという観葉植物の名前も、日本人の多くが知っている名前のひとつです。パキラも、日陰に比較的強い観葉植物と言われているので玄関におすすめです。

 

ただし、定期的に日光にあててあげるようにしてください。より葉色を良くして育ってくれることでしょう。

 

パキラは、土の表が乾いて来たかなと思えば、水やりをすればいい程度なので、管理しやすいメリットがあります。パキラも当たり前過ぎて、インテリアとして面白くないなんて思っていることがあるかもしれませんが、そのような人たちは、ほとんどパキラのことを知らないと言ってもいいでしょう。

 

パキラは、実際には、玄関だけでなく、いろいろスペース空間においてもいい相性を持っています。 パキラは、 風水学的に言えば、とても運気をアップすることができる観葉植物のひとつです。仕事の運気と集中力をいまよりもアップさせたいと思っている人たちには、インテリアとして、更に仕事場の机の上などに飾るといいかもしれません。

 

パキラの観葉植物として流通しているものは、 概ねグラブラ種というものです。 あまりパキラの花って見たことがないかもしれませんが、 種から成長させた自生株だったら、花までを期待することができるかもしれません。

 

そして、実がつけば、 アクアティカという種類では、茹でたり揚げたりして、美味しく食されています。

 

パキラは、 繁殖力が高くてどんどん成長して行く楽しみを味わうことができます。成長し過ぎてしまったら、剪定についても考えてみましょう。

 

モンステラ

観葉植物_8寸_モンステラ_1

玄関にモンステラというのもありではないでしょうか。玄関を入り、モンステラがあれば、玄関も結構インパクトをもたらすことができます。

 

モンステラはまさに、エキゾチックな観葉植物と言っていいでしょう。より、インパクトを意識するのなら、デリシオーサなどがいいでしょう。

 

小さい鉢のヒメモンステラ程度だったらお手軽に100円ショップでも購入することができます。

 

モンステラには、「嬉しい便り」という花言葉もあって、プレゼントとしても最適の観葉植物です。「壮大なる計画」という花言葉もあり、これから門出を迎えようとしている方々にプレゼントするのもいいでしょう。

 

モンステラには、成長すれば大きな葉の切れ込みが出来て、そこから日の光が差し込み、海外では、「希望の光」を導く植物という思われ方をし、結構縁起のいいものとして扱われています。

 

ハワイアンジュエリーに注目をすれば、結構、モンステラがモチーフにされているケースがあり、それだけでも、モンステラのもらたす効果が大きいことに気付かれるのではないでしょうか。

 

玄関にモンステラを飾り、そのような光を導くことを楽しむことも出来ます。 モンステラを玄関にインテリアとして取り入れると、幸運の気を取り入れることができます。 耐陰性や耐寒性があるから、生命力も逞しく、玄関に置くインテリアとしておすすめです。

 

部屋のリビングにおすすめの観葉植物3選

 

次にリビングには、どのような観葉植物がおすすめなのかチェックしてみましょう。リビングのインテリアに凝るのが一番注目度が高いという思いは少なからず多くの人たちにあります。

 

さて、リビングの室内にはどのような観葉植物が向いているのでしょうか。

 

トックリラン(ポニーテール)

観葉植物_尺鉢_トックリラン_1

まず、みなさんにおすすめしたいリビング向きの観葉植物はポニーテールです。 ポニーテールは、乾燥にもある程度強くて、寒さにも耐えることができ、育てやすいメリットがあります。

 

ポニーテールを観葉植物としてリビングのお部屋に置けば、なんとなく涼しい感じももたらしてくれることでしょう。

 

ポニーテールの人気の理由は、ユニークな形状です。ポニーテールという名前は馬の尻尾に形状が似ているからつけられたようですが、トックリランという言い方もします。徳利のかたちをしているからその名前がついたようですが、ランという名前でもランではありません。昔、海外から珍しい植物が来れば、なんでもランにしていたことがあったようです。

 

ポニーテールには、トックリラン・ポニーテールには、 ノリア・グアテマレンシス、 ノリナ・ストリクタ、 ノリナ・ロンギフォリオなどの種類があります。お好きなポニーテールを、リビングに取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

ドラセナ

観葉植物_尺鉢_マッサンゲアナ_1

リビング室内に葉の形や色合いが美しいドラセナというのはいかがでしょうか。「幸福の木」として、プレゼントとして注目されているのが、ドラセナという観葉植物です。 初心者の方々でも育てるのはとても簡単です。どの品種でも、家に幸福感をもたらしてくれることでしょう。

 

 

ドラセナは、細い尖っている葉を上向きに延ばし、陽の気を放ち、玄関などにもマッチングします。

 

ドラセナ・マッサンゲアナやドラセナ・コンシンネなどは、プレゼントとしても人気があります。

 

フェニックス・ロベレニー

観葉植物_尺鉢_フェニックス_1

リビングに、フェニックス・ロベレニーというのはいかがでしょうか。リビング室内に大きな観葉植物を飾れば、まさにインパクト大、躍動感を感じ、イキイキと生活を送ることができるのではないでしょうか。

 

ホテルのエントランスなどでも、フェニックス・ロベレニーを見かけることがあり、このような観葉植物によってゴージャス感を演出することができます。

 

フェニックス・ロベレニーは、日光を大変好む観葉植物ですが、 耐陰性や耐寒性もあるから、比較的育てやすいです。 リビングにインテリアとしてフェニックス・ロベレニーを置けば、金運アップの風水も期待することができます。

 

リビングの隅っこに置けば、気の停滞を防ぐ効果も期待出来ると言われているので、是非実践してみてください。

 

ベンジャミン

PJ_千葉の観葉植物_1

ベンジャミンという観葉植物も、ポピュラーな人気があります。インド・ネパールでは、ベンジャミンは「聖木」という扱い方をされて、大きいものでは、20メートル以上のものもあります。

 

丈夫に育ってくれて、 耐陰性もあり、リビング以外、 スペース空間でも大いに映える植物です。 オフィスの室内でも飾られているシーンを見かけます。

 

ベンジャミンという観葉植物は、 エコプランツとしても注目されていて、 部屋の有害物質を除去してくれる効果まで期待することができます。

 

ベンジャミンの丸い葉っぱに対して、気分を落ち着かせてくれる風水的効果も期待することができます。リビングの室内で、悪い気を吸収してくれてコミュニケーションを蜜にすることができるでしょう。かつリビングという中心的位置にベンジャミンを置くことで、気の流れを家全体良くしてくれることでしょう。

 

ベンジャミンにはいくつもの種類があり、明るいものも、シックな感じのものもあります。ベンジャミンは、成長過程で突然変異が起こり、原種が本来持っている遺伝的性質とは違う現象が起こることがあるようです。葉の色味や形に違いがそれぞれ出てきます。

 

フィカス・ベンジャミナや、ゴールデンプリンセス、 スターライト、 ベンジャミンライム、 ベンジャミンブラック、ベンジャミン ヌダ、ベンジャミン バロックと言った種類の中からお気に入りのものを見つけてみましょう。

 

ベンジャミンは、日当たりを好む植物なので、出来る限り直射日光を避けて、リビングなど明るい環境で育ててあげてください。とても成長のスピードが早い植物なので、春から秋にかけてぐんぐん大きく育っていってくれることでしょう。

 

ベンジャミンを室内にインテリアとして置き、刈り込みをしている人たちもいます。ベンジャミンは、刈り込みにも強い観葉植物です。個性豊かな面白いデザインにすることができます。

 

上手にベンジャミンを育てることができれば、花まで期待することができることがあります。なかなか簡単なことではありませんがここまで挑戦してみるのもいいでしょう。大きく育つほど、花がつく可能性は大きくなります。

 

キッチンにおすすめのグリーン3選

 

キッチンにはどのような観葉植物がいいのでしょうか。キッチンという場所は、お母さんがいつもせかせかと行動している場所です。忙しくて、観葉植物など置いても見向きもしないと言われてしまうかもしれませんが、観葉植物を置くことで、そのせかせか感も和らぐのではないでしょうか。

 

お母さんにとって、キッチンとは戦場ではなくもっと楽しい場所のはずです。観葉植物を置くことで、そんな気持ちにシフトすることができるかもしれません。

 

家のレイアウトでキッチンが中心的作りになっていないケースもあるでしょう。ですから、キッチンになかなか日が届かないケースもあります。

そんなキッチンスペースにおすすめはこのような観葉植物です。

 

ポトス

観葉植物_ポトス_1

キッチンにポトスというのもいいのではないでしょうか。ポトスは、水やりだけでも、元気に育ってくれるとても丈夫な植物です。それほど日当たりが良くない室内でも育って行ってくれます。

 

ポトスってあまりにも有名ですが、ちょっと地味と思っている方もいらっしゃるようです。 いろいろ他にも観葉植物があるので、もうちょっと変わったものという意識が起こることがありますが、果たしてどれだけみなさんはポトスのことを知っているのでしょうか。

 

ポピュラーな観葉植物は、やはり魅力が他の観葉植物と比較して存在しているから注目されています。ポトスは、艶やかな葉が魅力であり、どんどんつるが伸びていく感じがなんとも可愛く感じることができます。

 

自生地において、他の木にぐるぐる巻き付いて生長をし、葉っぱも、1メートルほどの大きさにまでなります。ポトスは、 もともと熱帯地方の植物なので、暑さに強い性質をしています。ただし、寒さには弱いですね。

 

ポトスを元気良く育てるためには、 最低でも8℃以上の気温を意識するようにしてください。いつも15℃以上というのが理想です。

 

ポトスには、葉の寿命が長いという特徴もあります。多くの観葉植物の場合、古い葉の上に新しい葉が誕生すれば、古い葉は段々と枯れて行ってしまうことになりますが、ポトスの場合古い葉がなかなか枯れない状態を維持し続けています。

 

ポトスにはいろいろな種類がありますのが、みなさんにとって一番魅力的なモノをチョイスしてください。

 

ゴールデンポトスは、一番多くお花やさんなどで見つけることができる種類です。葉に、イエローの斑があり、他の種類よりも強いのが特徴です。まさに、キッチンインテリア向きとも言うことができ、観葉植物初心者の方々は、まず、ゴールデンポトスからスタートするのがいいでしょう。

 

ライムポトスは、 ライム色の鮮やかな葉を持っているポトスです。キッチンインテリアとして、より明るい雰囲気を作りだしてくれることでしょう。日光があたれば、ライム色になり、やや暗い時間にはグリーンに深みがかかります。

 

パーフェクトグリーンは、 葉に斑が入らないまさに名前が示す通り、パーフェクトグリーンを持つポトスです。ポトスの種類の中でも、パーフェクトグリーンは、日陰に強い特徴を持ちます。キッチンでも、どこでもお好きな場所にインテリアとして飾ることができます。

 

ポトス エンジョイも人気の種類で、キッチンインテリアとしておすすめです。 ポトス エンジョイは、グリーンとホワイトの斑がはっきりとして模様がとても美しいです。他のポトスと比較して、スタイリッシュなイメージがあり、 このような観葉植物が、キッチンにインテリアとして飾られてあれば、なんだか足取りも軽やかになって、新しいレシピも生まれて来そうです。

 

アジアンタム

 

次に、キッチンインテリアとしておすすめの観葉植物はアジアンタムです。アジアンタムを育てて行くのには、 カーテン越しの日射し程度の優しい光が丁度いい感じです。適当に日があたる程度なら、アジアンタムを充分育てていくことができます。

 

アジアンタムには、霧吹きで湿度を与えてあげたり、こまめなお手入れも必要になって来るので、キッチンのように身近な場所に置いてあげるのがいいかもしれません。

 

サンスベリア

観葉植物_尺鉢_サンセベリア_1

キッチンで、サンスベリアを小さい頃から育て楽しんでいるという方々もいます。サンスベリアは、空気の清浄にもいい効果を期待することができます。

 

サンスベリアは、日光が好きで、乾燥には強い特徴があります。寒さには弱いため、冬は10度以上の温度を維持できる場所での管理がいいでしょう。

 

多肉質の厚い葉が特徴で、いろいろな種類があるので、インテリアとしても大人気です。

 

サンセベリアと言うこともあり、アツバチトセラン(厚葉千歳蘭)とも言います。

 

サンスベリア・ローレンティーは、一番流通している種類です。100円ショップでも購入することができます。 剣状、肉厚感のある葉がいくつも立ち上がり、イエローの斑が入っています。斑が虎の尾をイメージさせて、トラノオとも呼ばれることがあります。

 

更に、サンスベリア・スタッキー、サンスベリア・シリンドリカ、サンスベリア・バキュラス・ミカド、  サンスベリア・マッソニアーナ、サンスベリア・ゴールデンハーニー(小型)などいろいろな種類に注目してみましょう。

