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室内・お部屋のインテリアにおすすめの観葉植物

室内・お部屋のインテリアには、観葉植物がおすすめです。現代社会に生きる私達が、観葉植物を求めてしまっているのは、本能とも言えるのかもしれません。もちろん、素敵なインテリアとして観葉植物はかなり有効的手段です。 他のインテリアとは違い、観葉植物は生命力に溢れています。インテリアとして活用すれば、グリーンにリラックス効果も自ずともたらされることでしょう。

 

観葉植物の中には、マイナスイオンを出すものも期待することができます。マイナスイオンが、知らず知らずのうちに、私達の身体の酸化を抑えてくれて、疲労を回復させてくれるでしょう。観葉植物は、まさに空気清浄機のような役目も持っていると考えることができます。

 

観葉植物は、お部屋のインテリアとしてずっと生き続けててます。私達は、観葉植物をお部屋に飾り、観葉植物の成長する喜びを知ることができます。土とも、水とも、太陽ともしっかり関わりを持つことになり、人間の本来の生き方にもより近付くことができるのではないでしょうか。

 

しかし、観葉植物にはいろいろ種類があって、どのようなものをインテリアとして飾っていいかわからないという方々もいます。そのような初心者の方々に、良いアドバイスが出来るといいですね。

 

マンションや戸建ての空間におすすめの観葉植物

 

マンションや戸建ての空間に、観葉植物を置きたいと思っている人たちも多いのではないでしょうか。

マンションに観葉植物を飾るとしても、いろいろな場所がありますので、それぞれの場所においておすすめの植物を紹介しましょう。

個人宅のレンタル観葉植物_3_タマシダ

まずは、玄関には、どのような観葉植物がいいのでしょうか。

 

玄関におすすめの植物3選

 

玄関って、何もインテリアがないと、ちょっと寂しい感じがありますよね。どのようなインテリアを置けばいいか迷っている方々は、是非とも観葉植物をお考えください。グリーンのいい効果を、来訪者にももたらしてくれることでしょう。玄関に、観葉植物があれば、訪問して来た方々は、グリーンによって訪問した緊張感もイヤされることでしょう。

 

玄関という場所は、気の流れが強いところです。風水的にも、縁起のいい観葉植物は何かということを注目していただきたいですね。

インテリアとして、観葉植物を迎え入れるのなら、「陽」を意識しましょう。観葉植物の中でも、上向きに精一杯成長し、葉の先が尖っているものなどチョイスしてみるといいです。

 

玄関って、結構日当たりを優先されないで、暗いことが結構あります。ですから、選択肢は、暗い環境でも比較的すくすく育つものがいいでしょう。

 

ただし、日陰に強い観葉植物だとしても、全然日に当てないでは、観葉植物はすぐに弱ってしまい、元気のないモノと生活を共にすることになってしまうので、定期的に日にあててあげることも大事なポイントです。植物に対して、愛情を持って接してあげてください。

 

カポック

埼玉のレンタル観葉植物_3_オフィスのホンコンカポック

カポックは、比較的日陰に強い観葉植物と言われてるので、玄関の観葉植物としておすすめです。日があまりあたらないところでもぐんぐん元気良く育ってくれることでしょう。

丈夫・タフという思われ方も、カポックは結構されているようです。観葉植物を育てる楽しみもある一方では、あまり手がかからないほうがいいと思っている人たちも多いでしょう。

 

カポックは、 つやつやとした小さめの細楕円形の葉が印象的です。結構、カポックは、喫茶店などでも見かける機会が多くあります。

楽だからインテリアとして多くの人たちが置いているのでしょう。

 

カポックは、本当のことを言えば、アフリカなどで大木として育つものもあり、カポック繊維でソフトボールの球の芯などが作られたりし、別物として存在しています。

 

私達の観葉植物として受け入れているカポックは、本当の名前を、シェフレラと言います。 シェフレラがカポックと呼ばれるようになって理由は定かではありませんが、どうやら誰かか、似ているから間違えて言ったのが広まってしまったようです。

 

カポックはとても身近な観葉植物なので、じっと見られることなく見過ごされている面も大きいかもしれませんが、いろいろな種類があり、結構奥深く楽しむことができます。

 

シェフレラ・ゴールドカペラや、 シェフレラ・アンガスティフォリア、 シェフレラ・レナータ、 シェフレラ・アクティノフィラなど、みなさんのお気に入りのカポックをインテリアとして飾ってみましょう。

 

パキラ

パキラ

パキラという観葉植物の名前も、日本人の多くが知っている名前のひとつです。パキラも、日陰に比較的強い観葉植物と言われているので玄関におすすめです。

 

ただし、定期的に日光にあててあげるようにしてください。より葉色を良くして育ってくれることでしょう。

 

パキラは、土の表が乾いて来たかなと思えば、水やりをすればいい程度なので、管理しやすいメリットがあります。パキラも当たり前過ぎて、インテリアとして面白くないなんて思っていることがあるかもしれませんが、そのような人たちは、ほとんどパキラのことを知らないと言ってもいいでしょう。

 

パキラは、実際には、玄関だけでなく、いろいろスペース空間においてもいい相性を持っています。 パキラは、 風水学的に言えば、とても運気をアップすることができる観葉植物のひとつです。仕事の運気と集中力をいまよりもアップさせたいと思っている人たちには、インテリアとして、更に仕事場の机の上などに飾るといいかもしれません。

 

パキラの観葉植物として流通しているものは、 概ねグラブラ種というものです。 あまりパキラの花って見たことがないかもしれませんが、 種から成長させた自生株だったら、花までを期待することができるかもしれません。

 

そして、実がつけば、 アクアティカという種類では、茹でたり揚げたりして、美味しく食されています。

 

パキラは、 繁殖力が高くてどんどん成長して行く楽しみを味わうことができます。成長し過ぎてしまったら、剪定についても考えてみましょう。

 

モンステラ

観葉植物_8寸_モンステラ_1

玄関にモンステラというのもありではないでしょうか。玄関を入り、モンステラがあれば、玄関も結構インパクトをもたらすことができます。

 

モンステラはまさに、エキゾチックな観葉植物と言っていいでしょう。より、インパクトを意識するのなら、デリシオーサなどがいいでしょう。

 

小さい鉢のヒメモンステラ程度だったらお手軽に100円ショップでも購入することができます。

 

モンステラには、「嬉しい便り」という花言葉もあって、プレゼントとしても最適の観葉植物です。「壮大なる計画」という花言葉もあり、これから門出を迎えようとしている方々にプレゼントするのもいいでしょう。

 

モンステラには、成長すれば大きな葉の切れ込みが出来て、そこから日の光が差し込み、海外では、「希望の光」を導く植物という思われ方をし、結構縁起のいいものとして扱われています。

 

ハワイアンジュエリーに注目をすれば、結構、モンステラがモチーフにされているケースがあり、それだけでも、モンステラのもらたす効果が大きいことに気付かれるのではないでしょうか。

 

玄関にモンステラを飾り、そのような光を導くことを楽しむことも出来ます。 モンステラを玄関にインテリアとして取り入れると、幸運の気を取り入れることができます。 耐陰性や耐寒性があるから、生命力も逞しく、玄関に置くインテリアとしておすすめです。

 

部屋のリビングにおすすめの観葉植物3選

 

次にリビングには、どのような観葉植物がおすすめなのかチェックしてみましょう。リビングのインテリアに凝るのが一番注目度が高いという思いは少なからず多くの人たちにあります。

 

さて、リビングの室内にはどのような観葉植物が向いているのでしょうか。

 

トックリラン(ポニーテール)

観葉植物_尺鉢_トックリラン_1

まず、みなさんにおすすめしたいリビング向きの観葉植物はポニーテールです。 ポニーテールは、乾燥にもある程度強くて、寒さにも耐えることができ、育てやすいメリットがあります。

 

ポニーテールを観葉植物としてリビングのお部屋に置けば、なんとなく涼しい感じももたらしてくれることでしょう。

 

ポニーテールの人気の理由は、ユニークな形状です。ポニーテールという名前は馬の尻尾に形状が似ているからつけられたようですが、トックリランという言い方もします。徳利のかたちをしているからその名前がついたようですが、ランという名前でもランではありません。昔、海外から珍しい植物が来れば、なんでもランにしていたことがあったようです。

 

ポニーテールには、トックリラン・ポニーテールには、 ノリア・グアテマレンシス、 ノリナ・ストリクタ、 ノリナ・ロンギフォリオなどの種類があります。お好きなポニーテールを、リビングに取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

ドラセナ

観葉植物_尺鉢_マッサンゲアナ_1

リビング室内に葉の形や色合いが美しいドラセナというのはいかがでしょうか。「幸福の木」として、プレゼントとして注目されているのが、ドラセナという観葉植物です。 初心者の方々でも育てるのはとても簡単です。どの品種でも、家に幸福感をもたらしてくれることでしょう。

 

 

ドラセナは、細い尖っている葉を上向きに延ばし、陽の気を放ち、玄関などにもマッチングします。

 

ドラセナ・マッサンゲアナやドラセナ・コンシンネなどは、プレゼントとしても人気があります。

 

フェニックス・ロベレニー

観葉植物_尺鉢_フェニックス_1

リビングに、フェニックス・ロベレニーというのはいかがでしょうか。リビング室内に大きな観葉植物を飾れば、まさにインパクト大、躍動感を感じ、イキイキと生活を送ることができるのではないでしょうか。

 

ホテルのエントランスなどでも、フェニックス・ロベレニーを見かけることがあり、このような観葉植物によってゴージャス感を演出することができます。

 

フェニックス・ロベレニーは、日光を大変好む観葉植物ですが、 耐陰性や耐寒性もあるから、比較的育てやすいです。 リビングにインテリアとしてフェニックス・ロベレニーを置けば、金運アップの風水も期待することができます。

 

リビングの隅っこに置けば、気の停滞を防ぐ効果も期待出来ると言われているので、是非実践してみてください。

 

ベンジャミン

PJ_千葉の観葉植物_1

ベンジャミンという観葉植物も、ポピュラーな人気があります。インド・ネパールでは、ベンジャミンは「聖木」という扱い方をされて、大きいものでは、20メートル以上のものもあります。

 

丈夫に育ってくれて、 耐陰性もあり、リビング以外、 スペース空間でも大いに映える植物です。 オフィスの室内でも飾られているシーンを見かけます。

 

ベンジャミンという観葉植物は、 エコプランツとしても注目されていて、 部屋の有害物質を除去してくれる効果まで期待することができます。

 

ベンジャミンの丸い葉っぱに対して、気分を落ち着かせてくれる風水的効果も期待することができます。リビングの室内で、悪い気を吸収してくれてコミュニケーションを蜜にすることができるでしょう。かつリビングという中心的位置にベンジャミンを置くことで、気の流れを家全体良くしてくれることでしょう。

 

ベンジャミンにはいくつもの種類があり、明るいものも、シックな感じのものもあります。ベンジャミンは、成長過程で突然変異が起こり、原種が本来持っている遺伝的性質とは違う現象が起こることがあるようです。葉の色味や形に違いがそれぞれ出てきます。

 

フィカス・ベンジャミナや、ゴールデンプリンセス、 スターライト、 ベンジャミンライム、 ベンジャミンブラック、ベンジャミン ヌダ、ベンジャミン バロックと言った種類の中からお気に入りのものを見つけてみましょう。

 

ベンジャミンは、日当たりを好む植物なので、出来る限り直射日光を避けて、リビングなど明るい環境で育ててあげてください。とても成長のスピードが早い植物なので、春から秋にかけてぐんぐん大きく育っていってくれることでしょう。

 

ベンジャミンを室内にインテリアとして置き、刈り込みをしている人たちもいます。ベンジャミンは、刈り込みにも強い観葉植物です。個性豊かな面白いデザインにすることができます。

 

上手にベンジャミンを育てることができれば、花まで期待することができることがあります。なかなか簡単なことではありませんがここまで挑戦してみるのもいいでしょう。大きく育つほど、花がつく可能性は大きくなります。

 

キッチンにおすすめのグリーン3選

 

キッチンにはどのような観葉植物がいいのでしょうか。キッチンという場所は、お母さんがいつもせかせかと行動している場所です。忙しくて、観葉植物など置いても見向きもしないと言われてしまうかもしれませんが、観葉植物を置くことで、そのせかせか感も和らぐのではないでしょうか。

 

お母さんにとって、キッチンとは戦場ではなくもっと楽しい場所のはずです。観葉植物を置くことで、そんな気持ちにシフトすることができるかもしれません。

 

家のレイアウトでキッチンが中心的作りになっていないケースもあるでしょう。ですから、キッチンになかなか日が届かないケースもあります。

そんなキッチンスペースにおすすめはこのような観葉植物です。

 

ポトス

観葉植物_ポトス_1

キッチンにポトスというのもいいのではないでしょうか。ポトスは、水やりだけでも、元気に育ってくれるとても丈夫な植物です。それほど日当たりが良くない室内でも育って行ってくれます。

 

ポトスってあまりにも有名ですが、ちょっと地味と思っている方もいらっしゃるようです。 いろいろ他にも観葉植物があるので、もうちょっと変わったものという意識が起こることがありますが、果たしてどれだけみなさんはポトスのことを知っているのでしょうか。

 

ポピュラーな観葉植物は、やはり魅力が他の観葉植物と比較して存在しているから注目されています。ポトスは、艶やかな葉が魅力であり、どんどんつるが伸びていく感じがなんとも可愛く感じることができます。

 

自生地において、他の木にぐるぐる巻き付いて生長をし、葉っぱも、1メートルほどの大きさにまでなります。ポトスは、 もともと熱帯地方の植物なので、暑さに強い性質をしています。ただし、寒さには弱いですね。

 

ポトスを元気良く育てるためには、 最低でも8℃以上の気温を意識するようにしてください。いつも15℃以上というのが理想です。

 

ポトスには、葉の寿命が長いという特徴もあります。多くの観葉植物の場合、古い葉の上に新しい葉が誕生すれば、古い葉は段々と枯れて行ってしまうことになりますが、ポトスの場合古い葉がなかなか枯れない状態を維持し続けています。

 

ポトスにはいろいろな種類がありますのが、みなさんにとって一番魅力的なモノをチョイスしてください。

 

ゴールデンポトスは、一番多くお花やさんなどで見つけることができる種類です。葉に、イエローの斑があり、他の種類よりも強いのが特徴です。まさに、キッチンインテリア向きとも言うことができ、観葉植物初心者の方々は、まず、ゴールデンポトスからスタートするのがいいでしょう。

 

ライムポトスは、 ライム色の鮮やかな葉を持っているポトスです。キッチンインテリアとして、より明るい雰囲気を作りだしてくれることでしょう。日光があたれば、ライム色になり、やや暗い時間にはグリーンに深みがかかります。

 

パーフェクトグリーンは、 葉に斑が入らないまさに名前が示す通り、パーフェクトグリーンを持つポトスです。ポトスの種類の中でも、パーフェクトグリーンは、日陰に強い特徴を持ちます。キッチンでも、どこでもお好きな場所にインテリアとして飾ることができます。

 

ポトス エンジョイも人気の種類で、キッチンインテリアとしておすすめです。 ポトス エンジョイは、グリーンとホワイトの斑がはっきりとして模様がとても美しいです。他のポトスと比較して、スタイリッシュなイメージがあり、 このような観葉植物が、キッチンにインテリアとして飾られてあれば、なんだか足取りも軽やかになって、新しいレシピも生まれて来そうです。

 

アジアンタム

 

次に、キッチンインテリアとしておすすめの観葉植物はアジアンタムです。アジアンタムを育てて行くのには、 カーテン越しの日射し程度の優しい光が丁度いい感じです。適当に日があたる程度なら、アジアンタムを充分育てていくことができます。

 

アジアンタムには、霧吹きで湿度を与えてあげたり、こまめなお手入れも必要になって来るので、キッチンのように身近な場所に置いてあげるのがいいかもしれません。

 

サンスベリア

観葉植物_尺鉢_サンセベリア_1

キッチンで、サンスベリアを小さい頃から育て楽しんでいるという方々もいます。サンスベリアは、空気の清浄にもいい効果を期待することができます。

 

サンスベリアは、日光が好きで、乾燥には強い特徴があります。寒さには弱いため、冬は10度以上の温度を維持できる場所での管理がいいでしょう。

 

多肉質の厚い葉が特徴で、いろいろな種類があるので、インテリアとしても大人気です。

 

サンセベリアと言うこともあり、アツバチトセラン(厚葉千歳蘭)とも言います。

 

サンスベリア・ローレンティーは、一番流通している種類です。100円ショップでも購入することができます。 剣状、肉厚感のある葉がいくつも立ち上がり、イエローの斑が入っています。斑が虎の尾をイメージさせて、トラノオとも呼ばれることがあります。

 

更に、サンスベリア・スタッキー、サンスベリア・シリンドリカ、サンスベリア・バキュラス・ミカド、  サンスベリア・マッソニアーナ、サンスベリア・ゴールデンハーニー(小型)などいろいろな種類に注目してみましょう。

 

トイレにおすすめの植物3選

 

果たしてトイレにはどのような観葉植物がいいのでしょうか。みなさんも、トイレにちょっとインテリアの拘りを持ちたいと思っているのではないでしょうか。観葉植物によってトイレも見違えるようにリラックスできる場所にすることができます。

 

トイレは昔から悪いものが出てくる場所とされ、風水において「不浄」の場とされており、観葉植物が悪い気を抑えこんでくれることでしょう。

 

サボテン

 

トイレの邪気を払ってくれる植物としてサボテンなどはどうでしょうか。サボテンは、風水的にもトイレにおすすめの植物とされています。サボテンのとっても面白い見た目が、明るい雰囲気に演出してくれることでしょう。

 

サボテンには、水やりの手間もほとんどありませんし、管理はとても楽なのがおすすめしたいポイントです。トイレの窓辺あたりに置き、換気をこまめにするのがいいでしょう。

 

