シッサス|元気な観葉植物を育てるポイント

GOOD GREEN(観葉植物のレンタル・リースを専門的に取り扱っています)がお届けする観葉植物の育て方情報です。是非、植物を育てる際は参考にして下さい。

シッサスのポイント

観葉植物_シッサス・エレンダニカ_小鉢(5号)
  • 寒さには強いため5度程度までの環境に耐えられる植物(程度は品種によって異なる)
  • 耐陰性の強い観葉植物だが、あまりに日光が足りないと株が弱って枯れる
  • 一般的な観葉植物の水やりと同様だが、比較的乾燥に強い植物
  • 病害虫にかかりにくい植物だが、弱らせると病気にかかりやすくなる
  • つるが伸びすぎて株のバランスが悪くなったら適宜カットする

シッサスの特徴・育て方のコツ

名称科名ブドウ科
属名セイシカズラ属(シッサス属)
一般名称シッサス
別名カンガルーアイビー、カンガルー・バイン、キッスス、グレープ・アイビー
学名Cissus
 オススメ度入手難易度普通
栽培難易度普通
植物の特徴耐寒性
  • 寒さには強いため5度程度までの環境に耐えられる植物だが、程度は品種によってまちまちで、エレンダニカやアンタルクティカ(カンガルー・アイビー)は5℃まで大丈夫だが、ディスカラー(セイシカズラ)は15℃を切ると生育が極端に衰える
耐暑性
  • 強い
対陰性
  • 耐陰性の強い観葉植物
  • あまりに日光が足りないと株が弱って枯れる
育て方好ましい日光の量
  • 日なたを好む(やや明るい光が最適で、夏の直射光は葉焼けするので避ける)
水やり・葉水
  • 一般的な観葉植物の水やりと同様(土が乾いたらたっぷりと水をやる)
  • 比較的乾燥に強い植物であり、水のやり過ぎは根が傷むので、土が乾いてたら水をやる程度にする(特に冬は寒さで生育が緩慢になるので乾燥気味に管理し、鉢土の表面が乾いて2~3日経ってから水やりを行う)
肥料
  • 春から秋にかけての成長期に液体肥料を月に2~3回ほど与えると良いが、肥料のために枯れるということはない(成長期以外の季節では根を傷めるだけで逆効果になる)
病気・害虫・その他
  • 病害虫にかかりにくい植物だが、弱らせると病気にかかりやすくなる
  • 春から秋に炭そ病やうどんこ病が発生するときがあるが、その場合は葉を切り取る
  • 年間を通してハダニやカイガラムシが発生する
  • ハダニは高温乾燥期に葉裏に発生して吸汁するので見つけたら薬剤を散布して駆除、カイガラムシは茎に付着することが多く薬剤が効きにくいので少量ならこすり落として駆除する
植付け・植替え
  • つるが長く伸びたら5月~8月に切り戻しを兼ねて植え替える
  • 伸びすぎたつるを株元から4割程度残して切り戻し、古い用土を半分程度落としてから直射日光の当たらない明るい日陰で乾かさないように管理し、今までと同じ鉢に植えつけると1~2か月で再生する(植え替え時には、葉は水分の蒸散を防ぐために半分くらいの大きさに切る)
  • つるが伸びすぎて株のバランスが悪くなったら適宜カットする。その際に、株元から2~3節を残して刈り込むと新芽の成長を促し、新しい枝がでるようになる。
  • 黄色くなってしまった下葉は早めに除去する
備考
  • シッサス属は世界で200種程度存在する
  • 観葉植物としてよく栽培されているのは、オーストラリア原産のシッサス・アンタルクティカ
その他

  • 観葉植物レンタル・リースの『GOODGREEN』ではシッサスのグリーンレンタルも取り扱っております(季節により入荷が困難な時期あり)。まずは、お気軽に御相談・お問い合わせ下さい。

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