 

トイレにおすすめの植物3選

 

果たしてトイレにはどのような観葉植物がいいのでしょうか。みなさんも、トイレにちょっとインテリアの拘りを持ちたいと思っているのではないでしょうか。観葉植物によってトイレも見違えるようにリラックスできる場所にすることができます。

 

トイレは昔から悪いものが出てくる場所とされ、風水において「不浄」の場とされており、観葉植物が悪い気を抑えこんでくれることでしょう。

 

サボテン

 

トイレの邪気を払ってくれる植物としてサボテンなどはどうでしょうか。サボテンは、風水的にもトイレにおすすめの植物とされています。サボテンのとっても面白い見た目が、明るい雰囲気に演出してくれることでしょう。

 

サボテンには、水やりの手間もほとんどありませんし、管理はとても楽なのがおすすめしたいポイントです。トイレの窓辺あたりに置き、換気をこまめにするのがいいでしょう。

 

サボテンの魅力には種類の豊富さがあります。同じサボテンをインテリアとして飾ってあっても、いろいろな雰囲気を演出することができます。トイレになかなか置くことができませんが、大きいものは空を突く巨人のようなものからあります。トイレには、せめて手のひらサイズの小さなものでも置く気持ちを持つことができれば、新しい生活感が生まれて来るのではないでしょうか。

 

トゲのほとんどないものもあり、フサフサの毛で覆われている可愛いサボテンや、まんまるのものなどいろいろなサボテンを楽しんでください。

 

シュガーバイン

 

シュガーバインは、小さな花のように見える5枚の葉と、躍動感のあるツルがとても可愛らしいです。トイレのオシャレなグリーンインテリアにももってこいです。

 

シュガーバインは育てやすいので初心者の方々にもおすすめです。シュガーバインは観葉植物の中でも暗い場所や、湿った場所が好きだったりして、冷蔵庫と同じ摂氏でも元気良く育ってくれます。枝を折って水に挿せば、それだけで根が生えて来たりします。

 

シュガーバインの名前の由来ですが、葉の裏には甘い樹液を付けることがあり、砂糖のパイン・つるという意味合いを持ちます。

 

シュガーバインは葉からわずかに甘い香りがしますよ。そんなニオイが、トイレの中のひとときに幸せ感をもたらしてくれることでしょう。

 

シュガーバインには、「すこやか」という花言葉があります。それも、トイレに非常にマッチした花言葉ではないでしょうか。

 

アイビー

 

アイビーという観葉植物も、みなさんにお馴染みかもしれないですよね。アイビーも、トイレをオシャレな雰囲気にしてくれる素敵なグリーンインテリアです。

 

アイビーも、暑い環境や、寒い環境にも強く、トイレのような場所でもしっかり育ってくれることでしょう。

 

アイビーは、綺麗な光沢のあるグリーンを持ち、トイレの中で、魅力的な採光を放ってくれることでしょう。小さなコップひとつで、根っ子を出し、元気に育ってくれるので初心者という方々もアイビーからスタートさせるのがいいかもしれません。時々は、日光にあててあげるようにしてください。

 

アイビーには、へデラ・カナリエンシス(カナリー・アイビー)、ヘデラ・へリックス(イングリッシュ・アイビー)、へデラ・コルシカ(ペルシアン・アイビー)などいろいろ種類があって、想像しているよりもアイビーは奥が深いです。

 

浴室におすすめの観葉植物3選

 

浴室においてどのような観葉植物ならぐんぐん元気良く育って行ってくれるのでしょうか。

 

アグラオネマ

 

窓のない浴室には、耐陰性がある観葉植物をチョイスする必要があります。ただし、観葉植物を上手に育てるのには、週に3,4日程度はレース・カーテン越しのような明るい日陰で、日光浴させてあげることも大事なポイントです。

 

アグラオネマは、浴室のような日陰にも充分長時間耐えてくれる観葉植物です。アグラオネマは葉に迷彩柄が入ったものもあり、とてもオシャレな観葉植物です。かつて映画「レオン」で主人公がアグラオネマを優しく愛情を注ぎ育てていたことで、注目度がアップしたようです。

 

アグラオネマ・コンムタツム・シルバークイーン、アグラオネマ・オブロンギフォリウム ・カーティシー、アグラオネマ・ピクタム・トリカラー、アグラオネマ・ジュエリーと言ったいろいろな種類を楽しむことができます。

 

スパティフィラム

スパティフィラム

スパティフィラムは、葉に光沢性があり、白い花を咲かせることができます。窓のない浴室など日陰にも耐えてくれますが、お花を楽しみたいというのなら直射日光を避けた明るい日陰を意識するようにしてあげてください。

 

スパシフィルムは、寒さに弱いので冬場は窓から離して育ててください。

 

アスプレニウム

 

アスプレニウムは、葉っぱが放射状に、ダイナミックに広がる特徴があるシダの仲間です。

 

浴室にも耐えることができる耐陰性を持っています。暗い場所でも元気良く成長してくれるでしょう。

 

丈夫な観葉植物の種類のひとつなので、忙しいという人たちにもおすすめ出来ます。

 

一人暮らしの女性におすすめの観葉植物 

 

お部屋の空間をおしゃれにする植物3選

 

最後に、マンションで一人暮らしという女性にどのような観葉植物がおすすめなのかお話ししましょう。女性の人たちも、マンションで一人暮らしをして、寂しい気持ちになることがあります。

そんなとき、室内に観葉植物があれば充分癒されることがあります。

 

今回、一人暮らしの女性たちがプレゼントされて嬉しい観葉植物は何かという視点で、3選をクローズアップしてみました。

観葉植物には、まだドラセナ、エバーフレッシュ、ウンベラータ、オーガスタなどいろいろ種類がありますが、多くの人たちがその名前を知っているということも注目したいポイントでしょう。

 

コーヒーの木

 

マンションで一人暮らしをしている女性に結構注目度が高いのがコーヒーの木です。鮮やかなグリーンの葉っぱは、現実社会の女性たちに溜まりやすいストレスもスッキリ解消してくれることでしょう。

 

室内にコーヒーの木があるだけで素敵な空間を演出することができます。手入れが簡単なので、忙しい女性たちにも好まれています。

 

ポトス

観葉植物_ポトスタワー_1

一般的に名が知れていてポトスならすぐに受け入れることができるのではないでしょうか。オシャレ・インテリアに欠かすことができない観葉植物と言っていいでしょう。

 

育てやすくて、オーソドックスな雰囲気が女性たちに安心感をもたらしてくれるでしょう。朝目が覚めたときに、室内にポトスがあるだけで幸せ感に満たされることができます。

 

モンステラ

モンステラ

そして、マンション一人暮らしの女性たちに注目度が高いのは、モンステラです。 観葉植物は癒しのために存在しているものだということは、モンステラによってマジマジと感じられるのではないでしょうか。

 

お部屋で育てるのも楽なので、忙しい女性たちにもおすすめです。

 

いかがでしょうか。とにかく観葉植物のある生活が、人たちに癒しを提供してくれます。観葉植物と向きあうことは決して難しいことではありませんので、まず、気楽に向きあうことができるものからスタートしてみてはいかがでしょうか。

マンション・戸建ての観葉植物をレンタルされたい場合はGOODGREENまでぜひお問い合わせください。

犬や猫などのペットが食べると有毒な観葉植物

ペットに有害・有毒の観葉植物

お部屋や庭に置く観葉植物の中には、犬や猫に対し毒性をもっているものが多くあります。中には噛んでしまうと命に危険が及ぶほど毒性の強いものも。

好奇心で噛んでしまう犬、とがった葉っぱを食べる習性をもつ猫と、それぞれ本能的に毒のある植物を噛んでしまうことが考えられます。なので、観葉植物が犬猫に与える毒について、飼い主がよく理解し配慮してあげてください。

このページでは、犬猫それぞれに毒のある観葉植物の説明、そして置いても問題の無い無害な観葉植物の紹介もしています。

犬に有害・有毒な植物

犬にとって有害な植物は数百種類以上あると言われています。

このページではそれら犬に対し毒性の強い植物の中でも観葉植物として特に使われやすいものを紹介します。

ポトス

ポトス白陶器鉢_8号

ポトスは世話がしやすく生命力も強い観葉植物ですが、犬にとっては有害です。犬がポトスを噛んでしまうと口の中を中心に炎症が広がり、発熱や吐き気などの症状も現れます。

 

ポインセチア

クリスマスの装飾としてよく使われるポインセチアですが、これも犬には有害。ポトスと同様、口周りに炎症が起き、吐き気や下痢を催します。身体の小さな犬であれば命を落としてしまうこともあります。

自宅はもちろんのこと、友達の家でのクリスマスパーティーに犬を連れて行く場合なども気をつけてください。

 

アロエ

一見身体に良さそうなアロエですが、犬にとっては命に関わる有毒植物です。嘔吐や下痢のほか、腎臓にも悪影響を与え血尿が出る場合もあります。

 

ユリ科の植物

ユリ科の植物といえばユリ、ヒヤシンス、チューリップなど身近で誰でも知っているような植物が並びます。しかしそれらは犬が噛んでしまうと腎機能に深刻なダメージを与えてしまうのです。

ユリ科の植物は観葉植物の中でも犬にとって特に毒性が強く危険です。犬が生活する家や庭にはユリ科の植物をできるだけ置かないことが望ましいです。

 

猫に有害・有毒な植物

猫は肉食動物なので、食べ物として積極的に植物をかじることはありません。

ただし、猫には毛玉吐きという習慣があります。先端のとがった草を食べて胃に入れることで、わざと吐き気を催し胃の中の毛玉をはき出すというものです。

とがった草を見つけるとついつい食べてしまうのが猫の習性なので、毒性がありなおかつとがっている観葉植物に注意を払う必要があります。

ポトス

ポトス白陶器鉢_8号

観葉植物として使われやすいポトスは猫にとっても有害です。

ポトスを部屋の高い所から配置するインテリアをよく見かけますが、猫にとっては格好の獲物。ぴょんと飛び乗ってポトスの葉っぱの先端をかじって飲み込んでしまいます。ぶら下げるタイプの配置もやはり猫がじゃれようと飛びついてしまいますよ。

症状は犬と同様で口の中の炎症や吐き気などです。

 

スパティフィラム

スパティフィラム

ポトスと同じく葉っぱの先端が尖った観葉植物であるスパティフィラム。世話が簡単なうえに株分けによってお手軽に増やすことができることから観葉植物として人気です。

しかし、猫の毛玉吐きの対象になってしまうことから、猫のいる室内での栽培はできるだけ控えた方が良いでしょう。

ポトスと同じく口の中に炎症を起こしたり、吐き気を催したりします。

 

アロエ

鋭くとがったアロエの葉っぱもまた猫の毛玉吐きに使われます。

アロエの毒性によって引き起こされる症状は下痢や体温低下など。

人間にとっては身体に良い作用を与えてくれるアロエですが、猫にとっては有毒です。

 

ユリ科の植物

犬と同じく、猫にとってもユリ科の植物は猛毒です。食べてしまうと数日の間に腎臓に深刻なダメージが加わり、最悪命を落としてしまうことにもつながります。

 

万が一ペットが有害な植物を食べてしまったときは

一刻も早く動物病院へ駆け込んでください。

その際、食べた観葉植物の名前、食べた部位をメモしておき医師に伝えられるようにしてください。

植物は葉や花など部位によって毒性が違いますので、医師が治療する際の参考になります。

 

ペットがいるけれど安全に楽しめる植物3選

 

犬や猫がいても無害な観葉植物①「ガジュマル」

ガジュマル

ガジュマルは観葉植物としては比較的サイズの小さい熱帯植物です。犬猫に対する毒性が無いので安心して室内に置くことができます。葉っぱが丸いので猫が毛玉吐きに使うことも少ないでしょう。

ただしサイズが小さいことから、鉢ごと犬や猫が倒してしまうことはあるかもしれませんね。

 

犬や猫がいても無害な観葉植物②「サンセベリア」

サンセベリア

サンセベリアはアフリカ地方の多肉植物。乾燥に強いので水やりの手間が少なくて済みます。犬や猫に対する毒性はありません。

ただし、葉の先が鋭くとがっているので猫の毛玉吐きには思う存分使われてしまいますね。猫のいる家のサンセベリアは全ての葉の先がちょっとだけ千切れることになるでしょう。

 

犬や猫がいても無害な観葉植物③「シュロチク」

シュロチク

観葉植物として高い人気を誇るシュロチクは、毒性が無いことから犬猫のいる部屋にも置くことができます。ガジュマルやサンセベリアと違い比較的大きいサイズの観葉植物ですので、部屋のインテリアとして効果的に使えるでしょう。