サボテンの魅力には種類の豊富さがあります。同じサボテンをインテリアとして飾ってあっても、いろいろな雰囲気を演出することができます。トイレになかなか置くことができませんが、大きいものは空を突く巨人のようなものからあります。トイレには、せめて手のひらサイズの小さなものでも置く気持ちを持つことができれば、新しい生活感が生まれて来るのではないでしょうか。

 

トゲのほとんどないものもあり、フサフサの毛で覆われている可愛いサボテンや、まんまるのものなどいろいろなサボテンを楽しんでください。

 

シュガーバイン

 

シュガーバインは、小さな花のように見える5枚の葉と、躍動感のあるツルがとても可愛らしいです。トイレのオシャレなグリーンインテリアにももってこいです。

 

シュガーバインは育てやすいので初心者の方々にもおすすめです。シュガーバインは観葉植物の中でも暗い場所や、湿った場所が好きだったりして、冷蔵庫と同じ摂氏でも元気良く育ってくれます。枝を折って水に挿せば、それだけで根が生えて来たりします。

 

シュガーバインの名前の由来ですが、葉の裏には甘い樹液を付けることがあり、砂糖のパイン・つるという意味合いを持ちます。

 

シュガーバインは葉からわずかに甘い香りがしますよ。そんなニオイが、トイレの中のひとときに幸せ感をもたらしてくれることでしょう。

 

シュガーバインには、「すこやか」という花言葉があります。それも、トイレに非常にマッチした花言葉ではないでしょうか。

 

アイビー

 

アイビーという観葉植物も、みなさんにお馴染みかもしれないですよね。アイビーも、トイレをオシャレな雰囲気にしてくれる素敵なグリーンインテリアです。

 

アイビーも、暑い環境や、寒い環境にも強く、トイレのような場所でもしっかり育ってくれることでしょう。

 

アイビーは、綺麗な光沢のあるグリーンを持ち、トイレの中で、魅力的な採光を放ってくれることでしょう。小さなコップひとつで、根っ子を出し、元気に育ってくれるので初心者という方々もアイビーからスタートさせるのがいいかもしれません。時々は、日光にあててあげるようにしてください。

 

アイビーには、へデラ・カナリエンシス(カナリー・アイビー)、ヘデラ・へリックス(イングリッシュ・アイビー)、へデラ・コルシカ(ペルシアン・アイビー)などいろいろ種類があって、想像しているよりもアイビーは奥が深いです。

 

浴室におすすめの観葉植物3選

 

浴室においてどのような観葉植物ならぐんぐん元気良く育って行ってくれるのでしょうか。

 

アグラオネマ

 

窓のない浴室には、耐陰性がある観葉植物をチョイスする必要があります。ただし、観葉植物を上手に育てるのには、週に3,4日程度はレース・カーテン越しのような明るい日陰で、日光浴させてあげることも大事なポイントです。

 

アグラオネマは、浴室のような日陰にも充分長時間耐えてくれる観葉植物です。アグラオネマは葉に迷彩柄が入ったものもあり、とてもオシャレな観葉植物です。かつて映画「レオン」で主人公がアグラオネマを優しく愛情を注ぎ育てていたことで、注目度がアップしたようです。

 

アグラオネマ・コンムタツム・シルバークイーン、アグラオネマ・オブロンギフォリウム ・カーティシー、アグラオネマ・ピクタム・トリカラー、アグラオネマ・ジュエリーと言ったいろいろな種類を楽しむことができます。

 

スパティフィラム

スパティフィラム

観葉植物(スパティフィラム)

スパティフィラムは、葉に光沢性があり、白い花を咲かせることができます。窓のない浴室など日陰にも耐えてくれますが、お花を楽しみたいというのなら直射日光を避けた明るい日陰を意識するようにしてあげてください。

 

スパシフィルムは、寒さに弱いので冬場は窓から離して育ててください。

 

アスプレニウム

 

アスプレニウムは、葉っぱが放射状に、ダイナミックに広がる特徴があるシダの仲間です。

 

浴室にも耐えることができる耐陰性を持っています。暗い場所でも元気良く成長してくれるでしょう。

 

丈夫な観葉植物の種類のひとつなので、忙しいという人たちにもおすすめ出来ます。

 

一人暮らしの女性におすすめの観葉植物 

 

お部屋の空間をおしゃれにする植物3選

 

最後に、マンションで一人暮らしという女性にどのような観葉植物がおすすめなのかお話ししましょう。女性の人たちも、マンションで一人暮らしをして、寂しい気持ちになることがあります。

そんなとき、室内に観葉植物があれば充分癒されることがあります。

 

今回、一人暮らしの女性たちがプレゼントされて嬉しい観葉植物は何かという視点で、3選をクローズアップしてみました。

観葉植物には、まだドラセナ、エバーフレッシュ、ウンベラータ、オーガスタなどいろいろ種類がありますが、多くの人たちがその名前を知っているということも注目したいポイントでしょう。

 

コーヒーの木

 

マンションで一人暮らしをしている女性に結構注目度が高いのがコーヒーの木です。鮮やかなグリーンの葉っぱは、現実社会の女性たちに溜まりやすいストレスもスッキリ解消してくれることでしょう。

 

室内にコーヒーの木があるだけで素敵な空間を演出することができます。手入れが簡単なので、忙しい女性たちにも好まれています。

 

ポトス

観葉植物_ポトスタワー_1

一般的に名が知れていてポトスならすぐに受け入れることができるのではないでしょうか。オシャレ・インテリアに欠かすことができない観葉植物と言っていいでしょう。

 

育てやすくて、オーソドックスな雰囲気が女性たちに安心感をもたらしてくれるでしょう。朝目が覚めたときに、室内にポトスがあるだけで幸せ感に満たされることができます。

 

モンステラ

モンステラ

観葉植物(モンステラ)

そして、マンション一人暮らしの女性たちに注目度が高いのは、モンステラです。 観葉植物は癒しのために存在しているものだということは、モンステラによってマジマジと感じられるのではないでしょうか。

 

お部屋で育てるのも楽なので、忙しい女性たちにもおすすめです。

 

いかがでしょうか。とにかく観葉植物のある生活が、人たちに癒しを提供してくれます。観葉植物と向きあうことは決して難しいことではありませんので、まず、気楽に向きあうことができるものからスタートしてみてはいかがでしょうか。

 

 

犬や猫などのペットが食べると有毒な観葉植物

ペットに有害・有毒の観葉植物

お部屋や庭に置く観葉植物の中には、犬や猫に対し毒性をもっているものが多くあります。中には噛んでしまうと命に危険が及ぶほど毒性の強いものも。

好奇心で噛んでしまう犬、とがった葉っぱを食べる習性をもつ猫と、それぞれ本能的に毒のある植物を噛んでしまうことが考えられます。なので、観葉植物が犬猫に与える毒について、飼い主がよく理解し配慮してあげてください。

このページでは、犬猫それぞれに毒のある観葉植物の説明、そして置いても問題の無い無害な観葉植物の紹介もしています。

犬に有害・有毒な植物

犬にとって有害な植物は数百種類以上あると言われています。

このページではそれら犬に対し毒性の強い植物の中でも観葉植物として特に使われやすいものを紹介します。

ポトス

ポトスは世話がしやすく生命力も強い観葉植物ですが、犬にとっては有害です。犬がポトスを噛んでしまうと口の中を中心に炎症が広がり、発熱や吐き気などの症状も現れます。

 

ポインセチア

クリスマスの装飾としてよく使われるポインセチアですが、これも犬には有害。ポトスと同様、口周りに炎症が起き、吐き気や下痢を催します。身体の小さな犬であれば命を落としてしまうこともあります。

自宅はもちろんのこと、友達の家でのクリスマスパーティーに犬を連れて行く場合なども気をつけてください。

 

アロエ

一見身体に良さそうなアロエですが、犬にとっては命に関わる有毒植物です。嘔吐や下痢のほか、腎臓にも悪影響を与え血尿が出る場合もあります。

 

ユリ科の植物

ユリ科の植物といえばユリ、ヒヤシンス、チューリップなど身近で誰でも知っているような植物が並びます。しかしそれらは犬が噛んでしまうと腎機能に深刻なダメージを与えてしまうのです。

ユリ科の植物は観葉植物の中でも犬にとって特に毒性が強く危険です。犬が生活する家や庭にはユリ科の植物をできるだけ置かないことが望ましいです。

 

猫に有害・有毒な植物

猫は肉食動物なので、食べ物として積極的に植物をかじることはありません。

ただし、猫には毛玉吐きという習慣があります。先端のとがった草を食べて胃に入れることで、わざと吐き気を催し胃の中の毛玉をはき出すというものです。

とがった草を見つけるとついつい食べてしまうのが猫の習性なので、毒性がありなおかつとがっている観葉植物に注意を払う必要があります。

ポトス

観葉植物として使われやすいポトスは猫にとっても有害です。

ポトスを部屋の高い所から配置するインテリアをよく見かけますが、猫にとっては格好の獲物。ぴょんと飛び乗ってポトスの葉っぱの先端をかじって飲み込んでしまいます。ぶら下げるタイプの配置もやはり猫がじゃれようと飛びついてしまいますよ。

症状は犬と同様で口の中の炎症や吐き気などです。

 

スパティフィラム

ポトスと同じく葉っぱの先端が尖った観葉植物であるスパティフィラム。世話が簡単なうえに株分けによってお手軽に増やすことができることから観葉植物として人気です。

しかし、猫の毛玉吐きの対象になってしまうことから、猫のいる室内での栽培はできるだけ控えた方が良いでしょう。

ポトスと同じく口の中に炎症を起こしたり、吐き気を催したりします。

アロエ

鋭くとがったアロエの葉っぱもまた猫の毛玉吐きに使われます。

アロエの毒性によって引き起こされる症状は下痢や体温低下など。

人間にとっては身体に良い作用を与えてくれるアロエですが、猫にとっては有毒です。

 

ユリ科の植物

犬と同じく、猫にとってもユリ科の植物は猛毒です。食べてしまうと数日の間に腎臓に深刻なダメージが加わり、最悪命を落としてしまうことにもつながります。

 

万が一ペットが有害な植物を食べてしまったときは

一刻も早く動物病院へ駆け込んでください。

その際、食べた観葉植物の名前、食べた部位をメモしておき医師に伝えられるようにしてください。

植物は葉や花など部位によって毒性が違いますので、医師が治療する際の参考になります。

 

ペットがいるけれど安全に楽しめる植物3選

 

犬や猫がいても無害な観葉植物①「ガジュマル」

ガジュマルは観葉植物としては比較的サイズの小さい熱帯植物です。犬猫に対する毒性が無いので安心して室内に置くことができます。葉っぱが丸いので猫が毛玉吐きに使うことも少ないでしょう。

ただしサイズが小さいことから、鉢ごと犬や猫が倒してしまうことはあるかもしれませんね。

 

犬や猫がいても無害な観葉植物②「サンセベリア」

サンセベリアはアフリカ地方の多肉植物。乾燥に強いので水やりの手間が少なくて済みます。犬や猫に対する毒性はありません。

ただし、葉の先が鋭くとがっているので猫の毛玉吐きには思う存分使われてしまいますね。猫のいる家のサンセベリアは全ての葉の先がちょっとだけ千切れることになるでしょう。

 

犬や猫がいても無害な観葉植物③「シュロチク」

観葉植物として高い人気を誇るシュロチクは、毒性が無いことから犬猫のいる部屋にも置くことができます。ガジュマルやサンセベリアと違い比較的大きいサイズの観葉植物ですので、部屋のインテリアとして効果的に使えるでしょう。

ただし、シュロチクもまた葉の先が針のようにとがっています。猫が部屋に居る場合はどうしても葉の先はかじり取られてしまうでしょうね。毛玉吐き用の草を他に用意するなどして気を逸らせてあげてください。

 

まとめ

今回紹介した犬猫にとって有害な植物はあくまで一例。実際にはとても多くの有害な植物が存在します。

何か植物を噛んだ結果、よだれが多い、ぐったりしているといった症状が出た場合は、植物の種類に関わらず動物病院を受診するようにしてください。

人気の植物の育て方まとめ

家にグリーンがあると癒されますよね。大事に育てている植物が生き生きとして、成長している姿を見ると可愛くなり、元気がもらえます。屋外、室内それぞれに、人気で育てやすい植物とその育て方をご紹介します。

人気の屋外用植物の育て方

庭やベランダといった屋外で育てることのできる、可愛くて自然な雰囲気を醸し出せる人気の植物を紹介します。

地植えは植物本来のダイナミックでのびのびした姿に育てることができることが魅力ですよね。

また、地植えできる庭がなくても、プランターや鉢でも育てることができ、工夫することで狭い空間でも自然に包まれた空間を演出できます。

ソテツの育て方

<基本情報>
分類 ソテツ科ソテツ属
原産地 九州南部から沖縄、中国南部
大きさ 最大3~5m
栽培難易度 やや易しい
<性質>
形態 常緑樹
日照条件 日なたを好む。耐陰性なし
土の乾湿 乾燥に強い。過湿に弱く根腐れする。
温度 耐暑性:強い 耐寒性:やや弱い
<時期>
植え付け・植え替え 5~9月
肥料 3~4月
開花 6~8月

 

庭や学校などによく植えられていて、よく目にする植物ですよね。大きくて群生したソテツも見ごたえありますが、小さいサイズで鉢植えでも簡単に管理できる、丈夫な植物なんです。

 

特徴

九州南部から沖縄、中国南部原産の暖地性の常緑樹で、最大3~5mになります。

ヤシの仲間ではありませんが、ヤシに似た葉やシルエットを持っていて、南国風な雰囲気を演出できます。

また、古くから日本庭園に用いられており、和風な雰囲気にもマッチします。乾燥や夏の暑さにも強く、丈夫で育てやすいので初心者にもおすすめの観葉植物です。

成長はゆっくりですがその分、管理が簡単なのが魅力です。

 

置き場所

日当りのよい乾燥地を好みます。かなり日当たりを好みますので、室内では少し難しいです。

暖地性の木で、寒さにはあまり強くありません。5℃を下回る日が続くと弱ってしまいます。

関東より北では、防寒対策が必要です。庭植えの場合は、3分の1ほど葉を切り取り、幹をワラやコモで包みましょう。鉢植えの場合は室内に入れてもいいですが、日光不足には注意しましょう。

 

水やり・肥料

乾燥にかなり強いので、地植えの水やりはいりません。鉢植えの場合は、土が乾いてから水やりしてください。逆に水のやりすぎで根腐れになりやすいので、乾燥気味に育てましょう。

丈夫で土質を選びません。肥料は特に必要ではありませんが、3~4月のこれから成長する時期に固形肥料を根元に撒いておくと、よく成長します。

 

増やし方

蘇鉄は大きくなると、幹から「不定芽」という子株を出します。5~9月頃、こぶし大の不定芽を切り取って鉢植えすることで、増やすことができます。

種からも増やすことができます。種は10月頃に採ることができ、3~6カ月で発芽します。

 

病気や害虫

ほとんどありません。

 

まとめ

丈夫で、こまめに気を使わなくても元気に育ってくれる、初心者におススメの植物です。ポイントは、十分に日を当てること、水をあげすぎないこと、冬場の防寒対策を行うことです。

地植えはもちろん、鉢植えもおススメです。

テラコッタの鉢やバスケットに植えることで、南国リゾートの雰囲気を醸し出してくれます。

子株であれば小さい鉢でも育てることができますので、インテリアにもぴったりです。

 

オリーブの育て方

<基本情報>
分類 モクセイ科オリーブ属
原産地 中近東
大きさ 最大2m以上
栽培難易度 やや易しい
<性質>
形態 常緑樹
日照条件 日なたを好む。耐陰性なし
土の乾湿 比較的乾燥に強い。
温度 耐暑性:強い 耐寒性:普通
<時期>
植え付け・植え替え 3~4月
剪定 3~4月、9~10月
肥料 2月、10月
開花 6月
収穫 9月~翌2月

 

洋風でかわいい雰囲気を醸し出してくれるオリーブは、寒冷地以外では庭植えもできる丈夫な植物です。様々なサイズが販売されており、さらに剪定の仕方でシルエットもかなり変わりますので、レイアウトに応じてサイズやシルエットを選ぶのも楽しいですね。また、葉色が独特のオリーブグリーンで、他に植えている植物のグリーンとの色合いの変化をつけることもできます。

 

特徴

中近東原産の常緑樹で、ヨーロッパに持ち込まれ様々な品種が作られました。最大5~8mにもなりますが、育て方によって小さく維持することもできます。鉢植えはもちろん、関東以西の暖地では地植えしても育ちますので、観賞用庭木としても最近人気です。秋から冬にかけ果実を収穫できるのも魅力です。

オリーブには様々な品種があるのも魅力です。いくつか主要な品種をご紹介します。

 

■マンザニロ

スペイン原産で世界中で多く栽培されています。果実は大きく、3~3.5gほどあります。リンゴのような丸い実で、 含油率は9~14%と低めなので、塩漬用としてよく使用されます。

 

■ミッション

アメリカ原産の品種です。果実は中くらいの大きさで、 2.5~3gほどです。含油率は15~19%です。樹形は直立型になります。

 

■ネバディロブランコ

スペイン原産です。果実の大きさは中くらいで、2~2.5gほどです。含油率は17%ほどです。花粉の量が多く、授紛樹として最適です。

 

■ルッカ

原産地は不明です。果実は小さく、2~2.5gほどです。含油率25%と高く、オイルを作るためによく使用されます。生育が早く、樹高は高くなります。

 

置き場所

日当たりのよい暖地を好みます。日当たりが悪いと、徒長して弱々しい印象のシルエットになってしまいます。暖地を好む常緑樹ですが、寒さにも割と強いです。ただ、寒冷地では霜にあたると弱ってしまうので注意しましょう。

 

水やり、肥料

乾燥には強い植物です。成長期の春~夏にかけては土の表面が乾いてからたっぷりと水を与え、休眠期の冬には土がからからに乾いてから水を与えるようにしましょう。

成長期の3~6月頃、有機肥料を与えます。また、植え替えのタイミングで堆肥や腐葉土を混ぜて成長を促します。

 

