植物の処分方法 | 土を完全に排除した植物は燃えるゴミに捨てることが可能です。ただし、小さく切り分ける必要があります。小さく切り分けた後に燃えるゴミにいれて処分してください。 |
土の廃棄方法 | 樹木から完全に土を取り除いたら、その土は自治体により処分方法が違います。「同じ土だから公園に捨てればいいのでは?」と思っている人は要注意です。自治体によっては土を捨てた場合は不法投棄となります。観葉植物の土は特殊で、畑の植物の土とは同じ土に見えても全く含有物が異なることも多々ありますので、土のあるところにとりあえず捨てるのはやめた方が無難です。土を廃棄する場合は、居住している自治体に問い合わせるのが一番です。ちなみにGOODGREENのある江戸川区では「土は回収しておりません。販売会社に問い合わせてください」と記述されています。 |
鉢の引取りについて | 不燃ごみとなります。しかし鉢も自治体により規定サイズが存在して「~cmからは粗大ゴミとなります。」などと書いてあります。ちなみに江戸川区では、「一辺30センチメートル未満の場合は燃やさないごみ」、「一辺30センチメートル以上の場合は粗大ゴミ」とされています。 |
茎・株・ラッピング・テープの処分方法 | まずは鉢の周りについてあるラッピングとテープを切ってください。そして、中から茎と株を抜きます。その抜いた茎は細かく切って下さい。抜いた株の周りにポリポットと呼ばれるプラスチックのものが詰められているのでそれも外してください。それからラッピング・テープ・茎・株は燃えるゴミに捨ててください。第一段階はこれで終了です。 |
支柱の廃棄方法 | 実は先程の茎の部分には支柱が取り付けられているのです。胡蝶蘭の解体においては、この取り外し作業が一番面倒です。支柱も茎から引き剥がしてください。支柱はワイヤーで付いている事が多くワイヤーのみを外して不燃ごみに捨ててください。支柱も不燃ごみへ捨ててください。この作業を複数回繰り返します。 |
鉢の引取りについて | 鉢は陶器のことがほとんどで、観葉植物の処分でもお伝えしたとおり燃えないゴミへ捨ててください。こちらも各自治体に問い合わせてどのサイズが燃えないゴミなのかなど確認してから捨ててください。 |