ただし、シュロチクもまた葉の先が針のようにとがっています。猫が部屋に居る場合はどうしても葉の先はかじり取られてしまうでしょうね。毛玉吐き用の草を他に用意するなどして気を逸らせてあげてください。

 

まとめ

今回紹介した犬猫にとって有害な植物はあくまで一例。実際にはとても多くの有害な植物が存在します。

何か植物を噛んだ結果、よだれが多い、ぐったりしているといった症状が出た場合は、植物の種類に関わらず動物病院を受診するようにしてください。

人気の植物の育て方まとめ

家にグリーンがあると癒されますよね。大事に育てている植物が生き生きとして、成長している姿を見ると可愛くなり、元気がもらえます。屋外、室内それぞれに、人気で育てやすい植物とその育て方をご紹介します。

人気の屋外用植物の育て方

庭やベランダといった屋外で育てることのできる、可愛くて自然な雰囲気を醸し出せる人気の植物を紹介します。

地植えは植物本来のダイナミックでのびのびした姿に育てることができることが魅力ですよね。

また、地植えできる庭がなくても、プランターや鉢でも育てることができ、工夫することで狭い空間でも自然に包まれた空間を演出できます。

ソテツの育て方

<基本情報>
分類 ソテツ科ソテツ属
原産地 九州南部から沖縄、中国南部
大きさ 最大3~5m
栽培難易度 やや易しい
<性質>
形態 常緑樹
日照条件 日なたを好む。耐陰性なし
土の乾湿 乾燥に強い。過湿に弱く根腐れする。
温度 耐暑性:強い 耐寒性:やや弱い
<時期>
植え付け・植え替え 5~9月
肥料 3~4月
開花 6~8月

屋外の植物_ソテツ_みんなのみどり

庭や学校などによく植えられていて、よく目にする植物ですよね。大きくて群生したソテツも見ごたえありますが、小さいサイズで鉢植えでも簡単に管理できる、丈夫な植物なんです。

 

特徴

九州南部から沖縄、中国南部原産の暖地性の常緑樹で、最大3~5mになります。

ヤシの仲間ではありませんが、ヤシに似た葉やシルエットを持っていて、南国風な雰囲気を演出できます。

また、古くから日本庭園に用いられており、和風な雰囲気にもマッチします。乾燥や夏の暑さにも強く、丈夫で育てやすいので初心者にもおすすめの観葉植物です。

成長はゆっくりですがその分、管理が簡単なのが魅力です。

 

置き場所

日当りのよい乾燥地を好みます。かなり日当たりを好みますので、室内では少し難しいです。

暖地性の木で、寒さにはあまり強くありません。5℃を下回る日が続くと弱ってしまいます。

関東より北では、防寒対策が必要です。庭植えの場合は、3分の1ほど葉を切り取り、幹をワラやコモで包みましょう。鉢植えの場合は室内に入れてもいいですが、日光不足には注意しましょう。

 

水やり・肥料

乾燥にかなり強いので、地植えの水やりはいりません。鉢植えの場合は、土が乾いてから水やりしてください。逆に水のやりすぎで根腐れになりやすいので、乾燥気味に育てましょう。

丈夫で土質を選びません。肥料は特に必要ではありませんが、3~4月のこれから成長する時期に固形肥料を根元に撒いておくと、よく成長します。

 

増やし方

蘇鉄は大きくなると、幹から「不定芽」という子株を出します。5~9月頃、こぶし大の不定芽を切り取って鉢植えすることで、増やすことができます。

種からも増やすことができます。種は10月頃に採ることができ、3~6カ月で発芽します。

 

病気や害虫

ほとんどありません。

 

まとめ

丈夫で、こまめに気を使わなくても元気に育ってくれる、初心者におススメの植物です。ポイントは、十分に日を当てること、水をあげすぎないこと、冬場の防寒対策を行うことです。

地植えはもちろん、鉢植えもおススメです。

テラコッタの鉢やバスケットに植えることで、南国リゾートの雰囲気を醸し出してくれます。

子株であれば小さい鉢でも育てることができますので、インテリアにもぴったりです。

 

オリーブの育て方

<基本情報>
分類 モクセイ科オリーブ属
原産地 中近東
大きさ 最大2m以上
栽培難易度 やや易しい
<性質>
形態 常緑樹
日照条件 日なたを好む。耐陰性なし
土の乾湿 比較的乾燥に強い。
温度 耐暑性:強い 耐寒性:普通
<時期>
植え付け・植え替え 3~4月
剪定 3~4月、9~10月
肥料 2月、10月
開花 6月
収穫 9月~翌2月

屋外の植物_オリーブ_みんなのみどり

洋風でかわいい雰囲気を醸し出してくれるオリーブは、寒冷地以外では庭植えもできる丈夫な植物です。様々なサイズが販売されており、さらに剪定の仕方でシルエットもかなり変わりますので、レイアウトに応じてサイズやシルエットを選ぶのも楽しいですね。また、葉色が独特のオリーブグリーンで、他に植えている植物のグリーンとの色合いの変化をつけることもできます。

 

特徴

中近東原産の常緑樹で、ヨーロッパに持ち込まれ様々な品種が作られました。最大5~8mにもなりますが、育て方によって小さく維持することもできます。鉢植えはもちろん、関東以西の暖地では地植えしても育ちますので、観賞用庭木としても最近人気です。秋から冬にかけ果実を収穫できるのも魅力です。

オリーブには様々な品種があるのも魅力です。いくつか主要な品種をご紹介します。

 

■マンザニロ

スペイン原産で世界中で多く栽培されています。果実は大きく、3~3.5gほどあります。リンゴのような丸い実で、 含油率は9~14%と低めなので、塩漬用としてよく使用されます。

屋外の植物_オリーブ_マンザニロ_みんなのみどり

■ミッション

アメリカ原産の品種です。果実は中くらいの大きさで、 2.5~3gほどです。含油率は15~19%です。樹形は直立型になります。

屋外の植物_オリーブ_ミッション_みんなのみどり

■ネバディロブランコ

スペイン原産です。果実の大きさは中くらいで、2~2.5gほどです。含油率は17%ほどです。花粉の量が多く、授紛樹として最適です。

屋外の植物_オリーブ_ネバディロブランコ_みんなのみどり

■ルッカ

原産地は不明です。果実は小さく、2~2.5gほどです。含油率25%と高く、オイルを作るためによく使用されます。生育が早く、樹高は高くなります。

屋外の植物_オリーブ_ルッカ_みんなのみどり

置き場所

日当たりのよい暖地を好みます。日当たりが悪いと、徒長して弱々しい印象のシルエットになってしまいます。暖地を好む常緑樹ですが、寒さにも割と強いです。ただ、寒冷地では霜にあたると弱ってしまうので注意しましょう。

 

水やり、肥料

乾燥には強い植物です。成長期の春~夏にかけては土の表面が乾いてからたっぷりと水を与え、休眠期の冬には土がからからに乾いてから水を与えるようにしましょう。

成長期の3~6月頃、有機肥料を与えます。また、植え替えのタイミングで堆肥や腐葉土を混ぜて成長を促します。

 

病気や害虫

炭そ病にかかることがあります。葉の表面に褐色の斑点があらわれたら注意が必要です。もし放置すると木全体に広がって枯れることがありますので、斑点があらわれた場所をすぐに切り取り、トップジンMなどの殺菌剤を散布します。

害虫は比較的つきにくいですが、オリーブアナアキゾウムシ、ハマキムシなどが付くことがあります。

実の収穫

実を収穫できるのも大きな魅力の一つです。実は9月~翌2月にかけて収穫できます。9~10月は緑色の未熟な状態の実で、塩漬けにして食べることができます。11月~翌2月にかけては、紫がかった黒い熟した実を収穫でき、塩漬けやオイルの抽出に使用できます。残念ながら、生の状態ではしぶくてとても食べられません。違う品種のオリーブを近くに植えることで、実ができやすくなります。

 

まとめ

洋風でおしゃれな雰囲気を醸し出してくれるオリーブは、寒さや乾燥にも強い丈夫な植物です。色んな品種を選べ、実を収穫できるのも魅力です。育て方のポイントは、日当たりのよい場所に置くこと、水の与えすぎに注意することです。地植えはもちろん、鉢植えでも簡単に管理できます。

室内で育てるのが流行っているグリーン

室内に一つグリーンがあるだけで、無機質な室内を過ごしやすいくつろぎ空間にしてくれます。

でも忙しくてこまめに世話ができず、枯れてしまったら悲しいですよね。かわいくて管理の楽な植物を選びましょう。

特に管理の楽な、多肉植物とエラープランツをピックアップして紹介します。

 

サボテン・多肉植物の育て方

サボテンや多肉植物は、雨が少なく乾いた環境に適応し、葉や茎、根に水分を含み、肉厚な植物です。プクプクして可愛いシルエットが魅力で、「多肉女子」という言葉があるほど女子にも人気なんです。

室内の植物_サボテン_みんなのみどり

特徴

多肉植物にはたくさんの種類があります。サボテンも多肉植物のひとつですが、種類が多いので園芸の世界では分けて扱っています。

多肉植物には、原産の環境に応じて育て方が違いますので、大きく3つに分けて紹介します。

 

■春秋型

暖かい春と秋に成長し、夏と冬は休眠するタイプで、アメリカ、メキシコ、ヨーロッパ、アフリカ北西部などが原産です。多肉植物として一番有名なセダムをはじめ、多くの種類の多肉植物が春秋型です。サボテンも春秋型に含まれます。

サボテン科 セダム属 エケベリア属 センぺルビウム属
コチレドン属 セネシオ属 オロスタキス属 ハオルチア属

 

■夏型

夏に成長し、それ以外の季節は休眠するタイプで、熱帯地方が原産です。

アロエ属 クラッスラ属 パキフィツム属 ユーフォルビア属
カランコエ属 アガベ属 パキポディウム属 アデニウム属

 

■冬型

冬に成長し、それ以外の季節は休眠するタイプで、高地の寒い地方原産です。真夏の暑さが苦手です。

コノフィツム属 アエオニウム属 リトープス属 エキノス属

 

置き場所

日当たりがよく、風通しのよい場所に置きましょう。夏の直射日光に当たりすぎると葉焼けの原因になり弱ってしまいます。

 

水やり、肥料

春秋型、夏型、冬型それぞれで、成長期は土の表面が乾いたら水やりし、休眠期は月1度の水やりで十分です。乾燥には強いので神経質になる必要はありません。逆に水を与えすぎたら根腐れを起こしやすいので注意しましょう。

肥料はあまり好まないので、基本的に与えなくて大丈夫です。与えすぎると、肥料やけを起こし根腐れしてしまう可能性があります。生育期でぐったりとして元気がない時に限り、薄めた液肥を水と一緒に与えましょう。

 

増やし方

成長の遅い多肉植物ですが、少しずつ増やせるのも楽しみの一つです。成長するタイプによって増やし方が違います。

 

■株分け

親株の根本から子株が生え、群生するタイプ(セダムなど)は株分けで増やします。子株と親株を切り離し、子株を別の鉢に移すことで増やせます。

 

■挿し木

木立性で枝分かれするタイプや、茎が長く伸びるタイプ(サボテン、グリーンネックレスなど)は挿し木で増やします。枝を切り取り、土に挿して根付かせることで増やせます。

 

■葉挿し

葉がポロっと取れるタイプ(エケベリア、金のなる木など)は葉挿しで増やします。葉を摘み取り切取り部分を土に挿して根付かせることで増やします。

 

病気や害虫

ほとんどありませんが、まれにハダニやアブラムシが付くことがあります。見つけたら手やピンセットで取り除きましょう。

 

まとめ

プクプクして可愛い多肉植物は、日当たりと成長時期に合わせた水やりに気を付ければ、手がかからず丈夫で室内でも育てやすいです。たくさんの種類がありますので、寄せ植えにしても楽しいですね。成長は遅いですが少しずつ大きくなり増やすこともできるので、育てる楽しみも感じることができます。

エアープランツの育て方

<基本情報>
分類 パイナップル科チランジア属
原産地 北アメリカ南部~南米
大きさ 10~100cm
栽培難易度 初心者でも育てやすい
<性質>
形態 多年草
日照条件 春秋冬:日なた 夏:明るい日陰 耐陰性あるが室内灯のみは不可
乾湿 乾燥に強いが定期的に水やりが必要
温度 耐暑性:強い 耐寒性:普通~弱い

室内の植物_エアープランツ_みんなのみどり

100均などでもよく目にする、土のいらない観葉植物です。土に生えていない、植物らしからぬ状態で成長もかなり遅く、生きているのか疑いたくなりますが、しっかりと生きている植物です。

土に植える必要が無いため色んなレイアウトを楽しめるのが魅力です。

 