病気や害虫

炭そ病にかかることがあります。葉の表面に褐色の斑点があらわれたら注意が必要です。もし放置すると木全体に広がって枯れることがありますので、斑点があらわれた場所をすぐに切り取り、トップジンMなどの殺菌剤を散布します。

害虫は比較的つきにくいですが、オリーブアナアキゾウムシ、ハマキムシなどが付くことがあります。

実の収穫

実を収穫できるのも大きな魅力の一つです。実は9月~翌2月にかけて収穫できます。9~10月は緑色の未熟な状態の実で、塩漬けにして食べることができます。11月~翌2月にかけては、紫がかった黒い熟した実を収穫でき、塩漬けやオイルの抽出に使用できます。残念ながら、生の状態ではしぶくてとても食べられません。違う品種のオリーブを近くに植えることで、実ができやすくなります。

 

まとめ

洋風でおしゃれな雰囲気を醸し出してくれるオリーブは、寒さや乾燥にも強い丈夫な植物です。色んな品種を選べ、実を収穫できるのも魅力です。育て方のポイントは、日当たりのよい場所に置くこと、水の与えすぎに注意することです。地植えはもちろん、鉢植えでも簡単に管理できます。

室内で育てるのが流行っているグリーン

室内に一つグリーンがあるだけで、無機質な室内を過ごしやすいくつろぎ空間にしてくれます。

でも忙しくてこまめに世話ができず、枯れてしまったら悲しいですよね。かわいくて管理の楽な植物を選びましょう。

特に管理の楽な、多肉植物とエラープランツをピックアップして紹介します。

 

サボテン・多肉植物の育て方

サボテンや多肉植物は、雨が少なく乾いた環境に適応し、葉や茎、根に水分を含み、肉厚な植物です。プクプクして可愛いシルエットが魅力で、「多肉女子」という言葉があるほど女子にも人気なんです。

 

特徴

多肉植物にはたくさんの種類があります。サボテンも多肉植物のひとつですが、種類が多いので園芸の世界では分けて扱っています。

多肉植物には、原産の環境に応じて育て方が違いますので、大きく3つに分けて紹介します。

 

■春秋型

暖かい春と秋に成長し、夏と冬は休眠するタイプで、アメリカ、メキシコ、ヨーロッパ、アフリカ北西部などが原産です。多肉植物として一番有名なセダムをはじめ、多くの種類の多肉植物が春秋型です。サボテンも春秋型に含まれます。

サボテン科 セダム属 エケベリア属 センぺルビウム属
コチレドン属 セネシオ属 オロスタキス属 ハオルチア属

 

■夏型

夏に成長し、それ以外の季節は休眠するタイプで、熱帯地方が原産です。

アロエ属 クラッスラ属 パキフィツム属 ユーフォルビア属
カランコエ属 アガベ属 パキポディウム属 アデニウム属

 

■冬型

冬に成長し、それ以外の季節は休眠するタイプで、高地の寒い地方原産です。真夏の暑さが苦手です。

コノフィツム属 アエオニウム属 リトープス属 エキノス属

 

置き場所

日当たりがよく、風通しのよい場所に置きましょう。夏の直射日光に当たりすぎると葉焼けの原因になり弱ってしまいます。

 

水やり、肥料

春秋型、夏型、冬型それぞれで、成長期は土の表面が乾いたら水やりし、休眠期は月1度の水やりで十分です。乾燥には強いので神経質になる必要はありません。逆に水を与えすぎたら根腐れを起こしやすいので注意しましょう。

肥料はあまり好まないので、基本的に与えなくて大丈夫です。与えすぎると、肥料やけを起こし根腐れしてしまう可能性があります。生育期でぐったりとして元気がない時に限り、薄めた液肥を水と一緒に与えましょう。

 

増やし方

成長の遅い多肉植物ですが、少しずつ増やせるのも楽しみの一つです。成長するタイプによって増やし方が違います。

 

■株分け

親株の根本から子株が生え、群生するタイプ(セダムなど)は株分けで増やします。子株と親株を切り離し、子株を別の鉢に移すことで増やせます。

 

■挿し木

木立性で枝分かれするタイプや、茎が長く伸びるタイプ(サボテン、グリーンネックレスなど)は挿し木で増やします。枝を切り取り、土に挿して根付かせることで増やせます。

 

■葉挿し

葉がポロっと取れるタイプ(エケベリア、金のなる木など)は葉挿しで増やします。葉を摘み取り切取り部分を土に挿して根付かせることで増やします。

 

病気や害虫

ほとんどありませんが、まれにハダニやアブラムシが付くことがあります。見つけたら手やピンセットで取り除きましょう。

 

まとめ

プクプクして可愛い多肉植物は、日当たりと成長時期に合わせた水やりに気を付ければ、手がかからず丈夫で室内でも育てやすいです。たくさんの種類がありますので、寄せ植えにしても楽しいですね。成長は遅いですが少しずつ大きくなり増やすこともできるので、育てる楽しみも感じることができます。

エアープランツの育て方

<基本情報>
分類 パイナップル科チランジア属
原産地 北アメリカ南部~南米
大きさ 10~100cm
栽培難易度 初心者でも育てやすい
<性質>
形態 多年草
日照条件 春秋冬:日なた 夏:明るい日陰 耐陰性あるが室内灯のみは不可
乾湿 乾燥に強いが定期的に水やりが必要
温度 耐暑性:強い 耐寒性:普通~弱い

 

100均などでもよく目にする、土のいらない観葉植物です。土に生えていない、植物らしからぬ状態で成長もかなり遅く、生きているのか疑いたくなりますが、しっかりと生きている植物です。

土に植える必要が無いため色んなレイアウトを楽しめるのが魅力です。

 

特徴

パイナップル科チランジア属の植物の総称で、原産地では、岩や木に着生し、葉から水分を吸収することで生長しています。

パイナップルと同じ仲間だけあって、パイナップルと同じような葉をしていますね。

さまざまな種類のエアープランツがあります。いろんなの種類を育てて、インテリアを工夫するのも楽しい嬉しいですよね。

エアープランツには特性によって大きく2つに分類できます。比較的乾燥に強い「銀葉種」と乾燥に弱い「緑葉種」です。

エアプランツには「トリコーム」という空気中から水分を吸収する器官があり、銀葉種にはトリコームが多いため、乾燥に強いんです。

トリコームが少ない緑葉種は比較的乾燥に弱いので、水やりを忘れないよう注意しましょう。

 

■銀葉種

イオナンタ ハリシー ストレプトフィラ ジュンセア
カプトメドゥーサ テクトルム キセログラフィカ ウスネオイデス

 

■緑葉種

トリコロール ブッツィー ブラキカウロス ブルボーサ
ストリクタ キアネア フィリフォリア コットンキャンディー

 

置き場所

直射日光の当たらない、明るい場所に置きます。また、蒸れに弱いので風通しの良さも重要です。温かい季節であれば屋外にも置けますが、直射日光に当たらない、半日陰に置きましょう。

 

水やり、肥料

水やりはいらないとよく勘違いされているのですが、水やりは必要です。

原産地では湿度が高く霧が発生するような場所で、空気中から水分を吸収していますが、室内で放置すると水分不足でカラカラになってしまいます。

100均の店内でも、カラカラで干からびてしまったかわいそうなエアープランツをよく目にしますよね。水やりは、次の2つをおこないます。

 

■ミスティング

週に1~2回、霧吹きします。特に乾燥する冬場は、カラカラになってしまいがちなのでしっかり霧吹きしてあげましょう。

 

■ソーキング

月1回、4~6時間水に漬けこみます。霧吹きだけではしっかり内部まで水分を吸収しきれないので、水に直接漬け込むことも必要です。

ただし、あまり長時間漬け込みすぎると水を含みすぎ、弱って腐ってしまいます。漬け込んだ後は葉の付け根に水が溜まりがちなので、逆さにして干すなどしてよく水を切りましょう。

湿度が高い梅雨期は水に漬け込む必要はありません。

 

肥料はなくても育てられますが、元気がない時には与えてもよいです。生育期の春と秋に、ミスティングやソーキングの水に薄めた液体肥料を加えて与えます。

 

増やし方

ゆっくり成長し、大きくなると花が咲き、その後に子株ができます。その子株を手で分けることで増やせます。ただし、かなり成長が遅いので子株ができるのに数年かかることもあります。

 

病気や害虫

ほとんどありませんが、まれにカイガラムシが付くことがあります。見つけたら手やピンセットで取り除きましょう。

 

まとめ

100均などで安価で購入でき、ある程度ほっておいても生きてくれるエアープランツ。

特に土がいらないというのが魅力で、色んな飾り方ができます。たくさんの種類がありますので、いろんな種類のエアープランツを飾って楽しみましょう。

育て方のポイントは水やりです。気づいた時にはカラカラに干からびていた、ということも多々ありますので注意しましょう。

贈答でもらった胡蝶蘭の育て方のコツ

贈答としてよく送られる胡蝶蘭(コチョウラン)。品種によって高級感があり人の目を引く美しさがあります。

また、香りや花粉が少ないことも贈答品として珍重される特徴です。

花言葉は「幸せが飛んでくる」。まさにお祝いとしてピッタリのお花です。もらったら枯らさずに元気に育ててあげましょう。胡蝶蘭の育て方を紹介します。

 

胡蝶蘭の育て方

<基本情報>
分類 ラン科コチョウラン属
原産地 東南アジア
大きさ 30~50cm
栽培難易度 やや難しい
<性質>
形態 多年草
日照条件 耐陰性あり。春夏秋は直射日光に当てない
土の乾湿 乾燥に弱い。ミズゴケが常に湿っていると根腐れする
温度 耐暑性:強い 耐寒性:弱い
<時期>
植え替え 5~6月
肥料 5~9月
開花 不定期(春~夏に多く開花)

 

特徴

草丈30~50cmになる、東南アジア原産の着生ランです。原産地では、地上から20mもある高木に着生しています。

すらりと伸びた花茎に点々と華麗な花をつける様子が蝶の乱舞ににていることから胡蝶蘭と名付けられ、様々な品種がつくられています。

花期は2~5月ですが、開花調節の技術が進み、年間をとおして開花株を購入することができます。

 

置き場所

日当たりのよい場所を好みますが、夏の直射日光は葉焼けを起こすので注意しましょう。

高温性で、耐寒性はありません。冬越しには最低15℃が必要ですので、室内で管理しましょう。温度さえ保てば開花は容易です。

 

水やり、肥料

生育期の夏は、植え込み材料が乾いたらたっぷりと水をあげましょう。休眠期の冬は、乾燥気味で育てます。特に冬は根腐れを起こしやすいので、水のあげすぎに注意です。

肥料は生育期の5~9月下旬にかけ与えます。5月上旬に緩効性化成肥料を株から離して置き、その後9月下旬まで週1回の、薄めた液体肥料を施します。

濃い肥料が好きではないので、少な目を心掛けましょう。

 

増やし方

子株または高芽を分けることによって増やすことができます。子株とは、親株の横に小さく新しい株ができることです。

一方、高芽とは、葉の上に新しく小さい株ができて、葉と根が生えてくることです。子株や高芽は環境が合っているときに生えてくることがあります。

植え替え時期と同じ5~6月頃、子株や高芽を切り分けて新しく植え替えることで増やすことができます。

 

病気や害虫

ウイルスやカビによる病気が発症することがあります。葉に黄変や斑点が発生したら、根にも異常がないか確かめ、発症部分を除去します。

ウイルス性の病気の時は株を廃棄し、周囲への感染を防ぎます。

害虫としては、ハダニやカイガラムシなどが発生することがあります。葉に霧吹きをすることで予防できます。

 

まとめ

綺麗で可憐な印象の花を咲かせてくれる胡蝶蘭を育てるポイントは、温度です。

寒さが苦手なので、冬を越せずにあきらめてしまう人が多いです。冬場の管理に気をつければ、丈夫で元気に育ってくれます。

贈答でもらった胡蝶蘭を枯らしてしまってはかわいそうです。ぜひ上手に育てて、毎年きれいな花を楽しみましょう。

 

その他の人気植物の育て方

庭の花壇や室内の鉢植えで手軽に育てることができる、オススメの草花を紹介します。

ひまわりの育て方

<基本情報>
分類 キク科ヒマワリ属
原産地 北アメリカ
大きさ 40~200cm
栽培難易度 やや易しい
<性質>
形態 一年草
日照条件 日なたを好む。耐陰性なし
土の乾湿 ある程度乾燥に耐えるが、発芽時の水切れに注意
温度 耐暑性:強い 耐寒性:なし
<時期>
種まき 4~6月
肥料 4~8月
開花 7~9月

 

夏の暑い日差しの中に咲くひまわりの大輪の花は、夏の風物詩です。花言葉は「あなたは素晴らしい」。見ているだけで元気がもらえそうですね。

そんな夏の花の代表格、ひまわりの育て方を紹介します。

 

特徴

北アメリカ原産のキク科の花で、春に種をまく1年草です。花期は7~9月で、草丈は品種により40~200cmと幅広いです。実は品種が多く、大きくは3つのタイプに分類されます

 

■矮小種

草丈が小さく花も小さい種類で、鉢植えに向いています。

小夏、ビッグスマイルなどの品種があります。

 

■中輪八重咲き種

花びらが幾重にも重なった種類で、草丈も中くらいです。花壇やプランターに向いています。

サンゴールドなどの品種があります。

 

■高性大輪種

いかにもひまわり、といった大きくて丸い花。草丈も大きい品種です。庭へ地植えするのに向いています。ロシアなどの品種があります。

 

置き場所

日当たりと水はけのよい場所に植えましょう。真夏の直射日光にも耐えるくらい、日光が好きです。日当たりが悪いと徒長し貧弱な株になってしまいます。

 

水やり、肥料

土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。特に発芽直後はしっかりと根を延ばすために、乾燥に注意しましょう。ある程度育ったら乾燥気味の育てます。

 

ヒマワリはやせた土地でも成長するくらい丈夫な植物ですが、より大きく丈夫に、花付きをよくするために肥料を与えましょう。

元肥には鶏糞や緩効性肥料を交ぜて与え、追肥には液体肥料や固形の化成肥料を月に1度のペースで与えます。

 

増やし方

種を収穫しましょう。花が咲き終わって1カ月ほど経つと、花に大きな種がたくさんできます。種ができたのを確認したら、花を切り取り陰干しすることで、種を固く乾燥させましょう。冬の間はビンなので湿気を防いで保存し、翌春に種まきしましょう。

 

病気や害虫

アブラムシ、ズイムシ、ハモグリバエがつくことがあります。水やりの際に葉に霧吹きをすることで予防できます。

雨が長く続くと「ベト病」にかかることがります。菌が葉に感染し黄緑色のまだら模様になります。風通しをよくすることやマルティングで予防し、発病した場合は殺菌剤を使用します。

 

まとめ

成長の速いひまわりは、毎日のように変化があり育てていて楽しい植物です。1年草なので1年で枯れてしまいますが、収穫した種からまた育てる楽しみもあります。日当たりに気を付ければ丈夫でグングン成長してくれます。

 

ハーブの育て方

ハーブは、健康志向の高い人が多い近年、特に注目されている植物です。薬効成分を持ち、特別な治癒力を持つ薬草のことを差します。

料理やハーブティー、オイルマッサージ、アロマ、軟膏など色々なことに利用できます。その種類はとても多く、身近に生えている植物でもハーブとして使用されていたりします。

例えばタンポポ、スギナ、ヨモギ、ドクダミなども有効なハーブとして栽培、使用されているんです。

今回は特に有用で、丈夫で育てやすい人気のハーブを2つご紹介します。

 

タイム

<基本情報>
分類 シソ科ジャコウソウ属
原産地 北アフリカ、ヨーロッパ、アジア
大きさ 30cm
栽培難易度 やや易しい
<性質>
形態 常緑低木
日照条件 日なたを好む。耐陰性なし
土の乾湿 乾燥気味を好む。
温度 耐暑性:強い 耐寒性:強い
<時期>
植え付け、植え替え 3~6月、9~11月
肥料 4~5月、10~11月
開花 4~6月

 

■特徴

魚料理、肉料理によく合うハーブで、料理好きな方は使用したこともあるのではないでしょうか。

爽やかな香りで、肉や魚の臭みを消してくれます。また、ハーブティーとして使用することでデトックス効果も期待できます。

葉が小さくて茎が群生した姿は涼しげで、観賞対象としても楽しめます。園芸品種も多くの種類がありますが、ハーブとして使用するのは「コモンタイム」という種類です。

観賞用のタイムだと葉が固く食用には向きません。

タイムは殺菌力が最も強いハーブと言われており、食あたりや消化不良を改善する効果があります。また、呼吸器系の不調も改善する効果があります。ただし、妊娠中は摂取を控えるようにしましょう。

 

■育て方

日当たりがよく、風通しが良い場所に置きましょう。耐寒性があるので、地植えでも大丈夫です。比較的乾燥した場所を好みますので、水のやりすぎに注意しましょう。

地植えの場合はほとんど水やりをする必要はありませんが、鉢植えの場合は、土の表面が乾いてから水やりしましょう。

丈夫で病気や害虫はほとんどありません。

植え付け時期と同じ3~6月、9~11月に挿し木や株分けによって増やすことができます。

 

ローズマリー

<基本情報>
分類 シソ科マンネンロウ属
原産地 地中海沿岸
大きさ 30cm~100cm
栽培難易度 初心者でも育てやすい
<性質>
形態 常緑低木
日照条件 日なたを好む。耐陰性あり。
土の乾湿 乾燥気味を好む。
温度 耐暑性:強い 耐寒性:強い
<時期>
植え付け、植え替え 4~5月、9~11月
肥料 3月(元肥)、9~11月(追肥)
開花 11月~翌5月

 

■特徴

ハーブとしてよく知られている植物で、公園や庭に地植えされているのを見かけることが多いのではないでしょうか。

ハーブとして様々な活用法があります。料理では肉料理の香り付けとしてよく用いられています。ハーブティーとしても楽しめますし、アロマやハーブオイルとしても多用されています。

