アオキ|元気な観葉植物を育てるポイント

観葉植物レンタルのGOOD GREENがお届けする観葉植物の育て方情報です。是非、植物を育てる際は参考にして下さい。

アオキのポイント

  • 耐寒性がかなり強く、北海道でも植裁が可能
  • 日なたから日陰まで場所を選ばないが、直射日光の当たらない明るい日陰が望ましい
  • どちらかというと湿り気のある土壌を好むため、乾かさないように春~秋の生育期は水を十分に与える
  • 根腐れなどはしないので、むしろ水切れに注意する
  • 葉に褐色で円形の病斑が現れる褐斑病、周囲に黒っぽい病斑が現れる炭そ病が発生する可能性がある
  • あまり大きくならずに病害虫も少なく、さらに環境をあまり選ばず育つので広く利用される
  • 海外では観葉植物としても愛される

アオキの特徴・育て方のコツ

名称 科名 ミズキ科(アオキ科)
属名 アオキ属
一般名称 アオキ
別名 アオキバ、アオギ
学名 Aucuba japonica
 オススメ度 入手難易度 普通
栽培難易度 簡単
植物の特徴 耐寒性
  • 耐寒性がかなり強く0度以下でも耐えられるが霜に当たると傷む(凍らなければ越冬可能)
  • 寒さには強く北海道でも植裁が可能
耐暑性
  • 強い
対陰性
  • 耐陰性が強い観葉植物
  • 直射日光が当たらない場所でも生育する
育て方 好ましい日光の量
  • 日なたを好む(やや明るい光が最適で、夏の直射光は葉焼けするので避ける)
  • 日なたから日陰まで場所を選ばないが、直射日光の当たらない明るい日陰が望ましい
  • 特に斑入りのアオキは直射日光に弱い
水やり・葉水
  • 一般的な観葉植物の水やりと同様(土が乾いたらたっぷりと水をやる)
  • どちらかというと湿り気のある土壌を好むため、乾かさないように春~秋の生育期は水を十分に与える
  • 根腐れなどはしないので、むしろ水切れに注意する
肥料
  • あまり必要ではないのと、肥料を与えすぎると過度に葉が茂ってしまう
病気・害虫・その他
  • 葉に褐色で円形の病斑が現れる褐斑病、周囲に黒っぽい病斑が現れる炭そ病が発生する可能性がある
  • アオキシロカイガラムシは、夏の間の葉の裏に発生し、排せつ物がすす病のなる
  • チャノホコリダニは、高温で乾燥した真夏に急増し、葉や実の表面に粉が吹いたような状況が発生する
植付け・植替え
  • 大きくなると枝葉が茂りすぎて風通しも悪くなり、病害虫の原因にもなるの古くなったた幹を株元から切り落とす
備考
  • 斑入り品種が有名で、名称は”ゴールドストライク”
  • 冬に赤い果実をつけるが、花は目立たない
  • あまり大きくならずに病害虫も少なく、さらに環境をあまり選ばず育つので広く利用される
  • 海外では観葉植物としても愛される
その他

  • グリーンレンタルを扱う『GOOD GREEN』ではアオキのグリーンレンタルも取り扱っております(季節により入荷が困難な時期あり)。まずは、お気軽に御相談・お問い合わせ下さい。