特徴

パイナップル科チランジア属の植物の総称で、原産地では、岩や木に着生し、葉から水分を吸収することで生長しています。

パイナップルと同じ仲間だけあって、パイナップルと同じような葉をしていますね。

さまざまな種類のエアープランツがあります。いろんなの種類を育てて、インテリアを工夫するのも楽しい嬉しいですよね。

エアープランツには特性によって大きく2つに分類できます。比較的乾燥に強い「銀葉種」と乾燥に弱い「緑葉種」です。

エアプランツには「トリコーム」という空気中から水分を吸収する器官があり、銀葉種にはトリコームが多いため、乾燥に強いんです。

トリコームが少ない緑葉種は比較的乾燥に弱いので、水やりを忘れないよう注意しましょう。

 

■銀葉種

イオナンタ ハリシー ストレプトフィラ ジュンセア
カプトメドゥーサ テクトルム キセログラフィカ ウスネオイデス

 

■緑葉種

トリコロール ブッツィー ブラキカウロス ブルボーサ
ストリクタ キアネア フィリフォリア コットンキャンディー

 

置き場所

直射日光の当たらない、明るい場所に置きます。また、蒸れに弱いので風通しの良さも重要です。温かい季節であれば屋外にも置けますが、直射日光に当たらない、半日陰に置きましょう。

 

水やり、肥料

水やりはいらないとよく勘違いされているのですが、水やりは必要です。

原産地では湿度が高く霧が発生するような場所で、空気中から水分を吸収していますが、室内で放置すると水分不足でカラカラになってしまいます。

100均の店内でも、カラカラで干からびてしまったかわいそうなエアープランツをよく目にしますよね。水やりは、次の2つをおこないます。

 

■ミスティング

週に1~2回、霧吹きします。特に乾燥する冬場は、カラカラになってしまいがちなのでしっかり霧吹きしてあげましょう。

 

■ソーキング

月1回、4~6時間水に漬けこみます。霧吹きだけではしっかり内部まで水分を吸収しきれないので、水に直接漬け込むことも必要です。

ただし、あまり長時間漬け込みすぎると水を含みすぎ、弱って腐ってしまいます。漬け込んだ後は葉の付け根に水が溜まりがちなので、逆さにして干すなどしてよく水を切りましょう。

湿度が高い梅雨期は水に漬け込む必要はありません。

 

肥料はなくても育てられますが、元気がない時には与えてもよいです。生育期の春と秋に、ミスティングやソーキングの水に薄めた液体肥料を加えて与えます。

 

増やし方

ゆっくり成長し、大きくなると花が咲き、その後に子株ができます。その子株を手で分けることで増やせます。ただし、かなり成長が遅いので子株ができるのに数年かかることもあります。

 

病気や害虫

ほとんどありませんが、まれにカイガラムシが付くことがあります。見つけたら手やピンセットで取り除きましょう。

 

まとめ

100均などで安価で購入でき、ある程度ほっておいても生きてくれるエアープランツ。

特に土がいらないというのが魅力で、色んな飾り方ができます。たくさんの種類がありますので、いろんな種類のエアープランツを飾って楽しみましょう。

育て方のポイントは水やりです。気づいた時にはカラカラに干からびていた、ということも多々ありますので注意しましょう。

贈答でもらった胡蝶蘭の育て方のコツ

贈答としてよく送られる胡蝶蘭(コチョウラン)。品種によって高級感があり人の目を引く美しさがあります。

また、香りや花粉が少ないことも贈答品として珍重される特徴です。

花言葉は「幸せが飛んでくる」。まさにお祝いとしてピッタリのお花です。もらったら枯らさずに元気に育ててあげましょう。胡蝶蘭の育て方を紹介します。

 

胡蝶蘭の育て方

<基本情報>
分類 ラン科コチョウラン属
原産地 東南アジア
大きさ 30~50cm
栽培難易度 やや難しい
<性質>
形態 多年草
日照条件 耐陰性あり。春夏秋は直射日光に当てない
土の乾湿 乾燥に弱い。ミズゴケが常に湿っていると根腐れする
温度 耐暑性:強い 耐寒性:弱い
<時期>
植え替え 5~6月
肥料 5~9月
開花 不定期(春~夏に多く開花)

室内の植物_胡蝶蘭_みんなのみどり

特徴

草丈30~50cmになる、東南アジア原産の着生ランです。原産地では、地上から20mもある高木に着生しています。

すらりと伸びた花茎に点々と華麗な花をつける様子が蝶の乱舞ににていることから胡蝶蘭と名付けられ、様々な品種がつくられています。

花期は2~5月ですが、開花調節の技術が進み、年間をとおして開花株を購入することができます。

 

置き場所

日当たりのよい場所を好みますが、夏の直射日光は葉焼けを起こすので注意しましょう。

高温性で、耐寒性はありません。冬越しには最低15℃が必要ですので、室内で管理しましょう。温度さえ保てば開花は容易です。

 

水やり、肥料

生育期の夏は、植え込み材料が乾いたらたっぷりと水をあげましょう。休眠期の冬は、乾燥気味で育てます。特に冬は根腐れを起こしやすいので、水のあげすぎに注意です。

肥料は生育期の5~9月下旬にかけ与えます。5月上旬に緩効性化成肥料を株から離して置き、その後9月下旬まで週1回の、薄めた液体肥料を施します。

濃い肥料が好きではないので、少な目を心掛けましょう。

 

増やし方

子株または高芽を分けることによって増やすことができます。子株とは、親株の横に小さく新しい株ができることです。

一方、高芽とは、葉の上に新しく小さい株ができて、葉と根が生えてくることです。子株や高芽は環境が合っているときに生えてくることがあります。

植え替え時期と同じ5~6月頃、子株や高芽を切り分けて新しく植え替えることで増やすことができます。

 

病気や害虫

ウイルスやカビによる病気が発症することがあります。葉に黄変や斑点が発生したら、根にも異常がないか確かめ、発症部分を除去します。

ウイルス性の病気の時は株を廃棄し、周囲への感染を防ぎます。

害虫としては、ハダニやカイガラムシなどが発生することがあります。葉に霧吹きをすることで予防できます。

 

まとめ

綺麗で可憐な印象の花を咲かせてくれる胡蝶蘭を育てるポイントは、温度です。

寒さが苦手なので、冬を越せずにあきらめてしまう人が多いです。冬場の管理に気をつければ、丈夫で元気に育ってくれます。

贈答でもらった胡蝶蘭を枯らしてしまってはかわいそうです。ぜひ上手に育てて、毎年きれいな花を楽しみましょう。

 

その他の人気植物の育て方

庭の花壇や室内の鉢植えで手軽に育てることができる、オススメの草花を紹介します。

ひまわりの育て方

<基本情報>
分類 キク科ヒマワリ属
原産地 北アメリカ
大きさ 40~200cm
栽培難易度 やや易しい
<性質>
形態 一年草
日照条件 日なたを好む。耐陰性なし
土の乾湿 ある程度乾燥に耐えるが、発芽時の水切れに注意
温度 耐暑性:強い 耐寒性:なし
<時期>
種まき 4~6月
肥料 4~8月
開花 7~9月

室内の植物_ひまわり_みんなのみどり

夏の暑い日差しの中に咲くひまわりの大輪の花は、夏の風物詩です。花言葉は「あなたは素晴らしい」。見ているだけで元気がもらえそうですね。

そんな夏の花の代表格、ひまわりの育て方を紹介します。

 

特徴

北アメリカ原産のキク科の花で、春に種をまく1年草です。花期は7~9月で、草丈は品種により40~200cmと幅広いです。実は品種が多く、大きくは3つのタイプに分類されます

 

■矮小種

草丈が小さく花も小さい種類で、鉢植えに向いています。

小夏、ビッグスマイルなどの品種があります。

 

■中輪八重咲き種

花びらが幾重にも重なった種類で、草丈も中くらいです。花壇やプランターに向いています。

サンゴールドなどの品種があります。

 

■高性大輪種

いかにもひまわり、といった大きくて丸い花。草丈も大きい品種です。庭へ地植えするのに向いています。ロシアなどの品種があります。

 

置き場所

日当たりと水はけのよい場所に植えましょう。真夏の直射日光にも耐えるくらい、日光が好きです。日当たりが悪いと徒長し貧弱な株になってしまいます。

 

水やり、肥料

土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。特に発芽直後はしっかりと根を延ばすために、乾燥に注意しましょう。ある程度育ったら乾燥気味の育てます。

 

ヒマワリはやせた土地でも成長するくらい丈夫な植物ですが、より大きく丈夫に、花付きをよくするために肥料を与えましょう。

元肥には鶏糞や緩効性肥料を交ぜて与え、追肥には液体肥料や固形の化成肥料を月に1度のペースで与えます。

 

増やし方

種を収穫しましょう。花が咲き終わって1カ月ほど経つと、花に大きな種がたくさんできます。種ができたのを確認したら、花を切り取り陰干しすることで、種を固く乾燥させましょう。冬の間はビンなので湿気を防いで保存し、翌春に種まきしましょう。

 

病気や害虫

アブラムシ、ズイムシ、ハモグリバエがつくことがあります。水やりの際に葉に霧吹きをすることで予防できます。

雨が長く続くと「ベト病」にかかることがります。菌が葉に感染し黄緑色のまだら模様になります。風通しをよくすることやマルティングで予防し、発病した場合は殺菌剤を使用します。

 

まとめ

成長の速いひまわりは、毎日のように変化があり育てていて楽しい植物です。1年草なので1年で枯れてしまいますが、収穫した種からまた育てる楽しみもあります。日当たりに気を付ければ丈夫でグングン成長してくれます。

 

ハーブの育て方

ハーブは、健康志向の高い人が多い近年、特に注目されている植物です。薬効成分を持ち、特別な治癒力を持つ薬草のことを差します。

料理やハーブティー、オイルマッサージ、アロマ、軟膏など色々なことに利用できます。その種類はとても多く、身近に生えている植物でもハーブとして使用されていたりします。

例えばタンポポ、スギナ、ヨモギ、ドクダミなども有効なハーブとして栽培、使用されているんです。

今回は特に有用で、丈夫で育てやすい人気のハーブを2つご紹介します。

 

タイム

<基本情報>
分類 シソ科ジャコウソウ属
原産地 北アフリカ、ヨーロッパ、アジア
大きさ 30cm
栽培難易度 やや易しい
<性質>
形態 常緑低木
日照条件 日なたを好む。耐陰性なし
土の乾湿 乾燥気味を好む。
温度 耐暑性:強い 耐寒性:強い
<時期>
植え付け、植え替え 3~6月、9~11月
肥料 4~5月、10~11月
開花 4~6月

 

■特徴

魚料理、肉料理によく合うハーブで、料理好きな方は使用したこともあるのではないでしょうか。

爽やかな香りで、肉や魚の臭みを消してくれます。また、ハーブティーとして使用することでデトックス効果も期待できます。

葉が小さくて茎が群生した姿は涼しげで、観賞対象としても楽しめます。園芸品種も多くの種類がありますが、ハーブとして使用するのは「コモンタイム」という種類です。

観賞用のタイムだと葉が固く食用には向きません。

タイムは殺菌力が最も強いハーブと言われており、食あたりや消化不良を改善する効果があります。また、呼吸器系の不調も改善する効果があります。ただし、妊娠中は摂取を控えるようにしましょう。

 

■育て方

日当たりがよく、風通しが良い場所に置きましょう。耐寒性があるので、地植えでも大丈夫です。比較的乾燥した場所を好みますので、水のやりすぎに注意しましょう。

地植えの場合はほとんど水やりをする必要はありませんが、鉢植えの場合は、土の表面が乾いてから水やりしましょう。

丈夫で病気や害虫はほとんどありません。

植え付け時期と同じ3~6月、9~11月に挿し木や株分けによって増やすことができます。

 

ローズマリー

<基本情報>
分類 シソ科マンネンロウ属
原産地 地中海沿岸
大きさ 30cm~100cm
栽培難易度 初心者でも育てやすい
<性質>
形態 常緑低木
日照条件 日なたを好む。耐陰性あり。
土の乾湿 乾燥気味を好む。
温度 耐暑性:強い 耐寒性:強い
<時期>
植え付け、植え替え 4~5月、9~11月
肥料 3月(元肥)、9~11月(追肥)
開花 11月~翌5月

 

■特徴

ハーブとしてよく知られている植物で、公園や庭に地植えされているのを見かけることが多いのではないでしょうか。

ハーブとして様々な活用法があります。料理では肉料理の香り付けとしてよく用いられています。ハーブティーとしても楽しめますし、アロマやハーブオイルとしても多用されています。

ローズマリーは抗酸化力が非常に強く、老化の原因である体の酸化を食い止めてくれます。このことから「若返りのハーブ」とも呼ばれています。

血液の循環を促進する作用もあり、冷え性などの循環不良にオイルトリートメントすると効果があります。また、脳機能を亢進する作用もあり、摂取することで記憶力向上も期待できるんです。