ローズマリーは抗酸化力が非常に強く、老化の原因である体の酸化を食い止めてくれます。このことから「若返りのハーブ」とも呼ばれています。

血液の循環を促進する作用もあり、冷え性などの循環不良にオイルトリートメントすると効果があります。また、脳機能を亢進する作用もあり、摂取することで記憶力向上も期待できるんです。

 

■育て方

日当たりと水はけのよい場所を好みます。真夏の日差しや乾燥に強い丈夫な植物です。耐寒性もあり、霜にも耐えますが、寒冷地では防寒が必要です。

乾燥気味を好むため、鉢植えの場合は土の表面が乾いて2~3日後にたっぷりと水を与えます。地植えの場合はほとんど水やりは不要です。

病害虫としては、うどん粉病にかかることがあります。また、庭植えの場合はカイガラムシやカミキリムシの幼虫に注意しましょう。

 

まとめ

ハーブには、花や葉を楽しむだけでなく、料理やハーブティーなどにも使用して楽しめ、健康的な生活を送ることができるという特徴があります。何か一つハーブを育てていると、楽しくてほかのハーブも育ててみたくなります。

ご紹介したタイムやローズマリーは、薬効効果も高く、また育てやすい丈夫なハーブです。これ以外にも、フェンネル、セージ、カモミールなどなど、たくさんの育てやすいハーブがあります。

ぜひお庭やベランダでいろいろなハーブを育ててみて、料理やハーブティーを作ってください。ハーブならではの楽しさを味わえますよ。

 

チューリップの育て方

<基本情報>
分類 ユリ科チューリップ属
原産地 中央アジア~北アフリカ
大きさ 草丈20~70cm
栽培難易度 初心者でも育てやすい
<性質>
形態 多年草(球根植物)
日照条件 日なたを好む。耐陰性なし
土の乾湿 乾燥にある程度強いが、球根の間(冬場)は乾燥に弱い
温度 耐暑性:弱い 耐寒性:強い
<時期>
植え付け 10~11月
肥料 2~4月、10~11月
開花 3~5月

 

チューリップといえば、春に定番の花ですよね。子供のころに育てた経験のある人も多いのではないでしょうか。

花壇や鉢植えで可愛く美しく咲くチューリップの花は、まさに春の風物詩で、見る人を暖かく朗らかな気持ちにしてくれます。

花言葉は「博愛」「思いやり」です。球根を植え付けて育てるチューリップは、初心者でも育てやすいですが、注意する点もあります。

チューリップをきれいに咲かせるための育て方を紹介します。

 

特徴

ユリ科の球根植物で、草丈は種類により20~70cmと幅があります。最近はコンパクトなサイズの原種チューリップも人気です。花期は3~5月で、種類によって開花時期が異なります。開花時期によって大きく3つに分類できます。

 

■早生種(わせしゅ)

最も早く咲き始めるため人気で、3月下旬~4月上旬に開花します。草丈が20~30cmほどと小さいのも特徴で、鉢植えやプランターに向いています。

 

■中生種(なかてしゅ)

4月上旬~中旬に開花します。色とりどりの多くの品種があります。草丈は大きく、40~70cmほどになります。庭に飾ると華やかで楽しめます。

 

■晩生種(おくてしゅ)

4月下旬~5月上旬まで開花します。最も遅く咲き始め、5月まで楽しめます。草丈50cmほどで鉢植えとしても、地植えとしても楽しめます。

 

置き場所

日当たりが良い場所に置いてください。日当たりが悪いと花がつかない原因になります。ただし、つぼみができたら、花の持ちをよくするために日陰に移動させましょう。

 

水やり、肥料

特に球根の時期は乾燥に弱いので、鉢植えの場合、土の表面が乾いたらしっかりと水を与えます。

土に埋まっていて忘れることもよくあるので、タグを立てたり、周囲に他の植物を植えることで水やりを忘れないようにしましょう。

ただし、水を与えすぎると根腐れの原因になりますので、土の表面が乾いているのを確かめてから与えるようにします。地植えの場合は水やり不要です。

 

肥料は球根を植える10~11月に、元肥として堆肥や緩効性固形肥料を混ぜます。生育期の2~4月にかけて、薄めた液体肥料を与えます。

 

球根の植え付け方と管理

10~11月、日当たりと水はけ良いところに元肥をして、球根の2~3倍の深さで植える。

冬の間も乾かさないよう気をつける

花後、葉が黄色くなったら堀上げ、陰干しし、古い葉や根をとり、冷暗所で貯蔵します。

 

病気や害虫

ウイルスや細菌、カビによりかいよう病や斑点病、モザイク病などの病気を発症します。発症した場合、周囲への感染を防ぐため、発症した株は抜き取ります。

害虫としては、春、アブラムシが付くことがあります。発見したら手で取り除きます。

 

まとめ

色とりどりで様々な品種があるチューリップは、庭に寄せ植えして地植えしたり、鉢植えしたりすると華やかで、春を感じさせてくれます。

初心者でも育てられるくらい丈夫な植物ですが、いくつか注意すべきポイントもあります。

球根時の水やりと、日当たりがポイントです。ぜひ今年の秋に球根を植え、翌春のお花を楽しみにしましょう。

 

ポインセチアの育て方

<基本情報>
分類 トウダイグサ科トウダイグサ属
原産地 メキシコの山地
大きさ 10~60cm
栽培難易度 やや難しい
<性質>
形態 常緑低木
日照条件 日なたを好む。耐陰性なし
土の乾湿 乾燥に強く、過湿を嫌う。
温度 耐暑性:やや弱い 耐寒性:弱い
<時期>
植え替え 3~5月
肥料 5~10月
開花 12月~翌2月

 

真っ赤な花のような葉をつけるポインセチアは、クリスマスを彩る植物として、昔から愛されてきました。

赤と緑のカラーはまさにクリスマスカラーですよね。花言葉は「祝福」「幸運を祈る」「私の心は燃えている」などがあり、クリスマスのお祝いムードにぴったりです。

ポインセチアを美しく育てる方法をご紹介します。

 

特徴

メキシコの山地原産の常緑低木で、草丈は10~60cmほどになります。実は、花びらのように見える赤い部分は、花ではなく葉なんです。

花は中心部分にある小さくて黄色い部分です。ポインセチアには様々な品種があり、近年も新しく発表されています。

定番の赤をはじめピンク、白、レモン色、班入り、まだら模様など色んなカラーバリエーションがあります。

また、葉がバラのように萎縮しているもの、カールしているもの、フリルのようになっているもの、細長くて涼しげなものなど、葉形のバリエーションもあります。

いくつか品種を育ててバリエーションを楽しめるのも魅力です。

 

置き場所

温度管理が必要な植物ですので、移動させやすいよう地植えではなく鉢植えで育てましょう。

日向を好みますので、5~9月の生育期には、屋外の日当たりの良い場所に置きます。日光にあてることで良く枝が延び、葉も大きく成長します。

メキシコの高地で生育する野生種は耐寒性がありますが、園芸種には耐寒性がなく、寒さには弱いです。

温度が5℃を下回ると葉が黄色くなり落葉してしまいます。10月~翌年4月は、室内の日当たりのよい場所に置きましょう。

 

水やり、肥料

乾燥には強く、過湿には弱いので、ある程度乾燥気味に育てます。5~9月の生育期には、土の表面が乾いたら鉢底から水が流れるまで水やりします。

10月~翌4月の休眠期には、土の表面が乾いて3~5日後に、鉢底から水が流れるまで水やりします。

肥料は生育期の5~10月にかけ、緩効性の固形肥料を一か月に一度のペースで与えます。

 

増やし方

挿し木で増やすことができます。6月ごろ、3~4枚葉をのこして先端の芽を切って土に挿します。

 

葉を赤く染める方法

ポインセチアは、日照時間が短くなることで葉を赤く変化させます。

そのため、クリスマスの時期に葉を美しい赤にするためには、人為的に日照時間を短くする「短日処理」という作業が必要になります。

10月頃から、毎日17時~翌7時まで、段ボールで囲み、布をかぶせる。そうすることで、2ヶ月後のクリスマスシーズンには美しい赤に色づいてくれます。

 

病気や害虫

オンシツコナジラミ、カイガラムシ、アブラムシが発生することがあります。風通しの良い場所で管理することで予防します。また、見つけたときは手や歯ブラシで取り除き、薬剤散布で駆除します。

 

まとめ

秋冬になると花屋さんにたくさん並ぶポインセチア。家に飾ると鮮やかで、クリスマスシーズンをより明るい雰囲気にしてくれます。特に自分で短日処理して葉が美しく色づくと、感動ものです。気温管理や短日処理など、少し手間はかかりますが、その手間も含めて毎年楽しめる観葉植物です。

 

屋外、室内で育てる人気の植物や、その他オススメの草花をオススメさせていただきました。屋外でも室内でも、生きているグリーンがあるとくつろげる環境にしてくれますし、成長してくれる姿を見るとより可愛くなり、元気がもらえます。今回ご紹介した植物は、どれも人気で比較的育てやすい植物ばかりなので、ぜひ育ててみてくださいね。

観葉植物に発生する病気について

観葉植物を育てると家の中にグリーンが広がり、お部屋のイメージががらりと変ります。リラックス効果のあるグリーンは家の中に安らぎももたらしてくれます。

そんな観葉植物、実は病気にかかることがあるんです。今まで原因がわからずに枯れてしまった経験はありませんか?植物が枯れるには必ず原因があります。

今回は観葉植物に発生する病気について紹介します。また病気になったときに、素早く対応できるように対策や予防法も紹介します。

観葉植物に病気が発生する原因と症状

観葉植物はもともと熱帯、亜熱帯などに生えている植物が多いです。

そんな観葉植物にとって、湿度や気温など日本では生活環境が大きく違います。冷暖房による乾燥や、日本の冬場の寒さは自生地との大きな違いと言えます。

しかしそんな日本でも観葉植物にとって生活しやすい環境を整えてあげることで、観葉植物は健康に成長できるんです。

健康であれば病気にも強くなります。逆に不健康であれば病気の発生確率も高くなるものです。生活環境が直接の病気の原因ではない場合もありますが、植物が弱っていると病気になりやすいと言えるのです。

また季節の変わり目や、極端な温度変化などの最近の異常気象は栽培するにあたって注意する必要があります。このような時期は温度や湿度が急激に変動するので、病気の発病率が高くなります。

ここでは病気の発生原因・症状を室内の環境整備の点も含めて説明します。

こうして病気が発生します

病気が発生にはいろんな要因が考えられます。

まずは家庭でも発生しやすい、カビによる病気を紹介します。

一般的な家庭の室内では、冷暖房の影響で乾燥気味になっています。

もともと観葉植物は、熱帯や亜熱帯の湿度の比較的高い地域に生息しています。

そのような室内で、乾燥ぎみで気温が高い時期は、うどん粉病が発生しやすくなります。また逆に高温で多湿の環境では、炭疽病が発生しやすくなります。

それぞれカビの一種で、環境の違いによって植物に付着して病気が発症します。カビにもいろんな種類があり生育しやすい環境があるのです。

カビは胞子を飛ばして病気の範囲を広げていきます。そのため病気はどんどん蔓延していきます。

次に細菌による病気を紹介します。

夏など梅雨時期など、高温でじめじめした時期に発生するのは軟腐病です。

逆に冬場など低温で湿度が高い状況では灰かび病が発生します。細菌が原因ですが灰色のカビが付いたような症状が出るためにこのような名前がついています。

このように季節によって、温度と湿度が病原菌やカビにとって最適な状態になると、室内でも病気が発生しやすい環境になり、それが原因で病気が発生しやすくなります。

病気が出るとこんな症状が

観葉植物にはいろんな病気がありますが、その中でも日本で観葉植物を栽培した際に発病する確率が高いと思われる病気の症状を紹介します。

うどん粉病は、白い粉(カビの胞子)が植物の表面に付着し、まるでうどん粉を植物に振りかけたような症状からこのような名前がついています。

炭疽病は、観葉植物の葉に発症します。葉っぱに黒斑のような斑点が出てきたら要注意です。葉っぱに出た黒斑はいずれ広がり、葉全体が枯れた状態になります。

軟腐病は、茎から発症します。茎から枯れる症状が出てきた場合は注意しましょう。さらに茎の枯れた部分からは腐敗臭を放ちます。

灰かび病は観葉植物の全体に発生します。葉や茎に墨汁を紙に垂らしたようなぼんやりとした斑点ができると要注意です。斑点はいずれ灰色のカビのようなものに覆われます。

ここで説明した病気はあくまで一例です。一般的に葉っぱがくるくると巻いたり、葉に斑点が出来たり、急に植物の勢いが弱まったりしたときは病気の兆候なので、注意深く観察しましょう。

 

植物に発生する病気トップ3と殺菌、消毒方法

病気によって対処方法が違うために、どんな病気かを見極めることが必要です。よく似た症状もありますが、じっくり観察するとそれぞれの症状に特徴があります。

症状を見ても分からないときはまず患部を取り除いて廃棄しましょう。早期に廃棄することで病気の蔓延を防ぐことが出来ます。

病気を発見したら消毒を行いますが、病気によって農薬の種類も違います。また希釈倍率や使用方法は農薬のラベルに細かく記載されています。確認して正しく農薬を使いましょう。

ここではよく発症する病気に対応するための殺菌・消毒方法を紹介します。

うどん粉病

うどん粉病はその名の通り、うどん粉を振りかけたような症状がでます。

一般的に乾燥状態で気温が高いときに発生しやすくなります。主に葉に白い粉が発生し、白い粉の部分にカビが住み着いています。

最初は白い粉が斑点状に発生しますが、これがどんどん広がり、葉全体が白くなります。そして最終的に枯れてしまいます。

うどん粉病は早期対処が必要です。なぜなら、葉っぱ全体が白くなると、植物の成長に必要な光合成が出来なくなり、成長が抑制されてしまうからです。

またうどん粉病はカビが原因の病気です。カビは胞子を飛ばして成長するので、葉が白く覆われると茎などにも胞子が付着して病気が発症する場合があります。できるだけ葉全体が白くなる前に対処をしてください。

対処方法としては初期の段階であれば、葉に白い斑点を発見した時点でその葉を除去しましょう。

それでも病気の進行が止まらないようであれば農薬を散布します。散布方法は葉の裏にもしっかりと農薬が付着するように丁寧に散布しましょう。

治療薬としてカリグリーンは使いやすい農薬です。成分は重曹なので安全に使うことができます。またべンレートは予防薬としても使用できます。

炭疽病

黒い斑点が葉に現れると炭疽病の可能性があるので要注意です。

この黒い斑点をよく観察すると同心円上の紋状の場合が多いです。

炭疽病は多湿の時期に発生しやすいため、主に梅雨明けの湿度の高い高温時に発生しやすいです。

炭疽病は葉ばかりではなく、茎にも発生します。発生した部分は完全に枯れてしまいます。

そのため例えば茎に発生した場合は、茎にある導管や師管も枯れてしまい植物全体が枯れてしまう場合もあります。

葉だけの発症であれば対処できますが、茎に発生した場合は、対処が難しくなります。そんな事態を避けるためにもやはり早期発見早期対処が大事ですね。

発病初期に斑点が出た葉は除去しましょう。二次感染を防ぐために除去した葉はその場に放置せずに袋などに密閉して廃棄しましょう。

炭疽病には、予防薬と治療薬の二種類の農薬があります。予防薬としてはオーソサイドがあります。

一般的に炭疽病が発症しやすい初夏の時期前に定期的に散布して消毒・殺菌すると予防できます。また治療薬としてはベンレートも効果がありお勧めです。

灰かび病

名前の通り灰色のカビのようなものが付着する症状が現れた場合は灰かび病です。

初期症状として墨汁を紙にたらしたような黒斑が出ます。この黒斑が出た部分は、いずれ広がって枯れます。

そして枯れた部分が、最終的に灰色のカビのようなものに覆われます。

一般的に灰かび病は、気温が低い時期に湿度が高いと起こりやすくなります。冬の時期や、春先に水をやりすぎたり、葉水をスプレーでかけすぎると発生の危険が高まります。

灰かび病も他の病気と同様に、初期の段階で発症した部分の除去で、病気の広がりを防ぐことが出来ます。しかし灰かび病の場合、灰色のカビが付着すると農薬で改善することはなかなか難しいです。

まず灰かび部分を除去後、患部と消毒しましょう。消毒農薬としては予防効果と治療効果を備えたゲッター水和剤がお勧めです。

グリーンに病気が発生しないようにするために

室内のインテリアとしてのグリーンに、枯れた部分や黒斑が現れるとなんだか心配になりますね。そこで上手に管理をして綺麗なグリーンをキープして、グリーンライフを楽しみたいですね。

基本的に植物の病気は、植物体が弱っているとき、弱っている部分に発病します。ではどんな時に植物は弱るのでしょうか。

まず最初に考えられるのは、冷暖房による乾燥です。

観葉植物は基本的に湿度の高い場所を好みます。また乾燥気味な状態で、冷暖房の風が直接当たる場所に観葉植物を配置していると、植物体自体が弱り葉が枯れてきたりします。

次に水のやりすぎです。水のやりすぎで根が腐ってしまうと、養分・水分が全体に行きわたらなくなるので植物体が弱り最悪枯れてしまうこともあります。

最後に考えられるのが太陽の光の強さです。

多くの観葉植物は大きな木の下で、木漏れ日ほどの光で自生しています。そのため直射日光では光が強すぎて葉が焼けてしまう場合があるんです。

これらのことから植物にとって生活しやすい環境を整えることが、植物を弱らせない秘訣です。

植物が弱らないで元気だと、病気の予防にもなります。ここではグリーンができるだけ病気にならないためにどのように対策をすると良いか説明します。

植物の病気はこうして予防

植物の予防は、農薬を使うこともできますが、人の出入りする室内で育てる観葉植物に、あまり農薬は使いたくないですよね

。出来る限り植物の生育環境を整えて、病気にかかりにくい丈夫な植物体を育てることで、農薬に頼ることなく病気を予防できます。

ここでは前述した植物を弱らせないための環境整備を具体的に説明します。

まず室内での観葉植物は冷暖房の効いた状態で育てている場合が多いと思います。

多くの観葉植物は熱帯や亜熱帯で、平均気温18度以上の湿度の高い環境で生育しています。そのために冷暖房が常に稼働している部屋での湿度が低い状態では生育が悪くなります。

