プミラ|元気な観葉植物を育てるポイント

観葉植物を専門とするGOOD GREENがお届けする観葉植物の育て方情報です。是非、植物を育てる際は参考にして下さい。

プミラのポイント

  • 耐寒性がかなり強く0度まで耐えられる観葉植物
  • 日なたを好むが対陰性のある観葉植物で室内の日当たりが少ないところでも育てられる
  • 一般的な観葉植物の水やりと同様だが高湿度を好む植物
  • 風通しが悪いとカイガラムシが発生することがあるが、量が少なければ葉を傷つけないように歯ブラシでこすり落とす
  • 吊り鉢で用土を軽くしたい場合は2割ほどパーライトを混ぜ込むとよい

プミラの特徴・育て方のコツ

名称 科名 クワ科
属名 イチジク属(フィクス属/フィカス属)
一般名称 プミラ
別名 プミラ・サニーホワイト、フィカスプミラ・オオイタビ
学名 Ficus pumila Sunny White
 オススメ度 入手難易度 普通
栽培難易度 簡単
植物の特徴 耐寒性
  • 耐寒性がかなり強く0度まで耐えられるが、霜に当たると傷む
耐暑性
  • 強い
対陰性
  • 耐陰性の強い観葉植物
  • 室内の日当たりが少ないところでも育てられる(徒長が起こる可能性はある)
育て方 好ましい日光の量
  • 日なたを好む(やや明るい光が最適で、夏の直射光は葉焼けするので避ける)
  • 日光を好むため、日が当たると葉っぱの色艶も良くなり、どんどん伸びる
水やり・葉水
  • 一般的な観葉植物の水やりと同様(土が乾いたらたっぷりと水をやる)
  • 高湿度を好む植物
  • 春夏の生育期に水が切れるとすぐに葉が乾燥する(気温が15℃前後まで保てのであれば生育期と同じ水やりとなる)
肥料
  • 冬を除く生育期に、月に1度液体肥料を与えるとよい
病気・害虫・その他
  • 風通しが悪いとカイガラムシが発生することがあるが、量が少なければ葉を傷つけないように歯ブラシでこすり落とす
  • カイガラムシは植物の養分を吸うだけでなく排泄物によってすす病が発生する可能性もるので、見つけ薬剤を散布し次第駆除する
植付け・植替え
  • 吊り鉢で用土を軽くしたい場合は2割ほどパーライトを混ぜ込むとよい
備考
  • グランドカバー、寄せ植え、寄せ鉢などにも使われることも多い
 その他