 

■育て方

日当たりと水はけのよい場所を好みます。真夏の日差しや乾燥に強い丈夫な植物です。耐寒性もあり、霜にも耐えますが、寒冷地では防寒が必要です。

乾燥気味を好むため、鉢植えの場合は土の表面が乾いて2~3日後にたっぷりと水を与えます。地植えの場合はほとんど水やりは不要です。

病害虫としては、うどん粉病にかかることがあります。また、庭植えの場合はカイガラムシやカミキリムシの幼虫に注意しましょう。

 

まとめ

ハーブには、花や葉を楽しむだけでなく、料理やハーブティーなどにも使用して楽しめ、健康的な生活を送ることができるという特徴があります。何か一つハーブを育てていると、楽しくてほかのハーブも育ててみたくなります。

ご紹介したタイムやローズマリーは、薬効効果も高く、また育てやすい丈夫なハーブです。これ以外にも、フェンネル、セージ、カモミールなどなど、たくさんの育てやすいハーブがあります。

ぜひお庭やベランダでいろいろなハーブを育ててみて、料理やハーブティーを作ってください。ハーブならではの楽しさを味わえますよ。

 

チューリップの育て方

<基本情報>
分類 ユリ科チューリップ属
原産地 中央アジア~北アフリカ
大きさ 草丈20~70cm
栽培難易度 初心者でも育てやすい
<性質>
形態 多年草(球根植物)
日照条件 日なたを好む。耐陰性なし
土の乾湿 乾燥にある程度強いが、球根の間(冬場)は乾燥に弱い
温度 耐暑性:弱い 耐寒性:強い
<時期>
植え付け 10~11月
肥料 2~4月、10~11月
開花 3~5月

室内の植物_チューリップ_みんなのみどり

チューリップといえば、春に定番の花ですよね。子供のころに育てた経験のある人も多いのではないでしょうか。

花壇や鉢植えで可愛く美しく咲くチューリップの花は、まさに春の風物詩で、見る人を暖かく朗らかな気持ちにしてくれます。

花言葉は「博愛」「思いやり」です。球根を植え付けて育てるチューリップは、初心者でも育てやすいですが、注意する点もあります。

チューリップをきれいに咲かせるための育て方を紹介します。

 

特徴

ユリ科の球根植物で、草丈は種類により20~70cmと幅があります。最近はコンパクトなサイズの原種チューリップも人気です。花期は3~5月で、種類によって開花時期が異なります。開花時期によって大きく3つに分類できます。

 

■早生種(わせしゅ)

最も早く咲き始めるため人気で、3月下旬~4月上旬に開花します。草丈が20~30cmほどと小さいのも特徴で、鉢植えやプランターに向いています。

 

■中生種(なかてしゅ)

4月上旬~中旬に開花します。色とりどりの多くの品種があります。草丈は大きく、40~70cmほどになります。庭に飾ると華やかで楽しめます。

 

■晩生種(おくてしゅ)

4月下旬~5月上旬まで開花します。最も遅く咲き始め、5月まで楽しめます。草丈50cmほどで鉢植えとしても、地植えとしても楽しめます。

 

置き場所

日当たりが良い場所に置いてください。日当たりが悪いと花がつかない原因になります。ただし、つぼみができたら、花の持ちをよくするために日陰に移動させましょう。

 

水やり、肥料

特に球根の時期は乾燥に弱いので、鉢植えの場合、土の表面が乾いたらしっかりと水を与えます。

土に埋まっていて忘れることもよくあるので、タグを立てたり、周囲に他の植物を植えることで水やりを忘れないようにしましょう。

ただし、水を与えすぎると根腐れの原因になりますので、土の表面が乾いているのを確かめてから与えるようにします。地植えの場合は水やり不要です。

 

肥料は球根を植える10~11月に、元肥として堆肥や緩効性固形肥料を混ぜます。生育期の2~4月にかけて、薄めた液体肥料を与えます。

 

球根の植え付け方と管理

10~11月、日当たりと水はけ良いところに元肥をして、球根の2~3倍の深さで植える。

冬の間も乾かさないよう気をつける

花後、葉が黄色くなったら堀上げ、陰干しし、古い葉や根をとり、冷暗所で貯蔵します。

 

病気や害虫

ウイルスや細菌、カビによりかいよう病や斑点病、モザイク病などの病気を発症します。発症した場合、周囲への感染を防ぐため、発症した株は抜き取ります。

害虫としては、春、アブラムシが付くことがあります。発見したら手で取り除きます。

 

まとめ

色とりどりで様々な品種があるチューリップは、庭に寄せ植えして地植えしたり、鉢植えしたりすると華やかで、春を感じさせてくれます。

初心者でも育てられるくらい丈夫な植物ですが、いくつか注意すべきポイントもあります。

球根時の水やりと、日当たりがポイントです。ぜひ今年の秋に球根を植え、翌春のお花を楽しみにしましょう。

 

ポインセチアの育て方

<基本情報>
分類 トウダイグサ科トウダイグサ属
原産地 メキシコの山地
大きさ 10~60cm
栽培難易度 やや難しい
<性質>
形態 常緑低木
日照条件 日なたを好む。耐陰性なし
土の乾湿 乾燥に強く、過湿を嫌う。
温度 耐暑性:やや弱い 耐寒性:弱い
<時期>
植え替え 3~5月
肥料 5~10月
開花 12月~翌2月

室内の植物_ポインセチア_みんなのみどり

真っ赤な花のような葉をつけるポインセチアは、クリスマスを彩る植物として、昔から愛されてきました。

赤と緑のカラーはまさにクリスマスカラーですよね。花言葉は「祝福」「幸運を祈る」「私の心は燃えている」などがあり、クリスマスのお祝いムードにぴったりです。

ポインセチアを美しく育てる方法をご紹介します。

 

特徴

メキシコの山地原産の常緑低木で、草丈は10~60cmほどになります。実は、花びらのように見える赤い部分は、花ではなく葉なんです。

花は中心部分にある小さくて黄色い部分です。ポインセチアには様々な品種があり、近年も新しく発表されています。

定番の赤をはじめピンク、白、レモン色、班入り、まだら模様など色んなカラーバリエーションがあります。

また、葉がバラのように萎縮しているもの、カールしているもの、フリルのようになっているもの、細長くて涼しげなものなど、葉形のバリエーションもあります。

いくつか品種を育ててバリエーションを楽しめるのも魅力です。

 

置き場所

温度管理が必要な植物ですので、移動させやすいよう地植えではなく鉢植えで育てましょう。

日向を好みますので、5~9月の生育期には、屋外の日当たりの良い場所に置きます。日光にあてることで良く枝が延び、葉も大きく成長します。

メキシコの高地で生育する野生種は耐寒性がありますが、園芸種には耐寒性がなく、寒さには弱いです。

温度が5℃を下回ると葉が黄色くなり落葉してしまいます。10月~翌年4月は、室内の日当たりのよい場所に置きましょう。

 

水やり、肥料

乾燥には強く、過湿には弱いので、ある程度乾燥気味に育てます。5~9月の生育期には、土の表面が乾いたら鉢底から水が流れるまで水やりします。

10月~翌4月の休眠期には、土の表面が乾いて3~5日後に、鉢底から水が流れるまで水やりします。

肥料は生育期の5~10月にかけ、緩効性の固形肥料を一か月に一度のペースで与えます。

 

増やし方

挿し木で増やすことができます。6月ごろ、3~4枚葉をのこして先端の芽を切って土に挿します。

 

葉を赤く染める方法

ポインセチアは、日照時間が短くなることで葉を赤く変化させます。

そのため、クリスマスの時期に葉を美しい赤にするためには、人為的に日照時間を短くする「短日処理」という作業が必要になります。

10月頃から、毎日17時~翌7時まで、段ボールで囲み、布をかぶせる。そうすることで、2ヶ月後のクリスマスシーズンには美しい赤に色づいてくれます。

 

病気や害虫

オンシツコナジラミ、カイガラムシ、アブラムシが発生することがあります。風通しの良い場所で管理することで予防します。また、見つけたときは手や歯ブラシで取り除き、薬剤散布で駆除します。

 

まとめ

秋冬になると花屋さんにたくさん並ぶポインセチア。家に飾ると鮮やかで、クリスマスシーズンをより明るい雰囲気にしてくれます。特に自分で短日処理して葉が美しく色づくと、感動ものです。気温管理や短日処理など、少し手間はかかりますが、その手間も含めて毎年楽しめる観葉植物です。

 

屋外、室内で育てる人気の植物や、その他オススメの草花をオススメさせていただきました。屋外でも室内でも、生きているグリーンがあるとくつろげる環境にしてくれますし、成長してくれる姿を見るとより可愛くなり、元気がもらえます。今回ご紹介した植物は、どれも人気で比較的育てやすい植物ばかりなので、ぜひ育ててみてくださいね。

観葉植物に発生する病気について

観葉植物を育てると家の中にグリーンが広がり、お部屋のイメージががらりと変ります。リラックス効果のあるグリーンは家の中に安らぎももたらしてくれます。

そんな観葉植物、実は病気にかかることがあるんです。今まで原因がわからずに枯れてしまった経験はありませんか?植物が枯れるには必ず原因があります。

今回は観葉植物に発生する病気について紹介します。また病気になったときに、素早く対応できるように対策や予防法も紹介します。

観葉植物に病気が発生する原因と症状

観葉植物はもともと熱帯、亜熱帯などに生えている植物が多いです。

そんな観葉植物にとって、湿度や気温など日本では生活環境が大きく違います。冷暖房による乾燥や、日本の冬場の寒さは自生地との大きな違いと言えます。

しかしそんな日本でも観葉植物にとって生活しやすい環境を整えてあげることで、観葉植物は健康に成長できるんです。

健康であれば病気にも強くなります。逆に不健康であれば病気の発生確率も高くなるものです。生活環境が直接の病気の原因ではない場合もありますが、植物が弱っていると病気になりやすいと言えるのです。

また季節の変わり目や、極端な温度変化などの最近の異常気象は栽培するにあたって注意する必要があります。このような時期は温度や湿度が急激に変動するので、病気の発病率が高くなります。

ここでは病気の発生原因・症状を室内の環境整備の点も含めて説明します。

 

こうして病気が発生します

病気が発生にはいろんな要因が考えられます。風通しの悪い部屋、害虫の排泄物など、人間と同様に様々な要因が存在するのです。

 

なかでも色々な場面で発生しやすい、カビによる病気を紹介しましょう。

まず一般的な家庭の室内では、冷暖房の影響で乾燥気味になっていますが、もともと観葉植物は、熱帯や亜熱帯の湿度の比較的高い地域に生息しています。

 

そのような室内で、乾燥ぎみで気温が高い時期は、うどん粉病が発生しやすくなります。また逆に高温で多湿の環境では、炭疽病が発生しやすくなります。

それぞれカビの一種で、環境の違いによって植物に付着して病気が発症します。カビにもいろんな種類があり生育しやすい環境があるのです。

カビは胞子を飛ばして病気の範囲を広げていきます。そのため病気はどんどん蔓延していきます。

次に細菌による病気を紹介します。

夏など梅雨時期など、高温でじめじめした時期に発生するのは軟腐病です。

逆に冬場など低温で湿度が高い状況では灰かび病が発生します。細菌が原因ですが灰色のカビが付いたような症状が出るためにこのような名前がついています。

このように季節によって、温度と湿度が病原菌やカビにとって最適な状態になると、室内でも病気が発生しやすい環境になり、それが原因で病気が発生しやすくなります。

植物_うどんこ病_みんなのみどり

 

病気が出るとこんな症状が

観葉植物にはいろんな病気がありますが、その中でも日本で観葉植物を栽培した際に発病する確率が高いと思われる病気の症状を紹介します。

うどん粉病は、白い粉(カビの胞子)が植物の表面に付着し、まるでうどん粉を植物に振りかけたような症状からこのような名前がついています。

炭疽病は、観葉植物の葉に発症します。葉っぱに黒斑のような斑点が出てきたら要注意です。葉っぱに出た黒斑はいずれ広がり、葉全体が枯れた状態になります。

軟腐病は、茎から発症します。茎から枯れる症状が出てきた場合は注意しましょう。さらに茎の枯れた部分からは腐敗臭を放ちます。

灰かび病は観葉植物の全体に発生します。葉や茎に墨汁を紙に垂らしたようなぼんやりとした斑点ができると要注意です。斑点はいずれ灰色のカビのようなものに覆われます。

ここで説明した病気はあくまで一例です。一般的に葉っぱがくるくると巻いたり、葉に斑点が出来たり、急に植物の勢いが弱まったりしたときは病気の兆候なので、注意深く観察しましょう。