こまめにスプレーで霧吹きしたり、よく似た環境を作ってやると良い生育をします。ただし冬の寒い時期に霧吹きしすぎると逆に病気が発生しやすくなるため、様子を見ながら霧吹きは行ってください。

次に水管理です。乾燥気味の室内では、水管理も注意が必要です。

水をやりすぎると根腐れを起こしてしまうんです。根腐れを簡単に見つける方法は、まず根の色を見てください。

根が茶色になっていると根腐れの可能性があります。また根が腐って腐敗臭が土からしてくると根腐れが起こっている兆候です。

対策として、水はけの良い土にかえることが良いです。土を変え、冬場の根の動きが悪い時期は、極力水やりを避けることで根腐れ対策ができます。

最後に太陽の光の強さです。

日本で販売されている観葉植物の多くは、ジャングルの大木の下で自生している品種が多いです。

そのため直射日光ではなく、柔らかな木漏れ日ほどの光の強さが最適です。具体的にはレースカーテン越しほどの柔らかな光です。

直射日光が当たってしまう場所での栽培の場合は、簾などで影を作ってやることが必要です。

また一方で植物によっては光の強い環境を好むものもあるので、このような場合も同様に、自生していた地域の環境に近づけてやるように心がけましょう。

これらのことに加え、まめに剪定をしてやると風通しが良くなります。風通しが良くなることで病原菌が付着しにくくなり、病気の予防になります。

また枯れた葉や、土に落ちた葉はこまめに掃除しましょう。そのまま放置しておくと病原菌の恰好の住み家になり、病気が蔓延してしまう場合があります。

これらの環境をしっかり整えてあげることで病気は大きく減らすことが出来ます。

 

まとめ

今回は観葉植物に発生する病気について説明してきました。

実際に観葉植物はいろんな種類があってそれぞれが特徴のある生育をします。

そのために一般化して予防方法を説明することは難しいです。購入先などで購入した植物の生態はしっかり確認して育てるようにしましょう。

病気の対策は早期発見、早期対処が基本でどのような植物でも対応できます。またできるだけ自生地に似た環境を整え、病気にかからない強い植物を育てることが出来ると良いですね。

このような予防対策をしても病気が広がる兆候がある場合には、農薬でしっかり殺菌・消毒して病原菌を退治しましょう。

病気はじわじわ広がっていくものが多いので丁寧に散布して広がりを抑えましょう。また農薬には予防薬と治療薬がありこの二つを使い分けることも大事でしたね。

この記事を読んで、病気の対処法をしっかりと理解して、何かあったときに安心して対応できるようになっていただけると幸いです。

綺麗なグリーンに囲まれた、グリーン生活を楽しんでください!

育てている観葉植物の元気がないときや枯れてしまったときは

いつも家の中で空気をきれいにしたり見た目で私たちを癒してくれる観葉植物たち。近頃ではお洒落なインテリアとしても人気で駅前やショッピングモールなどでもよく見かけるようになりましたよね。

しかし、植物の育て方や特徴を知らずに、買ったはいいけれど、買ったばかりなのにふと見てみると萎れていて元気がない!葉っぱが茶色くなっていてあれ、もしかして枯れてる!?なんてこともよくあるのではないでしょうか。

そんな時は何をどうすればいいのか、対処方法を見ていきましょう。

観葉植物の元気がないときや枯れてしまったときの原因を診断する方法

植物がしょんぼりしてしまったときや枯れてしまったときは、灰色カビ病やすす病などの病気ではないとするといくつかの要因が予想されます。

エアコンの風によって乾燥してしまっていたり、朝晩の寒暖の差なども植物が枯れてしまう要因として推測することができます。

日照が不十分、あるいは直射日光が当たって葉枯れをおこしている場合も考えられますが、水のやりすぎで根腐れを起こしてしまっているか、逆に水のやらなさすぎで乾燥してしまっているか、そのどちらかが理由であることが大半であるといえます。

植物は水分をあげすぎても、その反対にあげなすぎても枯れてしまいますのでその観葉植物の特性にあった丁度いい量の水をやることが肝要です。

ともあれ、観葉植物が枯れる原因は水のあげすぎによる根腐れのせいなのか水が足りない水切れ(乾燥)なのか、どちらなのか診断していきましょう。

根腐れがおきているかどうかの確認方法

根腐れとはその名の通り、植物の根が腐ってしまっている様子のことです。根っこの末端のほうからだんだんと腐ってきて、次に茎が腐り、最後には全体が枯れてしまいます。

健全な植物は根っこから水と酸素を取り込んで、葉っぱから二酸化炭素を吸い、代わりに酸素と水を作り出します。根っこが腐っているグリーンは酸素を吸うことができないので、酸欠状態になってしまい、葉っぱや根っこの色が変わってしまったりします。

 

以下の容態が見られたら根腐れしている確率が高いでしょう。

 

・根っこの色が黒く変わっている

・土から腐敗しているような悪臭がする

・葉っぱが黄色っぽい、あるいは茶色っぽい

・葉っぱがしょんぼりしている

・水をやったあと、土の乾燥が遅い

・茎などを手で触るとぷにぷにして明らかにやわらかくなっている

・幹から白いカビが生えている

 

観葉植物の変化にいち早く気づくために、葉のコンディションを毎日チェックするのがいいでしょう。初期の段階(葉っぱの元気がない、土の水はけが悪いなど)で根腐れしていることに気が付くことができれば、その観葉植物を回復させられる可能性が高いからです。

 

根腐れの要因は酸素が不十分なので、それががなぜ起きるのかというと以下のことが予測できるでしょう。

 

①水やりの頻度、量が多い。または土の水はけが悪い。

水はけが悪いと、空気の隙間ができないので植物は根から酸素を吸い上げることができず、酸素が不十分になってしまいます。そして、水やりの頻度や量が多く、土が絶えず水気を含んでいるコンディションだと植物はうまく吸ったり吐いたりすることがかないません。植物は水を取り込んだ後の土の隙間にある空気を吸って呼吸するからです。

 

②肥料のやりすぎ(肥料焼け)

肥料を過剰にやってしまうと、土中の肥料成分が濃くなって浸透圧の影響から根っこから水気が出て行ってしまい、根っこが萎れてしまったり枯れてしまったりします。これを「肥料焼け」といいます。葉っぱが萎れていたり、観葉植物が元気がないのを見て、「これは土に栄養が足りないからではないか」と肥料を使いたい気持ちはわかりますが、水も肥料も過剰にやってしまうと植物を枯らしてしまうことになります。

 

③嫌気性菌の増殖

普通の土にもいる嫌気性菌(酸素が嫌いな菌)。この菌のおかげで自然の中の植物は枯れた後分解されて土へと戻っていくことが可能なので、害のある悪者ではありません。

そうは言っても、増えすぎると話は別です。この嫌気性菌が水はけの悪いコンディションが続いたりすると増殖してしまい、根腐れを促してしまうことがあるのです。

根腐れしてしまったときに土から腐敗したような悪臭がするのは、この嫌気性菌が根っこを腐敗させるときに出すメタンガスなどが要因です。

水枯れ(乾燥)がおきているかどうかの確認方法

水枯れとは水が足りなくて乾燥がおきている様子のことです。

観葉植物は私たちを癒してくれるおシャレなインテリアにもなりますが、やっぱり彼らも生き物なので生きるためには適量のお水が不可欠です。

 

下記の項目に当てはまっている数が多ければ水枯れ(乾燥)が起きている可能性が高いでしょう。

 

・葉っぱが垂れている、あるいは丸まっている

・ここの所水やりをしていなかった

・土がからからに乾いている

 

なぜ水枯れ(乾燥)が起きてしまうのでしょうか、その要因として以下のことが予想できます。。

 

①水やりの頻度、量が少ない

その観葉植物によっておのおの必須の水の量は異なりますが、水やりが十分でないと十分な水を根から取り入れることができずに乾燥してしまい枯れてしまいます。

②観葉植物を置いている場所が乾燥している

エアコンの風が当たる位置にグリーンを置いていたりすると、適度な湿度では十分な水の量を与えていても乾燥しやすくなってしまいます。

③根詰まりをおこしている

根詰まりとは植物の根が鉢の容器の限界を超えて成長してぱんぱんに詰まっている状態のことをいいます。

普通は土の中の隙間に空気や水が溜まってそこから根っこが取り入れることができるのですが、鉢の容器が根っこで満タンになっていると空気や水が溜まる空間がないので吸ったり吐いたりができなくて下葉が黄色くなったり水が吸えなくて乾燥がおきてしまったりします。

もし鉢の裏側から根っこが出てしまっていたら、それは根詰まりをおこしている可能性があります。

 

植物の元気がなくなった時の対処方法

グリーンのしょんぼりしてしまった原因がわかったら、次はそれぞれの場合に応じての対策を見ていきましょう。早めの対処で、観葉植物がもう一度活気を取り戻してくれる可能性が高まります。

根腐れが発生した場合の対処

根腐れしてしまっている場合、残念ながら一度腐ってしまったところは完全に死んでしまっていて回復させることはできません。

そんなわけで、可能な限り初期の段階(見た目は元気だが、土から腐敗しているような悪臭がする、など)で根腐れに気づくことが重要です。

もしあなたの観葉植物が初期の段階の根腐れであれば、水のやりすぎが要因であることが多いので、もし受け皿に水が溜まっていたりしたらすぐに捨てましょう。

そして、しばらくは水やりを控えて、風通しの悪いくらくてじめじめした置き場は避けて観葉植物を風通しのいいレースのカーテン越しの日光や木漏れ日程度の優しい光が当たり西日が当たらない「明るい日陰」に移動させましょう。

もしあなたの観葉植物の根腐れのコンディションが初期状態より進行している(根っこが黒くなっている、など)ようなら、植え替えをして株のコンディションを整えていきましょう。

まず最初に、根っこについている土を落としていきます。そして、変色していたり腐敗してしまっている根っこをハサミで切り落としてしまいましょう。

また、根っこと葉っぱや茎のつり合いを見ながら整えていってください。最後に、腐葉土などを赤玉土に混ざて水はけのいい、適度に乾燥している土に植え替えて「明るい日陰」に移動させましょう。

多肉植物などの挿し木できる観葉植物であれば、根や茎の腐ってしまった部分や枯れてしまっていたりする部分を切り落として切口を新しい土に植え替えてあげましょう。

 

水枯れ(乾燥)が発生した場合の対処

水が足りなくて枯れてしまっている場合、水を十二分に与えてあげると回復する可能性があります。持ち上げることのできる大きさの鉢でしたら、鉢が無理なく入る大きさのバケツか何かの容器に入れて水を張って浸しておきます。もしくは鉢の中にふんだんに水をジョウロで与えます。

霧吹きで葉水を与えて、観葉植物の葉っぱや茎が活気を取り戻すまで葉から水の蒸発を防ぐため日陰に置いておきます

根詰まりをおこしていたり土の保水力がなくかちかちになっていたら、対処としては一回り大きい鉢に植え替えをしてあげることがおすすめです。

根っこを傷つけないよう注意しながら根っこをほぐして古い土を半分から三分の一落とし、伸びすぎた根っこを三分の二ほど切り落とし整えます。

一回り大きい鉢に移し隙間に新しい土を入れていきます。

この時に注意をしてほしいのは、直根性の植物の植え替えを行う場合です。直根性という太い根っこが一本生えているタイプの植物(にんじん、だいこん、きゅうり、ひまわりなど)は太い根っこが傷ついてしまうと枯れてしまったりうまく育たなくなってしまう恐れがあるので古い土は落とさず、そのままやさしく一回り大きい鉢に植え替えます。

植え替えたあとは、水を惜しみなく与えてあげましょう。

 

エアコンの風があたっていたりカビが発生している場合は注意

エアコンの風がダイレクトに観葉植物に当たっていると、水気が葉っぱから気化して乾いたコンディションになってしまいます。

観葉植物を冷暖房の風が直接あたらないポジションに動かしてやりましょう。

エアコンの下の他に観葉植物を置く場所として不向きなのは、テレビや冷蔵庫などの電子機器の横です。

生活家電からでる電磁波や熱が植物に悪影響を与えるだけでなく、葉水などをした際に霧吹きの水が電子機器にかかってしまう恐れがあります。

部屋の隅などの通気性が悪い場所も観葉植物には向いていません。植物は水やりをした後通気性が悪い置き場所だと土がなかなか乾かずにずっと湿ったコンディションになってしまいます。

土の中が絶えず湿り気のあるコンディションだと土の中の菌が繁殖してカビやキノコが生えてしまったり、根腐れしてしまう危険性があるのです。

水やりをした後はすっかり閉めていた窓を開けて換気をするか、もし窓を開けるのが難しいようであればサーキュレーターを使って室内の空気を循環させてあげるのもいいかもしれません。

季節によっても暑すぎたり寒すぎたりする場所は植物にとって快適とは言えません。

そんな訳で、例えば冬場は窓際は冷えがちなので少し離して配置する、暖房の風が直接当たらないように工夫をするなど考慮してやるといいでしょう。

 

カビが発生している場合は水のやりすぎの可能性があります。カビはあったかい気温、栄養潤沢な土と湿気が大好物です。

特に梅雨の時期は観葉植物はカビが好む環境とぴったり合致するので注意が不可欠です。

観葉植物の置いている場所が通気性の悪い位置だったり陽当たりが悪かったりすると、土が乾きづらく絶えず湿った状態になりやすいので通気性がよく陽当たりのいいポジションに移動させてあげましょう。直射日光は葉が焼けてしまったりするので避けて、レースのカーテン越しなどの日光を時々は当ててやって下さい。

またできてしまったカビは、土の上のカビが生えてしまっている部分を取り除いて新しい土と交換してやりましょう。

本来植物自体にカビが生えることはありませんが、もし植物自体にカビのようなものを見つけたら、病気にかかっている可能性があります。

水やりの頻度や量が必要以上に多くなっていないか見直すことも必要です。通気性のいい鉢に植えたり、防カビ剤など使ってもいいかもしれません。

正しい水やりの方法

観葉植物を枯らしてしまうほとんどの原因は水のあげすぎだそうです。適切な水やりのタイミング、量、水やり後のケアなど観葉植物を健康にはぐくむために正確な水やりのやり方を知ることが重要です。

水やりの基本

水やりの要領は土の水気がなくなってから、たっぷりと水を与えることです。

植物は水を吸った後、土の中には元々水が溜まっていた隙間にある空気を吸います。そうしてガスなどを排出して呼吸をします。

水をあげすぎて土の中が絶え間なく水気を含んだコンディションでいると根っこがこの呼吸ができなくなってしまうので、水やりは土がぱらぱらに乾いてから行います。

土が乾いたかどうかを判断するためには指先で土の表面を触ってみましょう。水分を多く含んでいる土の場合、土の色は黒くて湿っていて指に土がくっつきます。

土が乾いてくると、色が黒から茶色、そして白っぽい茶色へと変化していくのがわかります。乾燥している土は白っぽい茶色をしていて、触ってもパラパラとしていて指にくっつきません。

葉っぱも水が足りていて元気な時はぴんと張っていて上向きになっていますが、水やりを必要としているときはしょぼんとしていて下向きです。

このように土や葉っぱの様子から水やりのタイミングを判断します。また、土が乾いていると鉢が軽くなっているはずなので、簡単に持ち上げられる大きさの観葉植物なら持ち上げてみることで重さでも判断できます。

土が乾燥しているのがわかったら次はお水をあたえましょう。与える水の量は鉢の下の穴から水が溢れるくらいの量を与えます。

これは、下から水が出るくらいたっぷりと与えることによって、土の中全体に水を行きわたらせるためと、土の中にたまった根っこが排出した不要なガスなどを押し出して代わりに新鮮な水と空気を取り込むためです。水分補給だけでなく、水やりは土の中の環境を整える役割もあるんですね。

水やりのあとに受け皿の中の水は、置いておくと根腐れしてしまう原因にもなりますので、こまめに捨てるよう心がけましょう。

土はまだ乾燥していないけれども葉っぱが乾燥しているときや冬で部屋の中が乾燥しているときなどは、霧吹きなどで葉っぱに直接水を吹きかける「葉水」をおすすめします。

葉水をすることで観葉植物は葉から水を吸収することができ元気な緑色の生き生きとした葉っぱを保つことができます。

また、葉っぱについたほこりなどを取ることによって光合成や呼吸をしやすくしたり病害虫予防にもなります。

原産地が熱帯の高温多湿の観葉植物には葉水を全体にして周囲の温度をあげることで、葉っぱが生き生きと育つことでしょう。

底面給水法

水が好きなタイプの観葉植物であるなら底面給水法という方法もあります。

これは球根に水がかかるのを嫌うシクラメンや苔玉や盆栽、種が小さすぎて通常の水やりをすると流れてしまう場合などによく行われる方法です。

鉢の下にためている水に合成繊維などの素材で水を吸い上げて、表土からではなく底面から水をしみこませます。別名「底面灌水法」、「腰水」とも呼ばれるこの方法は水切れの心配がない、水やりの手間が省けるといった利点から人気の給水(灌水)法です。

専用の鉢も売られているので、お持ちの観葉植物が底面給水法に適した植物かどうか確認の上お試ししてみてはいかがでしょうか。

 

植物も生き物だということを忘れないで毎日葉の状態や土のコンディションなどを観察して変化を見逃さないこと、その観葉植物の特性や原産地の気候などの情報をしり、居心地の良い環境を提供してやることであなたのグリーンは生き生きと健康にそだってくれることでしょう。

光の少ない日陰でも育つ観葉植物

インテリアグリーンとして流行の観葉植物ですが、いざ植えるとなると色々な種類の観葉植物があり何を植えるか迷ってしまう事もありますよね。室内でも育てやすい観葉植物といえば、やはり比較的光量がすくない日陰のような場所で育つものが最適です。観葉植物について深くご説明しながら、皆様の参考になるよう沢山の種類の観葉植物の中から日陰でも育つものをピックアップしていきます。

植物にはなぜ光が必要か

植物を栽培するときに必ずと言っても良いほど重要なのが光です。光がなくとも生きていける植物は腐生蘭やギンリョウソウなど菌に頼って生きているものくらいで、その他はほとんどありません。

ただし、日陰に生育するものなどは少ない光でも生きていくことができ、そういった植物が観葉植物にされることが多いです。

光合成とは

光合成とは光から生まれるエネルギーによって大気中の二酸化炭素や水分を分解して炭水化物を作り出す仕組みのことで、植物はその炭水化物を消費して生きています。

そのため、光を得られなくなると植物は飢餓状態となり、やがては枯れてしまいます。観葉植物の場合は直射日光ほど強い光には弱い場合があるので注意しましょう。

日光が無くても大丈夫?