 

植物に発生する病気トップ3と殺菌、消毒方法

病気によって対処方法が違うために、どんな病気かを見極めることが必要です。よく似た症状もありますが、じっくり観察するとそれぞれの症状に特徴があります。

症状を見ても分からないときはまず患部を取り除いて廃棄しましょう。早期に廃棄することで病気の蔓延を防ぐことが出来ます。

病気を発見したら消毒を行いますが、病気によって農薬の種類も違います。また希釈倍率や使用方法は農薬のラベルに細かく記載されています。確認して正しく農薬を使いましょう。

ここではよく発症する病気に対応するための殺菌・消毒方法を紹介します。

うどん粉病

うどん粉病はその名の通り、うどん粉を振りかけたような症状がでます。

一般的に乾燥状態で気温が高いときに発生しやすくなります。主に葉に白い粉が発生し、白い粉の部分にカビが住み着いています。

最初は白い粉が斑点状に発生しますが、これがどんどん広がり、葉全体が白くなります。そして最終的に枯れてしまいます。

うどん粉病は早期対処が必要です。なぜなら、葉っぱ全体が白くなると、植物の成長に必要な光合成が出来なくなり、成長が抑制されてしまうからです。

またうどん粉病はカビが原因の病気です。カビは胞子を飛ばして成長するので、葉が白く覆われると茎などにも胞子が付着して病気が発症する場合があります。できるだけ葉全体が白くなる前に対処をしてください。

対処方法としては初期の段階であれば、葉に白い斑点を発見した時点でその葉を除去しましょう。

それでも病気の進行が止まらないようであれば農薬を散布します。散布方法は葉の裏にもしっかりと農薬が付着するように丁寧に散布しましょう。

治療薬としてカリグリーンは使いやすい農薬です。成分は重曹なので安全に使うことができます。またべンレートは予防薬としても使用できます。

炭疽病

黒い斑点が葉に現れると炭疽病の可能性があるので要注意です。

この黒い斑点をよく観察すると同心円上の紋状の場合が多いです。

炭疽病は多湿の時期に発生しやすいため、主に梅雨明けの湿度の高い高温時に発生しやすいです。

炭疽病は葉ばかりではなく、茎にも発生します。発生した部分は完全に枯れてしまいます。

そのため例えば茎に発生した場合は、茎にある導管や師管も枯れてしまい植物全体が枯れてしまう場合もあります。

葉だけの発症であれば対処できますが、茎に発生した場合は、対処が難しくなります。そんな事態を避けるためにもやはり早期発見早期対処が大事ですね。

発病初期に斑点が出た葉は除去しましょう。二次感染を防ぐために除去した葉はその場に放置せずに袋などに密閉して廃棄しましょう。

炭疽病には、予防薬と治療薬の二種類の農薬があります。予防薬としてはオーソサイドがあります。

一般的に炭疽病が発症しやすい初夏の時期前に定期的に散布して消毒・殺菌すると予防できます。また治療薬としてはベンレートも効果がありお勧めです。

植物_炭素病_みんなのみどり

灰かび病

名前の通り灰色のカビのようなものが付着する症状が現れた場合は灰かび病です。

初期症状として墨汁を紙にたらしたような黒斑が出ます。この黒斑が出た部分は、いずれ広がって枯れます。

そして枯れた部分が、最終的に灰色のカビのようなものに覆われます。

一般的に灰かび病は、気温が低い時期に湿度が高いと起こりやすくなります。冬の時期や、春先に水をやりすぎたり、葉水をスプレーでかけすぎると発生の危険が高まります。

灰かび病も他の病気と同様に、初期の段階で発症した部分の除去で、病気の広がりを防ぐことが出来ます。しかし灰かび病の場合、灰色のカビが付着すると農薬で改善することはなかなか難しいです。

まず灰かび部分を除去後、患部と消毒しましょう。消毒農薬としては予防効果と治療効果を備えたゲッター水和剤がお勧めです。

グリーンに病気が発生しないようにするために

室内のインテリアとしてのグリーンに、枯れた部分や黒斑が現れるとなんだか心配になりますね。そこで上手に管理をして綺麗なグリーンをキープして、グリーンライフを楽しみたいですね。

基本的に植物の病気は、植物体が弱っているとき、弱っている部分に発病します。ではどんな時に植物は弱るのでしょうか。

まず最初に考えられるのは、冷暖房による乾燥です。

観葉植物は基本的に湿度の高い場所を好みます。また乾燥気味な状態で、冷暖房の風が直接当たる場所に観葉植物を配置していると、植物体自体が弱り葉が枯れてきたりします。

次に水のやりすぎです。水のやりすぎで根が腐ってしまうと、養分・水分が全体に行きわたらなくなるので植物体が弱り最悪枯れてしまうこともあります。

最後に考えられるのが太陽の光の強さです。

多くの観葉植物は大きな木の下で、木漏れ日ほどの光で自生しています。そのため直射日光では光が強すぎて葉が焼けてしまう場合があるんです。

これらのことから植物にとって生活しやすい環境を整えることが、植物を弱らせない秘訣です。

植物が弱らないで元気だと、病気の予防にもなります。ここではグリーンができるだけ病気にならないためにどのように対策をすると良いか説明します。

 

植物の病気はこうして予防

植物の予防は、農薬を使うこともできますが、人の出入りする室内で育てる観葉植物に、あまり農薬は使いたくないですよね

出来る限り植物の生育環境を整えて、病気にかかりにくい丈夫な植物体を育てることで、農薬に頼ることなく病気を予防できます。

ここでは前述した植物を弱らせないための環境整備を具体的に説明します。

まず室内での観葉植物は冷暖房の効いた状態で育てている場合が多いと思います。

多くの観葉植物は熱帯や亜熱帯で、平均気温18度以上の湿度の高い環境で生育しています。そのために冷暖房が常に稼働している部屋での湿度が低い状態では生育が悪くなります。

こまめにスプレーで霧吹きしたり、よく似た環境を作ってやると良い生育をします。ただし冬の寒い時期に霧吹きしすぎると逆に病気が発生しやすくなるため、様子を見ながら霧吹きは行ってください。

次に水管理です。乾燥気味の室内では、水管理も注意が必要です。

水をやりすぎると根腐れを起こしてしまうんです。根腐れを簡単に見つける方法は、まず根の色を見てください。

根が茶色になっていると根腐れの可能性があります。また根が腐って腐敗臭が土からしてくると根腐れが起こっている兆候です。

対策として、水はけの良い土にかえることが良いです。土を変え、冬場の根の動きが悪い時期は、極力水やりを避けることで根腐れ対策ができます。

最後に太陽の光の強さです。

日本で販売されている観葉植物の多くは、ジャングルの大木の下で自生している品種が多いです。

そのため直射日光ではなく、柔らかな木漏れ日ほどの光の強さが最適です。具体的にはレースカーテン越しほどの柔らかな光です。

直射日光が当たってしまう場所での栽培の場合は、簾などで影を作ってやることが必要です。

また一方で植物によっては光の強い環境を好むものもあるので、このような場合も同様に、自生していた地域の環境に近づけてやるように心がけましょう。

これらのことに加え、まめに剪定をしてやると風通しが良くなります。風通しが良くなることで病原菌が付着しにくくなり、病気の予防になります。

また枯れた葉や、土に落ちた葉はこまめに掃除しましょう。そのまま放置しておくと病原菌の恰好の住み家になり、病気が蔓延してしまう場合があります。

これらの環境をしっかり整えてあげることで病気は大きく減らすことが出来ます。

 

まとめ

今回は観葉植物に発生する病気について説明してきました。

実際に観葉植物はいろんな種類があってそれぞれが特徴のある生育をします。

そのために一般化して予防方法を説明することは難しいです。購入先などで購入した植物の生態はしっかり確認して育てるようにしましょう。

病気の対策は早期発見、早期対処が基本でどのような植物でも対応できます。またできるだけ自生地に似た環境を整え、病気にかからない強い植物を育てることが出来ると良いですね。

このような予防対策をしても病気が広がる兆候がある場合には、農薬でしっかり殺菌・消毒して病原菌を退治しましょう。

病気はじわじわ広がっていくものが多いので丁寧に散布して広がりを抑えましょう。また農薬には予防薬と治療薬がありこの二つを使い分けることも大事でしたね。

この記事を読んで、病気の対処法をしっかりと理解して、何かあったときに安心して対応できるようになっていただけると幸いです。

綺麗なグリーンに囲まれた、グリーン生活を楽しんでください!

観葉植物に発生するコバエなどの害虫について

昔から人々の生活と密接に関わり合ってきた植物。最近ではインテリアやグリーンによる癒し効果など、おしゃれな観葉植物を様々なインテリアショップで見るようになってきて、生活する上でも欠かせない存在となっています。ですが、せっかく買ったのはいいけれど、植物の育て方もどんな環境に置いていればいいかなどわからなくて、枯れてしまった、害虫が発生してしまった、などの経験がある人もいると思います。なので今回は、観葉植物に発生するコバエなどの害虫の対策について書いていきます。

 

観葉植物に発生する害虫〜コバエ〜

観葉植物を室内に置いていて、発生してしまったら何より不快な気持ちになるのがコバエです。どんなに退治してもキリなく発生し、癒しの効果など全て奪われるようにストレスがたまります。ではなぜコバエが発生するのでしょうか、どういった環境で発生するのでしょうか?原因などについて見ていきましょう。

 

コバエが発生する原因

コバエが主に梅雨などの湿気が多い時期に発生することが多いです。しかも一度発生してしまうと、卵を産み付け、1週間ほどで成虫になってしまい、腐った食べ物やゴミにも湧いてしまい、駆除する事も大変な状況になってしまいます。

 

コバエとは

まず、単にコバエと呼んでもコバエの中にも様々な種類がいます。例えばショウジョウバエ、チョウバエ、キノコバエなどがいて、それらを総称してコバエと呼んでいます。また、これらのコバエは種類によって腐った食べ物や生ゴミ、いたんでいたり腐っている植物、ジメジメした場所などそれぞれ発生原因が異なるので、駆除方法も違い、見分ける事すらも難しいです。

それでは、もし観葉植物にコバエが発生してしまったら、どのように駆除していけばいいのでしょうか。そして、退治しても退治しても湧いてくるコバエを予防し、観葉植物を育てていくためにはどうしたらいいのでしょうか。

 

主なコバエの発生原因と対処法〜キノコバエ〜

キノコバエの身体は0.5mm~2mmほどで細くて黒っぽく、手足の長いコバエです。大体の場合、観葉植物の周りで発生した時は、ほとんどキノコバエである可能性が高いです。腐った植物やジメジメした場所を好み、土の中の有機物を食べて、卵を産み付けます。ではなぜキノコバエは発生してしまうのでしょうか?

キノコバエ発生原因

キノコバエは、水分を適度に含んだ腐葉土などのある場所や堆肥などの臭気を好みます。例えば室内で観葉植物の用土に腐葉土が混ぜられていたりすると、その中の有機物を餌にして地面から這うようにやってきます。そしてまた腐葉土に卵を産み付け、早朝の7時〜10時あたりに大量発生します。厄介なのが、キノコバエは身体が小さく、光がある方に向かう習性があるので、観葉植物を外に置いていても、網戸などを通り抜けて、部屋の中に入ってしまいます。

 

キノコバエ が発生している時の対処方法part1

もし、すでに大量のキノコバエが発生してしまい、観葉植物の周りなどを飛び回っている場合などはどう対処していくでしょうか。キノコバエは、先ほども書いた通り土の中の有機物に集まります。そして観葉植物の土の中に有機物が含まれているということは、土か肥料が有機物という事になります。なので簡単にいうとこれらの土や肥料を使わなければキノコバエは発生しないという事になります。また、ジメジメした場所を好むキノコバエですから、いつも土が湿っている状態で栄養があると卵を産みやすい環境を作ってしまう事になるので、土を一度しっかりと乾かしてから再び水をあげるというのも良い予防法になります。

 

キノコバエが発生している時の対処方法part2

まず一番にキノコバエの対策として大切なのが、数を減らしていく事です。例えば、植物の周りにたかっているものは、掃除機で吸い取ったり、ハエトリ棒などを使って数を少なくしていき、殺虫剤などあれば使用して駆除していきましょう。卵などが産み付けられている場合も取り除いていきましょう。まずはそうやって地道に数を減らしていきます。減らしたら、次はコバエだけでなく2度と害虫などの虫を発生させないための予防をしていきましょう。

 

観葉植物に害虫を発生させない為の予防法〜土作り編〜

キノコバエなどの有機物を好んでいる害虫は、観葉植物の成長に必要な栄養がたくさん入っている腐葉土や有機肥料に発生してしまうので、使用するのが難しいところなのですが、観葉植物にはそもそも有機肥料を使用しなくても育てれるものが多いのです。それでは基盤となる土作りを見ていきましょう。