日光がなくても大丈夫です。要は植物が利用している光の波長さえあれば問題ありませんので、人工的に作り出すことが可能です。

例えば赤い光を生育に必要としているので、赤く塗った電球を使って栽培してみるなどといった実験も行われています。

植物は赤い光以外に青い光も必要としているため、植物育成用ライトなどはこの赤と青の2種類の光を出すように作られています。

日照不足になるとどうなるのか?

日照不足になると植物は栄養が作れなくなるので、自分の細胞を分解して栄養にし始めます。

その結果起こるのが葉の黄化現象などで、そういった面からも植物の健康状態を図ることができます。日陰に強い植物は根に栄養分を蓄えるので、根が健康であればあるほど日照不足に強いといえます。

LEDや蛍光灯のライトは使えるか?

LEDや蛍光灯も使う事ができます。しかし、植物の利用しやすい光を出すものは限られているので、植物育成専用のLEDや蛍光灯を探すと良いでしょう。

ただし、植物育成用ライトの本格的なものは非常に高価なので比較的安価な水槽の水草用のライトを購入すると良いでしょう。

ただミニトマトのマイクロトムは普通の蛍光灯でも栽培可能です。

日陰や光の入りにくい場所にオススメの植物

鬱蒼とした森のに自生する植物は基本的に日陰に強いのでそういった種類が観葉植物として栽培されることが多いです。

ただし、全く光を与えないとやがて枯れてしまうので出来るだけ多くの光を与えてやると良いでしょう。

太陽光じゃなくても構いません、ライトなどでも少なからず植物は利用できます。

日陰で育つ観葉植物_みんなのみどり

 

耐陰性の強い植物①:パキラ

パキラ

観葉植物の代表的な種類で、幹がボトルの様になる独特の樹形が魅力的です。

日光を好みますが、耐陰性も強く、光量の少ない室内でも枯れることがありません。

コンパクトに飾ることもできるのでインテリアグリーンとしても人気です。背丈があまり大きくならない植物なので野生では光があまり届かない場所にも生えているのでしょう。

とはいえ光合成は必要なので暗い部屋に置くのはよくありません。蛍光灯やLEDで出来た植物育成ライトがあると便利です。パキラは水分を好む植物で、本来は川岸などの水辺に生えています。

そのため水切れに弱いので出来るだけ毎日水分管理に気を配ると良いでしょう。しおれてしまったら水に漬けると治りますが、それでも治らない場合は、しおれていない部分まで切り戻すと新しい芽が生えてきます。

土は水が溜まりにくい粒状のものが適しています。

パキラはカイエンナッツとも呼ばれ食用にもなることが知られています。

ですが芽の部分にジャガイモのものと似たソラニン系の毒素があることが判明したため、現在では食用が禁止されている国もあります。

万が一食用にする場合にはまだ芽が動き出していない新鮮なものを利用すべきですが、いずれにせよ出来るだけ食べない方が良いと思います。

耐陰性の強い植物②:サンセベリア

サンセベリア

空気を浄化するとされ病院にも置かれることが多いサンセベリアですが、耐陰性があるので家庭でも観葉植物として楽しむことができます。

リュウゼツランなどに近い種とされますが、より丈夫でほとんど枯れることがありません。再生力が強いので簡単に増やすことができます。

斑入りのものが多いですが、日光不足になると斑が薄れるので、美しく保つためにたまには窓辺に置くなどの工夫が必要です。

ただ西日に当たると葉焼けを起こします。

栽培方法は至って簡単ですが、乾燥に強く水が多すぎると根が腐ってしまうという欠点があるので7~9月の間以外は土が完全に乾いて少ししてから水をやるくらいで大丈夫です。

葉挿しで増えるので混み合った葉を間引いた際に土に挿しておけば根が出てきて再生します。葉を分割したものを挿しても復活するので、沢山増やしたい場合は分割した葉を使うと良いでしょう。

サンセベリアは光合成が満足に行かないと色が薄くなってしまうので、日光不足にならないようにたまには窓辺などで日光に当てるべきですが、野外に鉢を出してしまうと、培養土に腐葉土やピートモスなどが使われていた場合にクチキバエなどのキノコバエの仲間が土を餌にして繁殖し、鉢の中で育ったハエが室内を飛び回ることがあるため、できるだけ野外に置かない様にすると良いでしょう。

耐陰性の強い植物③:ポトス

観葉植物_ポトスタワー_1

サトイモ科では珍しくツル性になるものがポトスです。

熱帯雨林原産で鬱蒼とした森で木々に絡みついて生育する植物なので耐陰性は抜群です。

見た目が美しいのでフェイクグリーンが作られることもあります。本来であれば1枚の葉が70センチ以上にもなる大型の植物ですが、日本では九州沖縄などの一部の地域でしかそこまで成長することはありません。花は里芋と同じような花が咲きます。

日陰に強いので室内でも問題無く生育しますが、上にツルを向けると大きく育ち逆に下垂させると成長が抑えられるという性質があるので、満足いくところまでの高さまでツルが伸びたら下に向けて垂らすとそれ以上大きくなりません。

低温にとても弱いので冬はあまり水をやらずに風の当たらない室内に入れると良いでしょう。

LEDで出来た植物育成ライトなどがあればより元気に育ちます。生育に光は必要ですが日光が強すぎると葉焼けを起こしやすいので、室内でライトを当てて栽培すると良いでしょう。

LEDでできた植物育成ライトが最適ですが蛍光灯でも育ちます。もし地植えにするつもりであればバナナやヘゴなどの太陽光を遮る植物の幹に這わせるのが良いかも知れません。

寒さに弱いので9度以上を保つのがベストです。

 

耐陰性の強い植物④:シェフレラ

アイキャッチ_神奈川のレンタル観葉植物_1-1

大きい観葉植物として人気があるのがシェフレラです。

シェフレラは葉が放射状に広がるのでアンブレラツリーとも呼ばれます。

最大で10メートルにも達する植物ですが、それでも自生地ではシェフレラ以上の巨木でひしめきあっているので、シェフレラは少ない光でも生育出来るように進化してきました。

葉が放射状に広がるのも光を拾うための工夫かもしれません。室内であれば蛍光灯で照らしてやると良いでしょう。

シェフレラは乾燥に強く、それほど水を必要としませんが水切れするととたんに葉が全部落ちてしまうので、夏は土の表面が乾いたら水をやり、冬は乾いてから数日経ってから与えると良いでしょう。

日陰に強い植物ですが、日光も好むので夏は太陽光に当てながら野外で栽培して、冬は室内に取り込むなど、様々な方法がとれる丈夫な植物です。

やはり大きく育つ植物なので、大きめの植木鉢を用意しなければすぐに根が詰まってしまいます。ただし、重くなるので家に男性がいない場合は8号程度でないと持ち上がらなくなるかもしれません。

挿し木などで増やすことも出来ますが、斑入りの品種は斑が入らなかった枝を使ってしまうと斑がなくなるので、斑入りの枝を使いましょう。

 

耐陰性の強い植物⑤:ウンベラータ

観葉植物_尺鉢_ウンベラータ_1

ハート型の美しい葉を持つ熱帯性のイチジクの一種で、観葉植物として最も人気の高いものの一つです。

小さい植木鉢でも観葉植物として栽培する事が可能ですが、本来は5メートル以上に成長する植物なので出来るだけ大きい鉢で栽培すると良いでしょう。

イチジクの仲間なのでイチジク同様の偽果をつけます、ナシに似ていて可愛らしいのでこちらも観賞用につけておいても良いかも知れません。

日光が好きな植物ですが、葉が広い分弱い日光でも充分に光合成ができます。

アルカリ性土壌でないと生育しなくなるので、有機石灰などを混ぜて土をアルカリ性に保つと良いでしょう。

肥料はそれほど必要ありませんがカルシウムやマグネシウムが欠如すると葉の色が悪くなります。マグネシウムの補給には塩化マグネシウム(にがり)もしくはキーゼライトから作られる天然硫酸マグネシウムが持続性があるので良いでしょう。

イチジクに似た偽果を付けることがありますが、これを「実をつけると木が弱る」といって取ってしまうと、逆に傷口から雑菌やウイルスに感染したりしてしまうリスクが高まりますのであまり取らないほうが良いでしょう。

さらに樹液にはタンパク質分解酵素が含まれているので、触ると皮膚のタンパク質が溶けてかゆみがでます、剪定の後にはよく手を洗いましょう。

 

耐陰性の強い植物⑥:オーガスタ

アイキャッチ_病院・介護施設のレンタル観葉植物

那覇空港に沢山生えているバナナの様な植物がオーガスタです。

ストレリチア・ニコライの名でも知られ、鳥の頭のような特徴的な花を咲かせます。様々な花色品種がありますが、日本で見られるのはだいたいがオレンジ色主体のものです。

葉が大きく直射日光にあたると葉焼けを起こすので、カーテン越しの柔らかい日差しが適しています。

バナナに近い仲間ですが日陰に強い性質があるので室内で栽培できます。酸性土壌を好むので赤玉土を主体に腐葉土を混ぜた土で栽培します。

バナナと違い乾燥にはある程度耐えるので冬の間はあまり水をやらなくとも大丈夫です。

肥料をやる場合は、窒素の要求量が少ないのでカリ肥料主体で少しのリン酸とわずかな窒素というバランスで与えると良いでしょう。1株につき10グラム程度の肥料を初夏に与えます。

カイガラムシやハダニなどがつきやすいので、トマトやメロンの近くに鉢を置くとハダニがつきやすくなり、サボテンや木苺の近くに置くとカイガラムシがつきやすくなります。

カイガラムシはそれほど繁殖しませんが、目立つので見つけ次第捕殺して下さい。

ハダニは増えると根絶が難しいので注意して下さい。

 

耐陰性の強い植物⑦:モンステラ

モンステラは観葉植物のエリートのような存在で、丈夫で美しく、なんと種類によっては食用にもなることが有名です。ただ普通の種類はモンステラの名前の通り最終的にはモンスターサイズになります。そのためはじめはヒメモンステラとよばれるものからはじめてはいかがでしょうか。ヒメモンステラと呼ばれるのはペルツーサやアダンソニーでモンステラと呼ばれるのは果実が食用になるデリシオーサです。モンステラの栽培方法は至って簡単で、酸性の水はけの良い土で水を切らさず栽培するのが基本です。肥料は硫酸カリ肥料主体が良いですが、ヒメモンステラには専用の肥料も存在します。日陰でも日向でも育つ強い植物ですが、西日の強い太陽光に当たると葉焼けを起こすことがあります。土はブルーベリーの土に鹿沼土か赤玉土を多めに混ぜ込んだものを使うと良いでしょう。ヒメモンステラと呼ばれるものの中にモンステラの仲間では無いラフィドフォラ・テトラスペルマとよばれる種が混じっている場合があります、葉の形が似ていますが育つうちにツルになっていきモンステラのイメージと異なる姿形になるので注意して下さい。しかしながら葉型が似ているのでツル性でも気にならない方にとってはとても丈夫で育てやすい植物です。

 

耐陰性の強い植物⑧:幸福の木

観葉植物_尺鉢_マッサンゲアナ_1

幸福の木は名前の縁起の良さから人気の高い観葉植物です。もともと森に生える植物なので日陰に強く耐陰性があります。ただし、斑入りの品種は太陽光に当てないと日光不足で模様が薄れてしまうので明るい窓辺など光の強い場所に置くと良いでしょう。ドラセナ・マッサンゲアナと呼ばれる種が主流です。迫力があるのでインテリアグリーンとして人気があります。水が大好きで多湿を好みますが土に水が溜まると根腐れを起こしやすいので、水はけが良い粒状の土を用いて地上部には一日一回は葉水をかけてやると元気に育ちやすいです。冬など乾燥しやすい時期には水やりを減らして葉水を増やしてやると良いでしょう。日陰に強い植物ですが、太陽光に良く当てると形良く育ちます。本来幸福の木と呼ばれていたのはハワイに自生するコルディリネという植物で、フラダンスのスカートなどに利用されている種類です。地下茎が食用になるとされます。見た目が似ているので混同されたのでしょうが、こちらはハワイ以外の気候では上手く育たないため、代用としてドラセナが利用されているのかもしれません。

 

耐陰性の強い植物⑨:ゴムの木

各種施設のレンタル観葉植物_3_塾のベンガレンシス

新芽が赤い鞘に収まっていることが特徴のフィカス(イチジク)の仲間です。葉鞘の美しさだけでなく展開した葉の光沢なども素晴らしい観葉植物です。見た目が素晴らしいのでインテリアグリーンとしての存在感は抜群です。ガジュマル同様に栽培も簡単で、イチジク同様の偽果がつきますが食用にはなりません。栽培方法は簡単で、観葉植物用の土で問題ありません。本来は巨大な木になりますがインテリアグリーンとして飾るのであれば植木鉢で大丈夫です。水切れすると葉が落ちるので乾燥させないようにしましょう。耐陰性がありますが光に当てないと弱ります、出来るだけ光に当てた方が良いですが西日にあたると葉焼けを起こしやすいので室内で栽培する方が良いでしょう。ゴムの木は名前の通りゴムの原料になっていたことからきているので、ラテックスアレルギーの方などは剪定の際に樹液に触れるとアレルギー反応を起こすことがあるとされているので注意しましょう。そのほかアレルギーがなくとも他のフィカス同様に樹液がついた箇所が肌荒れになるので気をつけて下さい。

 

完全に真っ暗な場所にはフェイクグリーン

植物の栽培が不安な方はフェイクグリーンを利用するという手もあります。飲食店などでは土に虫が湧いたりすると問題になるので造花やフェイクグリーンが使われることが多いです。光触媒人工観葉植物とも呼ばれモンステラからドラセナまで沢山の種類があります。フェイクグリーンは生物ではないので水やりや土に気を配る必要はありませんが、だからといって放置しているとホコリが溜まって見た目を大きく損ないます。3日に1回はホコリを落としてやると良いでしょう。葉の大きなフェイクグリーンは偽物感が強くでてしまうので、本物に見せたい場合は葉が小さくツル性のものを利用しましょう。室内であれば10年は持ちますが、野外だと2年ほどでいろがあせてしまうので気をつけてください。

 

日光にも注意が必要

日陰に強い植物というのは、裏を返せば強い光に弱いということになります。あまりにも強い光に当たると弱ってしまうものがおおく、黄化して枯れてしまうものもあれば、葉が全て落ちてしまうこともあります。湿度によっても日光への耐性が変わってきますので、できるだけ水を切らさないようにすると良いでしょう。

真夏の直射日光には特に注意

真夏の直射日光は、日差しに強いブドウやトマトなどもダメージを受ける事があるほどに刺激があるので、強い太陽光に弱い種類が多い観葉植物には大敵です。寒冷紗などを利用して遮光するとよいですが、それができ無い場合は育成ライトを用いて室内で楽しむのが良いでしょう。

 

葉焼けとは

葉焼けとは強い日差しに対して植物の葉が対応しきれずに枯れてしまう状態をいいます。日差しに非常に強いバナナでさえ、日本の日差しで葉焼けをする場合がありますので観葉植物の場合は特に気をつけてください。西日に当たるのが一番良くないですが、真夏の直射日光に当たるとほとんどの植物がダメージを負うので注意しましょう。

 

まとめ

観葉植物とされるものの多くは日陰に強く耐陰性があります。逆に西日などの強い太陽光で葉焼けを起こすので、室内で蛍光灯やLEDの育成ライトなどを利用して栽培すると痛みの心配もなく管理も楽です。さらには観葉植物には空気を綺麗にする作用があるので積極的にとりいれたいものですね。飾りに利用するだけならフェイクグリーンのほうが虫が湧く心配がないので良いかも知れません。

知らないと損!植物のおしゃれな飾り方

ハンギングプランツや壁掛けプランツは、グリーンをお部屋で楽しみたい、だけどスペースがない!という人に最適です。グリーンを吊るすことであなたの空間がナチュラルに、おしゃれに変身しますよ。ほっと癒されるのはグリーンと目線がぴったり合うからでしょうか。

ポットやマクラメを使って観葉植物を吊るす飾り方テクニック

マクラメ(Macramé)ってご存知ですか。手芸の一種で、細紐を幾本か手で結び、幾何学模様を作ります。遠い昔、1970年代、初めてアメリカのオレゴン州でホームステイをした時、ホストのお母さんが編み方を教えてくれたのを懐かしく思い出します。太平洋岸で拾った流木をマクラメに編み込んでくれて、お土産に頂きました。

 

近年では日本でも再度人気が出ているのですね。グリーンを生活に取り入れる時、空間を上手に利用するには「吊るす」という手段はとても理にかなっています。おしゃれに飾るテクニックをご紹介しましょう。

 

まず、マクラメの興味深い歴史を見てみましょう。マクラメの語源は13世紀アラビアの織工が作った房飾りを意味する語(migramah )と言われています。暑い北アフリカでラクダや馬のための装飾用鞍敷きとしてだけでなく、たかるハエを追い払う目的にも使われていたようです。

またトルコ語のナプキンとかタオルを意味するmakramaからきているとする説もあります。それは織布の端を強くするために、縁飾り素材として使われたようです。

 

装飾用のマクラメはバビロニアやアッシリアの石刻にも見られ、当時、服装の飾りに使われていたことを示しています。マクラメはムーア人によって北アフリカからスペイン、イタリアに伝わり、やがてフランスをはじめ英国、ヨーロッパ全土に伝わりました。

船乗りたちは航海中にマクラメ編みの商品(ハンモックやベルト)を作り、売ったり交換したりしたことから中国やアメリカに伝わったそうです。服やテーブルかけ、ベッドカバー、カーテン、ガーデン用品に利用されたのは19世紀後半、英国ビクトリア時代になってからだそうです。

それから一旦流行が去ったものの、再び1970年代になってブレスレットや壁掛け、植物を吊るために利用されました。日本では鞍敷きやのれんとしても使われてきました。昨今になって三度めのブームが起き、今やSNSで多く取り上げられ話題となっているというわけです。

参考文献 

Virginia Colton, ed. (1979). Complete Guide to Needlework. Montreal: The Reader’s Digest Association Canada. p. 445.