 

害虫予防土作り編〜有機肥料を使わない〜

まず、有機肥料などを使わないことが発生させないポイントです。それだけで十分キノコバエなどの害虫を予防する事ができます。そして使うとしても表面に腐葉土などの有機物を置く事が害虫発生の観点から見ると一番良くなくて、もし有機物を使用するにしても、表面は、軽く通気性が良いもの、例えば赤玉土や、軽石などを使用すると発生予防ができます。

 

害虫予防土作り編〜全て赤玉土を使用して育てる〜

赤玉土とは関東平野に広がる火山灰が降り積もって出来た土壌の赤土から作られているものです。また、同じ赤玉土でも大きさが違い、使い方も変わってきます。大きさは主に5段階に分けられており、粒が大きいほど排水率と通気性が良くて、粒が小さいほど保水性と保肥性が良いと言われています。

観葉植物の中にはこの赤玉土のみでも育つものはたくさんあります。この赤玉土は鳥などの餌になる成分を含んでない為、コバエや害虫対策としてもっとも使用しやすい土です。基本的に赤玉土の大粒、中粒を使用し、もう少し水はけを良くしたい時などは小さい粒を入れるなど調節をしていきましょう。また、粒は崩れて目詰まりを起こしたりするので、定期的に植え替えをする事と、土を感想させる事も大切です。

 

害虫予防土作り編〜殺菌消毒済みの土を選ぶ〜

室内用や観葉植物用の土を購入する時に見てもらいたいのがあります。それは「殺菌消毒済み」や「熱処理済み」と書かれている物があります。これが書かれているかいないかで土自体に虫がいる可能性が低くなるので確認してください。

これらの土の種類を変えたり、殺菌処理の有無を確認をすることにより、害虫やコバエの発生はぐんと減ると思います。

 

観葉植物の定番ハイドロカルチャーは害虫予防にも?!

「ハイドロカルチャー」を知っていますか?言葉を初めて聞く方も多いはずです。まずハイドロカルチャーというのは一言でいうと「水耕栽培」で土を使用せず、砂や礫などを培地とし、必要な栄養を溶かした水で植物を栽培したものです。よく「水栽培」と「水耕栽培」は混合されてしまいますが、「水栽培」は水だけで植物を育てる方法なので、土の代わりに土壌を使用して育てるという特徴の「水耕栽培」とは違ってきます。ハイドロカルチャーはカラーサンドという種類の鮮やかな色の物もあるのでより一層観葉植物をおしゃれに見せる事ができます。

 

ハイドロカルチャーを使用するメリット

まずハイドロカルチャーは清潔であり、無臭です。しかも無菌なので病気や害虫が寄り付きにくいです。また土の独特な匂いがない為、室内で使用するのにも適しています。また、ハイドロカルチャーは繰り返し何度でも使えてエコでもり、人工的な物なので、砂状だったり、石状、ゼリー状などたくさんの種類があるので、お部屋の雰囲気に合わせてアレンジする事もできます。

そして、害虫予防という観点で見ても良いのが、水の管理が楽だという事です。コバエや害虫は枯れた植物や土に発生しやすいですが、ハイドロカルチャーを透明な容器に入れて育てることによって、水の残量が見えるのです。そうする事により、水の入れすぎによって、根が呼吸できずに腐る「根腐れ」や、水不足になったりする心配が無くなります。

 

ハイドロカルチャーを使用するデメリット

もちろんハイドロカルチャーにもデメリットがあり、理解する事でよりうまく観葉植物を育てる事ができるでしょう。まずハイドロカルチャーに向かない植物もあるので買う前に調べて置く事が大切です。

そして、ハイドロカルチャーを使用していると、白くふわふわした物が植物やハイドロカルチャーに付着している事があります。これはカビの可能性が高いので、植物を取り出しハイドロカルチャーを綺麗に洗って乾燥させましょう。これと同じく、水量の調節は非常に大切で、水のあげすぎや、酸素不足などで、根腐れが起きてしまいます。これは根が排出する有害な廃棄物の蓄積によって起こり、水分を吸わなくなってしまい、土に近い葉っぱから枯れていって、異臭を放ってしまいます。なので、ハイドロカルチャーを使用する際は、植物の根の水が乾いたのを見計らい、水をあげる事が大事になってきます。

もう一つは、ハイドロカルチャーは有害な物質を蓄積され続けてしまう事です。ハイドロカルチャーには微生物がいないので、土の中のように分泌物を分解する事ができないのです。なのでこれも根腐れや、枯れたりする原因になってしまいます。そこで、微生物を入れる事はできないので、代わりに根腐れ防止剤を入れます。一度入れると半年は持つので、観葉植物を清潔に長く育てる事ができます。

 

観葉植物にくっつく害虫の対策

大切に観葉植物を育てていたのに急に元気がなくなる事があります。よく見ると、葉っぱや茎などに小さい虫がたくさんくっついている事がありますよね。その虫達がする排泄物はアリや他の病気も引き寄せて、観葉植物をダメにしてしまう可能性があります。先ほど対策紹介をしたコバエとは違い、くっつく虫なので、直接植物に被害が及んでしまいます。

 

観葉植物を枯らせる害虫

観葉植物に直接ダメージを追わせてしまうくっつく害虫達、ではどんな害虫がいるのでしょうか。まず有名なアブラムシがいます。アブラムシは、黒い虫で、春以降に発生しやすく、若い観葉植物の新芽や茎につきます。そして樹液を吸って栄養をとり、植物を弱らせてしまいます。

次に紹介するのはカイガラムシで、見た目は白い虫です。葉っぱなどに寄生するので、白くポツポツしたように見えます。駆除しないままにして置くと、樹液などを吸ってその排泄した糞でアリなどを呼び寄せるだけでなく、すす病という、葉っぱなどに黒い斑点ができる症状を誘発する可能性があります。

そして、カイガラムシの仲間のコナカイガラムシもいて、体が白いこなで覆われたような姿をしています。こなのような見た目なので気づきにくいので、知らない間に繁殖して植物を弱らせてしまいます。

 

観葉植物を枯らせる害虫の対策〜アブラムシ〜

アブラムシは、観葉植物だけでなく、園芸やガーデニング、グリーンを愛している人にとって、天敵となる害虫です。アブラムシが発生しやすい時期は、4月から6月、9月から10月頃です。しかもアブラムシはメスだけで産卵が可能で毎日卵を産みます。とても繁殖力が高いので、最近まで元気だった植物があっという間に被害にあう事もあります。

まず、対策として、アブラムシが嫌がる環境を作り出す事が大切になってきます。まず、最初から観葉植物が弱っているとアブラムシの餌食になりやすいです。そして、アブラムシが好物な土の中の窒素分が増える化学肥料を多用してしまう事も気をつけて行きましょう。そして、日当たりや風通しが良いところに植物を置くことが大切になってきます。

もしアブラムシが発生し、観葉植物に付いていたら、勢いよく水をかけて落としましょう。もしくは、濡らした布などで付いている部分を拭き取って行くか、殺虫剤を利用して駆除して行きましょう。

 

観葉植物を枯らせる害虫の対策〜カイガラムシ〜

カイガラムシ_みんなのみどり

カイガラムシは体長1mm~3mmくらいでコナカイガラムシなど色んな種類の仲間がいて、丸いものや縦長の形状の者もいます。カイガラムシは、野菜や、サボテン、観葉植物などに発生し、養分を吸収します。そして排泄物によって、すす病など様々な病気の原因となってしまうのです。

カイガラムシは名前の通り、表面が貝殻のように硬く覆われているため、殺虫剤などが効かない場合があります。なので発生してしまったら大変で一つ一つ取っていく地道な作業になってしまいます。ですから、まずは発生させないように工夫する必要があります。

最初の対策としては、どの植物にも言える事ですが、カイガラムシは暗く風通しが悪い、そして狭いところが大好きなので、そういう場所に置かない事です。次に大切なのは、アリがいないかどうか確認する事です。

カイガラムシが養分を吸って、排泄物をするので、それにアリが集まってきてしまいます。なので、アリを見かけた時には、カイガラムシなどのくっつく虫達の有無を確認して防虫対策しましょう。

ワタカイガラムシ_みんなのみどり

 

観葉植物を枯らせる害虫の対策〜ハダニ〜

ハダニ_みんなのみどり

ハダニはとても小さく肉眼で見るのがやっとの大きさです。葉っぱの裏に寄生して汁を吸うため、表から見ると吸われた部分の色素が抜けて、針先でつついたような白い斑点が見えます。しかも蜘蛛のような糸を出し始め、葉の周りを囲ってしまい、最後には黄色くなり枯れてしまいます。

数が少ないと見つけにくく、多くなってきて初めて気づくケースが多いので、しっかりと予防したい害虫です。

ハダニの対策として、水に弱いので、定期的に葉裏などに散水して寄生している数を減らして行きましょう。また風通しをよくする事も大切で、葉っぱが密集しているところは気をつけてみましょう。

もし、ハダニが大量発生してしまったら、ハダニなど害虫専用の殺虫剤を使用しましょう。最近では、デンプンを主成分とした薬剤があり、自然に優しく、人や動物に対しても安全性が高いと言われているので、薬剤に抵抗がある方は使用してみてはどうでしょうか。

ただ、注意点としては、同じ薬剤を使用していると、害虫達の世代交代をするごとにその薬剤に強くなってしまうので、効きが悪くなったと感じたら、種類を変えたり対処法を変更してみてください。

 

観葉植物に発生する害虫のまとめ

いかがだったでしょうか。これまで観葉植物に発生する害虫について書いてきました。紹介した方法や対策をしていけば、害虫の発生率がぐんと減ると思います。

最後に観葉植物は常に元気でいさせてあげる事が大事で、対策は言わずもがな、予防する事が大切です。そして、風通しを良くし、日が当たりやすい場所に置いておくという基本的な事も大切になってきます。毎日大切にしている植物たちとのスキンシップを取り、早く病気や害虫の発見をしてあげましょう。そして、できるだけ農薬など、人工的なものを使う事なく自然に近い形で健康体にしてあげるように心がけて行きましょう。これからもグリーンに囲まれたライフスタイルをお楽しみください。ありがとうございました。

育てている観葉植物の元気がないときや枯れてしまったときは

いつも家の中で空気をきれいにしたり見た目で私たちを癒してくれる観葉植物たち。近頃ではお洒落なインテリアとしても人気で駅前やショッピングモールなどでもよく見かけるようになりましたよね。

しかし、植物の育て方や特徴を知らずに、買ったはいいけれど、買ったばかりなのにふと見てみると萎れていて元気がない!葉っぱが茶色くなっていてあれ、もしかして枯れてる!?なんてこともよくあるのではないでしょうか。

そんな時は何をどうすればいいのか、対処方法を見ていきましょう。

観葉植物の元気がないときや枯れてしまったときの原因を診断する方法

植物がしょんぼりしてしまったときや枯れてしまったときは、灰色カビ病やすす病などの病気ではないとするといくつかの要因が予想されます。

エアコンの風によって乾燥してしまっていたり、朝晩の寒暖の差なども植物が枯れてしまう要因として推測することができます。

日照が不十分、あるいは直射日光が当たって葉枯れをおこしている場合も考えられますが、水のやりすぎで根腐れを起こしてしまっているか、逆に水のやらなさすぎで乾燥してしまっているか、そのどちらかが理由であることが大半であるといえます。

植物は水分をあげすぎても、その反対にあげなすぎても枯れてしまいますのでその観葉植物の特性にあった丁度いい量の水をやることが肝要です。

ともあれ、観葉植物が枯れる原因は水のあげすぎによる根腐れのせいなのか水が足りない水切れ(乾燥)なのか、どちらなのか診断していきましょう。

元気のない植物_みんなのみどり

根腐れがおきているかどうかの確認方法

根腐れとはその名の通り、植物の根が腐ってしまっている様子のことです。根っこの末端のほうからだんだんと腐ってきて、次に茎が腐り、最後には全体が枯れてしまいます。

健全な植物は根っこから水と酸素を取り込んで、葉っぱから二酸化炭素を吸い、代わりに酸素と水を作り出します。根っこが腐っているグリーンは酸素を吸うことができないので、酸欠状態になってしまい、葉っぱや根っこの色が変わってしまったりします。

 

以下の容態が見られたら根腐れしている確率が高いでしょう。

 

・根っこの色が黒く変わっている

・土から腐敗しているような悪臭がする

・葉っぱが黄色っぽい、あるいは茶色っぽい

・葉っぱがしょんぼりしている

・水をやったあと、土の乾燥が遅い

・茎などを手で触るとぷにぷにして明らかにやわらかくなっている

・幹から白いカビが生えている

 

観葉植物の変化にいち早く気づくために、葉のコンディションを毎日チェックするのがいいでしょう。初期の段階(葉っぱの元気がない、土の水はけが悪いなど)で根腐れしていることに気が付くことができれば、その観葉植物を回復させられる可能性が高いからです。

 

根腐れの要因は酸素が不十分なので、それががなぜ起きるのかというと以下のことが予測できるでしょう。

 

①水やりの頻度、量が多い。または土の水はけが悪い。

水はけが悪いと、空気の隙間ができないので植物は根から酸素を吸い上げることができず、酸素が不十分になってしまいます。そして、水やりの頻度や量が多く、土が絶えず水気を含んでいるコンディションだと植物はうまく吸ったり吐いたりすることがかないません。植物は水を取り込んだ後の土の隙間にある空気を吸って呼吸するからです。

 

②肥料のやりすぎ(肥料焼け)

肥料を過剰にやってしまうと、土中の肥料成分が濃くなって浸透圧の影響から根っこから水気が出て行ってしまい、根っこが萎れてしまったり枯れてしまったりします。これを「肥料焼け」といいます。葉っぱが萎れていたり、観葉植物が元気がないのを見て、「これは土に栄養が足りないからではないか」と肥料を使いたい気持ちはわかりますが、水も肥料も過剰にやってしまうと植物を枯らしてしまうことになります。

 

③嫌気性菌の増殖

普通の土にもいる嫌気性菌(酸素が嫌いな菌)。この菌のおかげで自然の中の植物は枯れた後分解されて土へと戻っていくことが可能なので、害のある悪者ではありません。

そうは言っても、増えすぎると話は別です。この嫌気性菌が水はけの悪いコンディションが続いたりすると増殖してしまい、根腐れを促してしまうことがあるのです。

根腐れしてしまったときに土から腐敗したような悪臭がするのは、この嫌気性菌が根っこを腐敗させるときに出すメタンガスなどが要因です。

水枯れ(乾燥)がおきているかどうかの確認方法

水枯れとは水が足りなくて乾燥がおきている様子のことです。

観葉植物は私たちを癒してくれるおシャレなインテリアにもなりますが、やっぱり彼らも生き物なので生きるためには適量のお水が不可欠です。

 

下記の項目に当てはまっている数が多ければ水枯れ(乾燥)が起きている可能性が高いでしょう。

 

・葉っぱが垂れている、あるいは丸まっている

・ここの所水やりをしていなかった

・土がからからに乾いている

 

なぜ水枯れ(乾燥)が起きてしまうのでしょうか、その要因として以下のことが予想できます。。

 

①水やりの頻度、量が少ない

その観葉植物によっておのおの必須の水の量は異なりますが、水やりが十分でないと十分な水を根から取り入れることができずに乾燥してしまい枯れてしまいます。

 

②観葉植物を置いている場所が乾燥している

エアコンの風が当たる位置にグリーンを置いていたりすると、適度な湿度では十分な水の量を与えていても乾燥しやすくなってしまいます。

 

③根詰まりをおこしている

植物の根詰まり_みんなのみどり

根詰まりとは植物の根が鉢の容器の限界を超えて成長してぱんぱんに詰まっている状態のことをいいます。

普通は土の中の隙間に空気や水が溜まってそこから根っこが取り入れることができるのですが、鉢の容器が根っこで満タンになっていると空気や水が溜まる空間がないので吸ったり吐いたりができなくて下葉が黄色くなったり水が吸えなくて乾燥がおきてしまったりします。

もし鉢の裏側から根っこが出てしまっていたら、それは根詰まりをおこしている可能性があります。

 

植物の元気がなくなった時の対処方法

元気のなくなったグリーン_みんなのみどり

グリーンのしょんぼりしてしまった原因がわかったら、次はそれぞれの場合に応じての対策を見ていきましょう。早めの対処で、観葉植物がもう一度活気を取り戻してくれる可能性が高まります。

根腐れが発生した場合の対処

根腐れしてしまっている場合、残念ながら一度腐ってしまったところは完全に死んでしまっていて回復させることはできません。

そんなわけで、可能な限り初期の段階(見た目は元気だが、土から腐敗しているような悪臭がする、など)で根腐れに気づくことが重要です。

もしあなたの観葉植物が初期の段階の根腐れであれば、水のやりすぎが要因であることが多いので、もし受け皿に水が溜まっていたりしたらすぐに捨てましょう。

そして、しばらくは水やりを控えて、風通しの悪いくらくてじめじめした置き場は避けて観葉植物を風通しのいいレースのカーテン越しの日光や木漏れ日程度の優しい光が当たり西日が当たらない「明るい日陰」に移動させましょう。

もしあなたの観葉植物の根腐れのコンディションが初期状態より進行している(根っこが黒くなっている、など)ようなら、植え替えをして株のコンディションを整えていきましょう。

まず最初に、根っこについている土を落としていきます。そして、変色していたり腐敗してしまっている根っこをハサミで切り落としてしまいましょう。

また、根っこと葉っぱや茎のつり合いを見ながら整えていってください。最後に、腐葉土などを赤玉土に混ざて水はけのいい、適度に乾燥している土に植え替えて「明るい日陰」に移動させましょう。

多肉植物などの挿し木できる観葉植物であれば、根や茎の腐ってしまった部分や枯れてしまっていたりする部分を切り落として切口を新しい土に植え替えてあげましょう。

 

水枯れ(乾燥)が発生した場合の対処

水が足りなくて枯れてしまっている場合、水を十二分に与えてあげると回復する可能性があります。持ち上げることのできる大きさの鉢でしたら、鉢が無理なく入る大きさのバケツか何かの容器に入れて水を張って浸しておきます。もしくは鉢の中にふんだんに水をジョウロで与えます。

霧吹きで葉水を与えて、観葉植物の葉っぱや茎が活気を取り戻すまで葉から水の蒸発を防ぐため日陰に置いておきます

根詰まりをおこしていたり土の保水力がなくかちかちになっていたら、対処としては一回り大きい鉢に植え替えをしてあげることがおすすめです。

根っこを傷つけないよう注意しながら根っこをほぐして古い土を半分から三分の一落とし、伸びすぎた根っこを三分の二ほど切り落とし整えます。

一回り大きい鉢に移し隙間に新しい土を入れていきます。

この時に注意をしてほしいのは、直根性の植物の植え替えを行う場合です。直根性という太い根っこが一本生えているタイプの植物(にんじん、だいこん、きゅうり、ひまわりなど)は太い根っこが傷ついてしまうと枯れてしまったりうまく育たなくなってしまう恐れがあるので古い土は落とさず、そのままやさしく一回り大きい鉢に植え替えます。

植え替えたあとは、水を惜しみなく与えてあげましょう。

 

エアコンの風があたっていたりカビが発生している場合は注意

エアコンの風がダイレクトに観葉植物に当たっていると、水気が葉っぱから気化して乾いたコンディションになってしまいます。

観葉植物を冷暖房の風が直接あたらないポジションに動かしてやりましょう。

エアコンの下の他に観葉植物を置く場所として不向きなのは、テレビや冷蔵庫などの電子機器の横です。

生活家電からでる電磁波や熱が植物に悪影響を与えるだけでなく、葉水などをした際に霧吹きの水が電子機器にかかってしまう恐れがあります。

部屋の隅などの通気性が悪い場所も観葉植物には向いていません。植物は水やりをした後通気性が悪い置き場所だと土がなかなか乾かずにずっと湿ったコンディションになってしまいます。

土の中が絶えず湿り気のあるコンディションだと土の中の菌が繁殖してカビやキノコが生えてしまったり、根腐れしてしまう危険性があるのです。

水やりをした後はすっかり閉めていた窓を開けて換気をするか、もし窓を開けるのが難しいようであればサーキュレーターを使って室内の空気を循環させてあげるのもいいかもしれません。

季節によっても暑すぎたり寒すぎたりする場所は植物にとって快適とは言えません。

そんな訳で、例えば冬場は窓際は冷えがちなので少し離して配置する、暖房の風が直接当たらないように工夫をするなど考慮してやるといいでしょう。

 

カビが発生している場合は水のやりすぎの可能性があります。カビはあったかい気温、栄養潤沢な土と湿気が大好物です。

特に梅雨の時期は観葉植物はカビが好む環境とぴったり合致するので注意が不可欠です。

観葉植物の置いている場所が通気性の悪い位置だったり陽当たりが悪かったりすると、土が乾きづらく絶えず湿った状態になりやすいので通気性がよく陽当たりのいいポジションに移動させてあげましょう。直射日光は葉が焼けてしまったりするので避けて、レースのカーテン越しなどの日光を時々は当ててやって下さい。

またできてしまったカビは、土の上のカビが生えてしまっている部分を取り除いて新しい土と交換してやりましょう。

本来植物自体にカビが生えることはありませんが、もし植物自体にカビのようなものを見つけたら、病気にかかっている可能性があります。

水やりの頻度や量が必要以上に多くなっていないか見直すことも必要です。通気性のいい鉢に植えたり、防カビ剤など使ってもいいかもしれません。

正しい水やりの方法

観葉植物を枯らしてしまうほとんどの原因は水のあげすぎだそうです。適切な水やりのタイミング、量、水やり後のケアなど観葉植物を健康にはぐくむために正確な水やりのやり方を知ることが重要です。

植物の水やりに失敗_みんなのみどり

水やりの基本

水やりの要領は土の水気がなくなってから、たっぷりと水を与えることです。

植物は水を吸った後、土の中には元々水が溜まっていた隙間にある空気を吸います。そうしてガスなどを排出して呼吸をします。

水をあげすぎて土の中が絶え間なく水気を含んだコンディションでいると根っこがこの呼吸ができなくなってしまうので、水やりは土がぱらぱらに乾いてから行います。

土が乾いたかどうかを判断するためには指先で土の表面を触ってみましょう。水分を多く含んでいる土の場合、土の色は黒くて湿っていて指に土がくっつきます。

土が乾いてくると、色が黒から茶色、そして白っぽい茶色へと変化していくのがわかります。乾燥している土は白っぽい茶色をしていて、触ってもパラパラとしていて指にくっつきません。

葉っぱも水が足りていて元気な時はぴんと張っていて上向きになっていますが、水やりを必要としているときはしょぼんとしていて下向きです。

このように土や葉っぱの様子から水やりのタイミングを判断します。また、土が乾いていると鉢が軽くなっているはずなので、簡単に持ち上げられる大きさの観葉植物なら持ち上げてみることで重さでも判断できます。

土が乾燥しているのがわかったら次はお水をあたえましょう。与える水の量は鉢の下の穴から水が溢れるくらいの量を与えます。

これは、下から水が出るくらいたっぷりと与えることによって、土の中全体に水を行きわたらせるためと、土の中にたまった根っこが排出した不要なガスなどを押し出して代わりに新鮮な水と空気を取り込むためです。水分補給だけでなく、水やりは土の中の環境を整える役割もあるんですね。

水やりのあとに受け皿の中の水は、置いておくと根腐れしてしまう原因にもなりますので、こまめに捨てるよう心がけましょう。

土はまだ乾燥していないけれども葉っぱが乾燥しているときや冬で部屋の中が乾燥しているときなどは、霧吹きなどで葉っぱに直接水を吹きかける「葉水」をおすすめします。

葉水をすることで観葉植物は葉から水を吸収することができ元気な緑色の生き生きとした葉っぱを保つことができます。

また、葉っぱについたほこりなどを取ることによって光合成や呼吸をしやすくしたり病害虫予防にもなります。

原産地が熱帯の高温多湿の観葉植物には葉水を全体にして周囲の温度をあげることで、葉っぱが生き生きと育つことでしょう。

底面給水法

水が好きなタイプの観葉植物であるなら底面給水法という方法もあります。

底面給水_水やり_みんなのみどり

これは球根に水がかかるのを嫌うシクラメンや苔玉や盆栽、種が小さすぎて通常の水やりをすると流れてしまう場合などによく行われる方法です。

鉢の下にためている水に合成繊維などの素材で水を吸い上げて、表土からではなく底面から水をしみこませます。別名「底面灌水法」、「腰水」とも呼ばれるこの方法は水切れの心配がない、水やりの手間が省けるといった利点から人気の給水(灌水)法です。

専用の鉢も売られているので、お持ちの観葉植物が底面給水法に適した植物かどうか確認の上お試ししてみてはいかがでしょうか。

 

植物も生き物だということを忘れないで毎日葉の状態や土のコンディションなどを観察して変化を見逃さないこと、その観葉植物の特性や原産地の気候などの情報をしり、居心地の良い環境を提供してやることであなたのグリーンは生き生きと健康にそだってくれることでしょう。