Chace, Susan; Pennant, Lilla; Warde, John Maury; Wright, David (1981)

 

ハンギングにおすすめのプランター・ポット

マクラメに使われる素材は綿紐、麻紐、ジュート紐、そして革紐も使われます。基本の編み方は平編みです。そのほかの手法は三つ編み、四つ編み、平結び、ねじり結びなどです。マクラメの市販品を購入することも可能ですが、それほど難しくはないので、是非オリジナルのものを自分で作ってみることをお勧めします。

1.準備するもの:ハサミ、紐、木工用ボンド(結び目を固定する)、リング(なくてもできる)

2.ロープを同じ長さに切り、リングに通します。ロープの中央部分で堅結びをします。その後は同じ長さのところで次々2本づつ堅結びを繰り返します。

3.2で堅結びしたロープと隣り合わせのロープを2本とり、堅結びをします。鉢の大きさに合うように繰り返し行います。最後にすべてのロープを一まとめに堅結びしたら、完成です。以下の動画をご参照ください。http://youtu.be/2W22kWDnpYg 大変わかりやすく、楽しく作業の様子が紹介されています。

 

さあ、自分で作ったマクラメにはどんな観葉植物を入れて飾りましょうか。空間がぱっとナチュラルに、そしておしゃれに変身しますよ。床に直接置かないので、邪魔にもなりませんし、ペットがいるご家庭でも大丈夫です。お掃除も楽!

 

最近ハンギングスタイルの植物をよく目にしますね。テラコッタの鉢が吊り下げられていたり、エアプランツが吊り下がっていたり、、、どんな植物がハンギングにおススメでしょうか、紹介しますね。

 

チランジア・イオナンタ

エアプランツの一種です。インテリア雑誌などで紹介され、今、大変人気がありますね。700種以上の品種があるそうです。メキシコとガテマラが原産地です。エアプランツですから、土がなくても育つんですね。学名のイオナンタのioは紫色のという意味で-antha は花を咲かせるという意味だそうで、穂先が赤く色づき、グラデーションはとてもきれいです。

 

その他、グリーンネックレス、シュガーバイン、リプサリス、ミカヅキネックレス、ホヤ リネアリス、ペペロミア ホープなどがハンギングに適しています。

グリーンをぶら下げて飾る際の注意点

ハンギングプランツを窓辺に吊るすには、S字フックを使ってカーテンレールに取り付けるといいです。でも、くれぐれも重くなりすぎないよう気を付けてくださいね。そして水やりの時の滴りにも気を配りましょう。

植物を壁掛けで壁面に飾る方法

観葉植物を壁にかけてインテリアに利用し、楽しむという方法です。ハンギングするにもカーテンレールなど適当なものがない、床にもスペース的に置けない、という方にぴったりです。絵を飾るときの感覚ですね。素敵なフレームや鉢を選ぶことでお部屋のおしゃれ度がぐんとアップしますよ。

コウモリラン

和名は鹿角歯というちょっとグロテスクでユーモラスなグリーンが今とても人気です。ハンギングや壁掛けにぴったりなのでご紹介しましょう。羽ばたくコウモリに似ているのでコウモリランと呼ばれています。シダの仲間です。耐寒性、耐暑性ともに弱いので管理に注意をしてくださいね。

壁掛けに必要な材料

まずベースになる流木や木材、コルク板などをご用意ください。それに養生させるグリーンを選びます。最近ではサントリーから便利なフレームが販売されていますから、それを利用すると管理も簡単で、面倒くさがり屋さんにはぴったりですね。グリーンが成長する楽しみがあって、成長するほど存在感が増し、しかも長期にわたって楽しめます。

サントリーミドリエのフレームは、サントリーが緑化事業の一環で、壁面緑化に適したパフカルと呼ばれる土に代わる新素材をトヨタとの合弁事業で開発したものです。パフカルはスポンジで水と空気をたっぷり含ませることが可能。主素材はウレタンなので、壁掛けしても土のようにこぼれ落ちるということがありません。

カラーバリエーションも豊富で、清潔感を求めるならホワイト、華やかさを求めるならブラック、落ち着いた印象ならアンバー、躍動感あふれる瑞々しさを求めるならアイボリーといった具合に自分で選べばいいですね。季節ごとの限定品もあるようで、クリスマスに壁に飾るのも斬新でいいかもしれません。参考までにサイズはH19.2 × W18.7 × D 4.8 cm (植物含まず)グリーン5種類の寄せ植えのグリーン植材付きで4800円で購入できます。

 

壁面にグリーンを飾るときにレイアウトで注意すること

ソファーの背面の壁や部屋全体の印象が少ないと感じていませんか。そういう特はグリーンを壁に飾ってみてください。その際、まずフォーカルポイントを作ることが大切です。フォーカルポイントとは視線をキャッチする場所のことです。部屋の雰囲気とマッチしているかどうかが重要です。

優しい雰囲気の部屋なら、ナチュラルカラーのフレーム、シックな雰囲気の部屋なら真四角のブラウンのフレームはどうでしょう。小さいサイズを3つ壁に飾るのがおススメです。小さな森のような空間が生まれ、素敵ですよ。高低差をつけてみるのも良いかもしれません。あえてフレームの色を変えて壁にかけるとリズムが生まれます。

 

人気上昇中、寄せ植えとハーバリウムの作り方

前章で、グリーンがいくつか寄せ植えにして売られているフレームのことをお話ししましたね。寄せ植えというアイデアは、いろいろなグリーンが楽しめ、それぞれが持つ特徴が生かされて、とても素敵な空間が生まれます。

寄せ植えの材料と作り方

寄せ植えを作る時のポイントがいくつかあります。育成環境が近いグリーンを組み合わせること、すなわち管理する温度、日光、水やり具合が近いものを選びます。例えばグリーンネックレスと多肉植物、プミラとコリウスといった具合です。

次にセンス良くアレンジするポイントを押さえましょう。葉の大きさや形が違うものを選ぶ、成長する形(横に広がる、縦に伸びる、下に垂れる)が違うものを選びバランスを考える、主役とわき役を決める、色の組み合わせは良いか、バランスよい高低差はあるか等です。

ハーバリウムの材料と作り方

最後にハーバリウムについてお話します。ハーバリウムは植物標本という意味の植物学術用語です。押し花、ドライフラワーなどがその範疇に入ります。昨今ではインテリア用に、ガラス瓶などにドライフラワーやプリザーブドフラワーを美しく配置し、ミネラルオイルやシリコンオイルを満たして楽しむ方法を言います。

保存期間は約1年間だそうです。自分でお気に入りの瓶(ドレッシングが入っていたような細長いおしゃれな瓶など)を利用してDIYできます。庭に咲いた小さい花をドライフラワーにしておき、それを利用するといいですね。ドライフラワーを購入してもいいです。オイルは手軽に入手できますよ。

おススメは昼はハーバリウムとして、夜はアロマキャンドルとして使えるものです。フラスコ型の瓶にグリーンを配置し、オイルを入れ、芯を中に垂らすと出来上がりです。面倒くさがり屋さんは出来上がり商品をどうぞ!

 

まとめ

いかがでしたか?グリーンをただ床に置く、という発想から吊るす、壁にかける、標本化するとグリーンの楽しみ方の世界が広がったでしょうか。人間は太古から植物を愛でてきました。楽しみ方に関して飽くなき追及をしていくのは、やはりグリーンが人間の生活になくてはならぬものだからでしょうね。

観葉植物の育て方のコツ(水やり・剪定・植替えなど)

おうちに1つあるだけで、グッとオシャレ感が増す観葉植物。

近年、「インテリアグリーン」という名前で注目され、園芸ショップだけでなく雑貨屋などでもオシャレな植物を見かけるようになりました。

緑が部屋にあると癒される、という方も多いのではないでしょうか。

今回は、部屋をオシャレにしたい!という方や買ったはいいけど育て方がわからない…という方に向けた観葉植物の育て科やのコツを伝授します。

また、暑い夏は外でのガーデ二ングを楽しめない、という場合も観葉植物であれば涼しい室内でお手入れできるのでオススメですよ♪

観葉植物の育て方の基本

植物のお手入れと管理は最低限ここを抑えておこう

植物を育てる上で、最低限抑えておきたいポイントがいくつかあります。

それは、

①水やり

②日当たり(置き場所)

③肥料やりです。

植物は水、光、空気がなければ成長できません。さらに大きく、元気に育てようと思うと栄養も必要です。

基本的な育て方として、まずは3つのポイントを押さえておきましょう。

 

①水やり

土の表面が乾いたら、鉢底から水が出るくらいたっぷりと与えます。

土の表面に軽く指をあて、土がつかなければ乾いている証拠。お水を欲しがっている状態です。

なんとなく、土の表面が湿るくらいチョロっとあげている人も多いかと思いますが、あまりいいやり方ではありません。

植物の根は水があるところを求めて伸びるので、表面にしか水をあげていない場合根が地表に向かってしまいます。

根の量も少なくなってしまうので、結果的に成長が悪い・水を吸える量が少なくなり枯れやすくなってしまいます。

観葉植物の水やり_みんなのみどり

②日当たり(置き場所)

植物の性質により、たっぷり日が当たる場所、明るい日陰などの好みがあるのはご存知でしたか?

観葉植物のような、室内に置き大きく育ちすぎないほうがいいものは、明るい日陰に置いておくのがいい場合が多いですが、一度購入する際に店員さんに詳しく聞いてみるといいかもしれません。

植物にあった場所に置くことで、元気に育ってくれると嬉しいですよね。

 

③肥料やり

植物は成長の過程で土の栄養を吸収し大きくなります。

つまり、時間が経過した土の中には栄養が少ないということ。

栄養が少なくなってきた植物は下の方の葉っぱが黄色くなり、「栄養が足りてないよ~」とサインを出してくれます。

ホームセンターなどで観葉植物用の肥料などが売っているので、用意をしておくと安心です。

肥料には固形のものや液体のものなど、種類も様々。

その違いなども後ほどご説明しますので、参考にして下さいね。

 

植物の水やり・剪定・植替え・肥料やり

 

ここからは、より詳しい観葉植物の育てを見ていきましょう。

 

水やりと霧吹き(葉水)の方法

先程基本の部分で述べたように、植物が生きるためにはには水が必須です。

実は水やりにもいくつかやり方があります。

①基本的な水やり

皆さんも学校の授業などで一度はやったことがあるであろう、じょうろなどで鉢に水をあげるやり方です。

サボテンなどの小さな観葉植物は、鉢の底から水が流れ出るようキッチンで水やりをするとやりやすいですよ。

一方で、ゴムノキなどの大きな植物はたっぷり水をあげるのは難しいかと思います。

そういう時は、鉢の下の水受け皿にほんのり染み出しているのがわかる程度に水をあげてください。

染み出してくる水には土の中の老廃物なども溶け出しているので、表面にちょろっとあげるだけでは土の循環にもよくありません。

可能ならば、たまにはベランダや浴室に植物を運んでしっかり水をあげるのがオススメです。

②霧吹き(葉水)

また、葉水という霧吹きで葉っぱに水をかけてあげる方法もあります。

特にモンステラなど亜熱帯地方原産の観葉植物は、葉っぱから水分を吸収する力が発達しています。

やり方は簡単!霧吹きで葉っぱの表面がうっすらとしめる程度にシュッとしてあげて下さい。

葉水は葉っぱの乾燥を防ぐだけでなく、表面に積もった埃などを落として光合成を促す役割もあります。

水やりと葉水をうまく組み合わせて、元気に育てて下さいね。

③ソーキング

こちらは特殊な水やり方法ですが、おしゃれ植物としてインテリアショップでもよく見かける、「エアプランツ」に必要な管理です。

エアプランツとは、亜熱帯原産の土のいらない植物で、主に空気中の水分を吸って成長します。ジャングルなど湿気の多い場所の植物なので、日本の通常の気候では吸収できる水分が足りません。そこで、バットやボウルなどに水を張り浸けてあげることで、より快適な環境にすることができるのです。

ただし、水に浸けている間エアプランツは呼吸ができないので、最大でも6時間程度を目安にしましょう。

 

剪定するときのカットのコツ

観葉植物の剪定_みんなのみどり

買った当初は形がまとまっていたのに、成長するにつれイメージと違ってきてしまった…ということがあると思います。そんな時は自分で好みの形に仕立てられる、剪定を行いましょう。

難しそうな印象があるかもしれませんが、ポイントを抑えれば簡単ですので、ぜひチャレンジしてみてください。

【時期】

剪定の時期は、植物にもよりますが成長が活発になる5〜7月頃がオススメです。

また、雨の日など湿気が多い日には切り口から雑菌が侵入しやすくなっていますので、晴れた乾燥している日を選ぶと良いでしょう。

【道具】

植物用の剪定ばさみなど、切れ味がしっかりしたものを用意しましょう。切り口が汚いと、病気の元となる菌が侵入しやすくなってしまいます。ホームセンターなどで簡単に手に入るので、おうちに1つあってもいいかもしれませんまた、剪定前にアルコールなどで刃を消毒しておくと、より病気にかかってしまうリスクを減らすことができます。

【剪定方法】

変な方向に伸びてしまった枝、ヒョロヒョロと元気のない枝、枝や葉が多く混雑している部分をカットしましょう。

どの植物も、枝の数が多い=栄養がそれだけ必要、ということ。

剪定することで、必要な枝に栄養を成長させより元気にすることが出来る、と言われています。

特に枝や葉が混雑していると、風通しが悪くなり病気や害虫発生の原因となってしまいます。切ってしまうのはかわいそう…と思う方もいるかもしれませんが剪定は植物にとってリフレッシュになるので、しっかり切ってあげましょう。

ただし、剪定しすぎて葉がなくなってしまうと光合成ができなくなってしまうので気をつけて下さいね。

 

固形肥料・栄養剤・活力剤の利用方法

肥料には、植物の成長に欠かせない三大栄養素が含まれています。まずはそれぞれの働きを知る事で、どんな肥料をあげればどのように成長するかがわかります。

肥料の三大要素=①窒素(N)②リン酸(P)③カリ(K)

①    窒素…葉っぱを育てる栄養素。レタスなどの葉野菜を育てるときに多く使用されます。観葉植物も、最近葉っぱに元気がない、黄色っぽくなってきたという時は窒素成分の多い肥料を選ぶと良いでしょう。

②    リン酸…花を育てる栄養素。花肥、実肥と呼ばれ、花壇など花をたくさん咲かせたいときやトマトなど実を沢山つけたい時に使用されます。

③    カリ…根っこの成長を促進させる働きがあります。根の成長が良くないと、全体の生育に影響が出ます。植え替えをする際に根っこをチェックして、少ないと感じた際は与えてあげましょう。

肥料の袋にはN:P:K:=3:5:3など栄養成分の比率を書いてあるものが多くあります。最初は観葉植物専用の肥料を買い、よりその植物にあった栄養をあげたくなった場合は参考にするといいですよ。

また、肥料にはこのような固形の置き肥や、栄養剤、活力液などがあります。

こちらもそれぞれ使い分けると植物は喜びます。使い方を見てみましょう。

【固形肥料】

肥料と聞くと、白や茶色の粒を思い浮かべる方が多いかと思います。

「有機肥料」と「化成肥料」にわけられ、主に原料が有機のもの=たい肥など動植物性のもの、原料が鉱石のもの=石灰やリン酸などとされ、それぞれ特徴があります。

有機肥料は化成肥料に比べにおいがし、カビが発生することが多いので、観葉植物用の肥料は化成肥料である場合が多いです。

【栄養剤】

ボトルなどに入った液体の肥料もあります。原液が売られており、薄めて使うパターンが多いです。

固形肥料との違いは、「即効性」であること。

土の表面からゆっくりと栄養が染み出す固形肥料と違い、栄養剤は水やりのようにすぐに土にしみ込んでいくので効き目が出るのが早くなっています。

普段は固形肥料を使い、明らかに様子がおかしいなどの時に応急処置として使う場合もあります。

また、サボテンの水耕栽培など、土を使用せず育てている場合など、定期的に栄養剤をあげると安定して成長を促すことができます。

【活力剤】

活力剤とは「法律で定められた肥料成分を満たさないものの、植物の生育には影響を与える」ものの総称です。

法的な規制がないため、様々な種類の活力剤が販売されています。

窒素・リン酸・カリの含有量が規定よりも少ないことが多いので、活力剤だけを与えていると枯れてしまうことがあります。

ではどんな時に使うのでしょうか?活力剤は「微量要素」と言われ肥料の三大要素とは違う影響を与える栄養素を補う役割を持っていることが多いです。

活力剤は肥料と併せて使用し、夏バテの防止や根の張りを促進するなど、肥料だけでは補え切れない場合に使用するといいでしょう。人間で例えるなら、肥料=ご飯、活力剤=ビタミン剤といったところでしょうか。

今はスプレータイプで薄めずそのまま使える手軽な活力剤も販売されていますので、園芸売り場など覗いてみると面白いかと思います。

 

挿し木の方法

挿し木という言葉をご存知でしょうか?種類にもよりますが、実は観葉植物を家で増やすことが出来るんです。

その方法を一般的に挿し木(挿し芽)と言います。

植物は種から増えるイメージがあるかと思いますが、多肉植物などは挿し木で簡単に増やすことが出来ます。

【挿し木の方法】

①新しく芽吹いた、元気な枝を5cmほど斜めにカットします。枝に葉っぱがたくさんある場合は、葉っぱを半分にカットしておくと、水分の蒸発を抑えられるので成功率が上がります。

②枝に水分をいきわたらせるため、コップなどに水を張り1時間程つけておきます。

 活力剤の中には、発根促進作用があるものもあるので、水に混ぜておくとより効果的です。

③挿し木(挿し芽)用の土やバーミキュライトなど、水分を含む土に挿します。

④たっぷり水やりをします。明るい日陰で水を切らさないようにしながら管理しましょう。

1週間程でカットした枝から根が生えてきます。

根がしっかりと張るまで待ち、その後生育用の土に植え替えるといいでしょう。

挿し木用の土は肥料分が少なく抑えてあるので、生育にはあまり向きませんのでご注意下さい。

【多肉植物を増やす時は…】

多肉植物の場合はもっと簡単に増やすことが出来ます。

ぽろっと取れてしまった葉っぱをそのまま土の上に置いておくと、次第に根っこが出て新しい葉っぱが出てきます。

定期的に霧吹きで湿らせてあげると、成長も早いですよ。

 

間引きの方法

種まきから植物を育てる際、必要な作業に「間引き」というものがあります。

種をまくとあちこちから芽がたくさん出てきて嬉しくなりますが、一定の場所に密集して芽が出ると、その分栄養を取り合ってしまうので結果的に成長が悪くなってしまいます。

大きく育った芽を残し、弱弱しいものを抜いて健康的に育ててあげましょう。

間引きの時期は、本葉が2~3枚出た頃がオススメです、その頃になると、成長に差が出てどの芽が元気か判断し易くなります。

コツは①大きく元気なものを残す②(そのまま鉢で育てる場合)芽の場所のバランスを考える③株元から引いてあげる、ことです。

元気なものを残すのは当たり前ですが、大きく育った後の事を考えるとバランスも重要なポイントです。

芽の間隔が狭いまま育つと、風通しが悪くなる・葉が重なり合って光合成がうまくできないなどの問題が起きてしまいます。また、風通しの悪さは病害虫の原因になりますので木をつけましょう。

間引く時は株元を持ってそっと引き抜きます。まだ根もそこまで張っていないので、スルッっと簡単に抜けますよ。

 

観葉植物の育て方の応用編

 

傷んだ植物を復活させるには

何度買っても枯らしてしまう…そんな経験がある方も少なくないはず。植物を枯らさないコツは、買う前にその植物の育て方(難易度)を把握しておくことですが、いざ傷んでしまった場合にはどうしたらいいのか?復活の方法をまとめます。

①葉を取って日陰へ

見た目は枯れていても根っこが生きている場合があります。

まずは葉っぱを全て取り、日陰でゆっくりさせてあげましょう。根っこが生きている場合は、新しい葉が出てくることがあります。

②挿し木、挿し芽をする

植物を増やすことができる挿し木は、傷んでしまった植物から新しく元気な株を作るのに有効です。

調子が悪くなってきたな…と思ったら、ひとまず挿し木をして予備を作ることができます。

③傷んだ根を取り植え替える

水やりのしすぎなどで根っこが腐ってしまうことがあります。

一度鉢から取り出し、根っこの様子を確認してみましょう。腐った根っこはブヨブヨしていたり、色が変色しています。

腐った根を切り離し、元気な根っこだけにして新しい土で植え替えると復活する場合があります。

その際、枝や葉などもカットし少なくすると、必要な養分が減るので復活が早くなりますよ。

 

留守中の植物の管理方法

年末年始やお盆など、どうしても家を空けなければならない時がありますよね。

水が足りなくて枯れてしまわないか、心配な方も多いかと思います。留守中の植物の水やりは、工夫することで、不安が解消されます。

①水受け皿に水を張っておく

一番簡単な方法です。水を張っておくことで下部から水が吸収され、水切れを防止してくれます。

ただし、水受け皿のサイズも様々ですし、夏場の窓際の植物は水を必要としますので数日程度の外出ではいいかもしれませんが長期の不在には少し心もとないかもしれません。

②ペットボトル+給水器

家にある500mLや2Lのペットボトルに、プラスチックの給水器をつけるパターンです。給水器は100円均一でも手に入ります。

給水器付のペットボトルを土に挿しておくことで、定量が土に補給され枯れるのを防いでくれます。

また、給水器は普段から水やりの管理をするのにも使用できるので、1つあると便利かもしれません。

③保水剤を使う

土に混ぜるタイプの保水剤も便利です。

粒状で、ジェルのように水を含み栄養も逃がしにくくなります。植え込み時に混ぜておいてもいいですし、今植わっている土の表面に穴をあけ、そこに保水剤を注いで水をかけてあげるだけでも大丈夫です。

一回の水やりで10日程持つようになるものもあります。

長期不在の際は、これらを組み合わせて管理すると安心です。

場合によって使い分けて、帰ってきたときにガックリ…なんてことを減らしたいですね。

 

観葉植物の育て方のコツ(水やり・剪定・植替えなど)のまとめ

植物は生き物なので、愛情をかけてお世話をすることが必要ですが、その分愛着も沸きます。

水やり、剪定、植え替え、肥料など、様々な作業を通して発見も多いはず。

育て方のコツをつかんで、素敵なグリーンライフを送ってください!

屋外のベランダにおすすめの観葉植物

観葉植物といえば、室内でのインテリアとして定番ですが、屋外で育てることのできる観葉植物もあります。ベランダにいくつか観葉植物を置いてみるだけで、何気ないベランダの雰囲気が一変します。ベランダではガーデニングもいいですが、少し観葉植物も置いてみると、観葉植物のグリーンが妙な存在感を発揮してくれて、いつものガーデニングをより深みのあるひとときにしてくれます。観葉植物がベランダにある美しいグリーンに囲まれた生活は、心身ともに洗われるような気がして、とても癒されますよね。

本記事では、屋外で育てることのできるおすすめの観葉植物についてご紹介していきます。

観葉植物は冬の寒さに弱いものというイメージがあるので、一年中外に置いておくのを躊躇してしまう方も多いと思いますが、凍えるような冬も越冬できるほど寒さに強い観葉植物も数多くありますので、ぜひ参考にしてみてください。

屋外で育てることが出来る観葉植物

観葉植物の多くは、熱帯地域に生息している品種が多いため、暑さには強いのですが寒さには弱いという性質をもつ観葉植物が数多くあります。ですが中には、越冬できるくらい寒さに強かったり日陰に強かったりという性質をもつ品種も多々あります。ベランダで育てられる観葉植物には、直射日光に弱く葉焼けしてしまう品種のものも数多くあるので、一つ一つの品種の特徴を理解して選びましょう。

屋外のベランダの観葉植物_みんなのみどり

外で観葉植物を育てる際のポイント

観葉植物は、日光に当たると葉に艶が増して元気よく育つ品種もありますが、中には直射日光に当たると葉焼けを起こしてしまい、葉が黄色に変色して元の色に戻らなくなってしまう品種も数多くあります。なので、外で観葉植物を育てるときには、適度に日当たりのいい日陰に置くようにして、直射日光が葉に当たらないように注意しましょう。

観葉植物の多くは春から秋が生育期で冬の間は休眠期に入ります。生育期の間は水を吸いやすくなるので、土が乾いたらたくさんの水をあげてください。特に夏場は水が蒸発しやすい時期なので、早朝か夕方の気温が低く涼しい時間帯に水やりをしましょう。また、受け皿に溜まった水は根腐れの原因となるので、こまめに捨てるようにしてください。

水が溜まりやすい腐敗土は害虫が発生してしまう原因となるので、観葉植物用の土を使うようにして、土や肥料にも注意してください。

また、葉が乾燥してくるとハダニなどが発生してしまうので、葉が乾燥してくる時期には葉水をこまめに行うようにしてください。葉水を葉の表と裏にこまめに行うようにすると、葉の表面に付着した埃やハダニなどを落として葉を清潔な状態に保ち、さらに乾燥した葉がみずみずしさを取り戻し、元気よく生長してくれるのでオススメです。

観葉植物の越冬温度

観葉植物は熱帯地域に多く生息している植物なので、冬の寒さに弱い品種が多く、耐寒温度は510℃ほどになります。

観葉植物の多くは、気温が10℃を下回ってくると寒さに耐えるために休眠期に入ります。そのまま冬の寒さに晒し続けておくと、寒さに耐えられずに葉が傷んできて枯れてしまうので、気温が下がり寒くなってきたら暖かい室内に移動して、室温を10℃以上に維持して越冬させることをオススメします。

また、冬の間は休眠期に入った影響で水をあまり吸わなくなります。生育期と同じように水を与えていると、水の与え過ぎで根腐れを起こしてしまいます。土の表面が乾いて23日経ってから水やりをするというように、なるべく乾燥させながら水を与えるようにして、水を与え過ぎないように注意しましょう。また、冬の間も受け皿に溜まった水は根腐れの原因となるので、こまめに捨てるようにしてください。

ベランダでのガーデニングにおすすめの植物

こちらでは、ベランダでのガーデニングにおすすめのグリーン5選をご紹介いたします。

ベランダにおすすめのグリーン5選

サンスベリア

サンセベリアゼラニカ_尺鉢

サンスベリアは、アフリカや南アジアなどに生息する観葉植物です。サボテンに似た性質を持っていて、暑さや乾燥にとても強く虫が付きにくいという丈夫な性質があるので、初めての方でも育てやすい品種として人気です。サンスベリアの品種は70種類ほどと非常に豊富で、希少な品種から独特な濃い色柄の品種、小さいサボテンのような可愛らしい品種などと実に様々な品種があります。その存在感のある個性的な見た目と色柄は、やはりどことなく南国のラフなイメージを思い起こさせます。

サンスベリアは湿気にとても弱いので、乾燥させながら育てたほうが元気に育ちます。葉に水分を溜めこみ蓄えるという性質をもっているので、頻繁に水やりをする必要はありません。土の表面が乾いて23日経ってから水やりしてください。サンスベリアは水分不足になると葉に縦ジワが現れてきますが、縦ジワが現れてから水やりをしても何ら問題ないそうです。

サンスベリアは寒さや湿気にとても弱いという性質を持っています。サンスベリアは温度が10℃を下回ってくると、寒さに耐えるため休眠期に入ります。サンスベリアは、休眠期に入ると水を吸わなくなりますので、休眠期の間は水を一切与えないようにしてください。また、サンスベリアは気温が5℃を下回ってくると枯れてしまうので、冬の間は室内の暖かい場所に移動させて越冬するようにしましょう。

ドラセナ

マッサンゲアナ

ドラセナは熱帯アジアや熱帯アフリカに生息する植物です。ハワイでは玄関先に飾ると幸せが舞い込んでくると言い伝えられており、そこから「幸福の木」などと呼ばれ親しまれています。ドラセナは品種が50種類以上あり、葉や幹の太さや長さ、色柄も非常に豊富です。葉がまさに棘のように鋭く伸びた品種から葉が程よくしなだれた品種、短い葉が生い茂る品種などあり、色も濃く艶やかな品種から薄く線の入った涼やかな品種、白い斑点がある品種などと実に様々な品種があります。

ドラセナは日陰に強い観葉植物ですが、あまり日光に当てないでいると日照不足で萎びてしまいますので、適度に日当たりのいい日陰に置くようにしましょう。日光が直接当たってしまうと葉焼けしてしまうので、直射日光には注意してください。

ドラセナは生育期には、水を吸いやすくなるので、土が乾いたらたくさんの水をあげるようにしてください。また、葉が乾燥しているときに葉水をすると、みずみずしく生長してくれるので、とても効果的です。

ドラセナは寒さに弱いので、気温が下がってきたら室内に移し、最低でも10℃以上の温度を維持してください。室内では、なるべく部屋の真ん中や壁際などに置き、窓辺の近くなどの外気の影響を受けやすい場所は避けましょう。一方冬場は休眠期に入るため、生育が止まりあまり水を吸わなくなります。そのため、冬場は2~3日経ってから水をあげるようにしてください。

シェフレラ

介護施設_観葉植物レンタル_1

シェフレラは、台湾や中国南部が原産国で、熱帯アジアやオセアニアを中心に分布しています。シェフレラは昔から日本では、葉の形がカポックに似ていることからカポックとも呼ばれていますが、正式名称はシェフレラで、実際のカポックとは別の植物です。シェフレラはとても丈夫で、寒さや日陰にも強く枯れにくいため、細かいところに気を遣わずに楽に育てられる観葉植物です。品種も150種類と非常に豊富で、あらゆる方向に豊かに生い茂る葉が特徴的です。葉が厚く丸みのある艶やかな品種から葉が薄く細長く伸びてギザギザしている品種、小ぶりで肉厚な葉が花のように開いた品種など、非常にたくさんの品種がそろっています。シェフレラは、比較的多くの品種を鉢植えで育てることができますが、中には12mもの大きさまで生長する高木の品種もあります。

シェフレラは、日光がよく当たる場所で育てると葉に艶が増し美しく生長します。シェフレラは確かに日陰にも強いのですが、長い間日陰に置いておくと、葉が落ちて樹の形も悪くなってしまうので、健康に育てるためにも日光を十分に当ててあげましょう。また、シェフレラは、生育期には水を吸いやすくなるので、土の表面が乾いたらたくさんの水をあげるようにしてください。

シェフレラは気温が10℃以下になる休眠期に入るので、冬の間は土の表面が乾いて2~3日経ってから水を与えるようにして、乾燥させながら育てましょう。シェフレラはとても寒さにも強く、雪や霜が降らなければ越冬できますが、気温が0℃以下になると傷んできてしまうので、気温が下がってきたらなるべく室内の日当たりのいい場所に移して越冬させるのがオススメです。

エバーフレッシュ

エバーフレッシュは、中南米や東南アジアに生息する観葉植物です。エバーフレッシュはほかの観葉植物にはない変わった性質をもっていて、昼間は葉を広げていますが、夜になると葉を閉じて休眠運動をします。このような性質はネムノキによく似ていて、エバーフレッシュはネムノキと同じマメ科の部類に入るそうです。そして、春から夏にかけて黄色の花を咲かせ、花が枯れると赤いさやに黒い実をつける特徴があり、このように花や実をつけるのも他の観葉植物にはない大きな特徴です。エバーフレッシュは、綿密に並んでいる細やかな美しい葉が特徴的で、その繊細な柔らかさが涼やかな雰囲気を醸し出しています。エバーフレッシュは、繊細な見た目に反して丈夫なところと、個性的で美しい姿で人の目を惹きつけます。

エバーフレッシュは、日光を当てると生育が良くなります。ただ、真夏や長時間の直射日光は強すぎてしまい、葉焼けしてしまう場合があるので、日当たりのいい日陰において日光の量を調節しましょう。また、エバーフレッシュは日陰にも比較的強いですが、長い間暗い場所に置いておくと弱ってきてしまいます。通気性が悪い場所も、湿気た空気で痛んでしまうため、風通しの良い場所で育てるようにしましょう。

エバーフレッシュは乾燥が苦手なので、土の表面が乾いたら水をたくさんのあげてください。乾燥させすぎてしまうと弱ってしまうので、特に水が蒸発しやすい夏の間は土が乾燥状態をこまめに確認して水やりをしましょう。また、葉水をあげると葉のみずみずしさが増すので、霧吹きで水をかけてあげるようにしましょう。エバーフレッシュは、昼間の間は普段葉を広げていますが、昼間なのに葉が閉じている場合は水不足になっている可能性があるので、空気が乾燥しすぎていないか、水やりや葉水が不足してないかを確認してください。

モンステラ

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モンステラは、熱帯雨林が原産地の観葉植物です。モンステラは、葉に深い切れ込みが入っており、独特で美しいシルエットと濃く艶やかなグリーンが特徴的です。モンステラは20~40種類あると言われており、左右対称に切れ込みの入った品種から小ぶりで可愛らしい品種、切れ込みではなく穴が開いている品種など実にさまざまな品種があります。モンステラは、南国風のデザインによく用いられており、その独特でエキゾチックな見た目が魅力となって、多くの人々を惹きつけています。

モンステラは、水をあげすぎてしまうと根腐れを起こしやすくなってしまうので、土が乾いてから水をあげるようにしましょう。特に冬の間は、土が乾いてから2~3日後にたくさんの水をあげてください。モンステラは、熱帯地域に生息している観葉植物なので湿度が高いことを好みます。葉が乾燥してしまうと葉ダニが発生してしまうので、霧吹きでこまめに葉水をすると効果的です。

モンステラは、鬱蒼としたジャングルに生息しているため、直射日光などの強い光を苦手としています。直射日光にあたると葉焼けして枯れてしまうので、ベランダに置くのであれば、なるべく適度に日当たりのいい日陰などに場所に置くようにしましょう。

モンステラは暑さには強いですが寒さにはとても弱い性質をもっています。気温が15℃まで下がってきたら、室内に移しましょう。また、モンステラにエアコンの暖気が直接当たらないように気を付けてください。

本記事では、屋外で育てることのできるおすすめの観葉植物についてご紹介いたしました。いかがでしたでしょうか。

観葉植物は室内でのインテリアのイメージを持っていた方も、屋外で育てることのできる観葉植物もあるということがお分かりいただけたと思います。

これを機に、いつもの何気ないベランダの雰囲気を観葉植物の深みのあるグリーンで変えてみるのもいいかもしれませんね。

外で育てることのできる観葉植物には、ゴムの木の仲間のフィカス・ウンベラータや、トロピカルなオーガスタなど、他にも外で育てることのできる品種は存在するので、気になる方はそちらもチェックしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!