室内・お部屋のインテリアには、観葉植物がおすすめです。現代社会に生きる私達が、観葉植物を求めてしまっているのは、本能とも言えるのかもしれません。もちろん、素敵なインテリアとして観葉植物はかなり有効的手段です。 他のインテリアとは違い、観葉植物は生命力に溢れています。インテリアとして活用すれば、グリーンにリラックス効果も自ずともたらされることでしょう。
観葉植物の中には、マイナスイオンを出すものも期待することができます。マイナスイオンが、知らず知らずのうちに、私達の身体の酸化を抑えてくれて、疲労を回復させてくれるでしょう。観葉植物は、まさに空気清浄機のような役目も持っていると考えることができます。
観葉植物は、お部屋のインテリアとしてずっと生き続けててます。私達は、観葉植物をお部屋に飾り、観葉植物の成長する喜びを知ることができます。土とも、水とも、太陽ともしっかり関わりを持つことになり、人間の本来の生き方にもより近付くことができるのではないでしょうか。
しかし、観葉植物にはいろいろ種類があって、どのようなものをインテリアとして飾っていいかわからないという方々もいます。そのような初心者の方々に、良いアドバイスが出来るといいですね。
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マンションや戸建ての空間に、観葉植物を置きたいと思っている人たちも多いのではないでしょうか。
マンションに観葉植物を飾るとしても、いろいろな場所がありますので、それぞれの場所においておすすめの植物を紹介しましょう。
まずは、玄関には、どのような観葉植物がいいのでしょうか。
玄関って、何もインテリアがないと、ちょっと寂しい感じがありますよね。どのようなインテリアを置けばいいか迷っている方々は、是非とも観葉植物をお考えください。グリーンのいい効果を、来訪者にももたらしてくれることでしょう。玄関に、観葉植物があれば、訪問して来た方々は、グリーンによって訪問した緊張感もイヤされることでしょう。
玄関という場所は、気の流れが強いところです。風水的にも、縁起のいい観葉植物は何かということを注目していただきたいですね。
インテリアとして、観葉植物を迎え入れるのなら、「陽」を意識しましょう。観葉植物の中でも、上向きに精一杯成長し、葉の先が尖っているものなどチョイスしてみるといいです。
玄関って、結構日当たりを優先されないで、暗いことが結構あります。ですから、選択肢は、暗い環境でも比較的すくすく育つものがいいでしょう。
ただし、日陰に強い観葉植物だとしても、全然日に当てないでは、観葉植物はすぐに弱ってしまい、元気のないモノと生活を共にすることになってしまうので、定期的に日にあててあげることも大事なポイントです。植物に対して、愛情を持って接してあげてください。
カポックは、比較的日陰に強い観葉植物と言われてるので、玄関の観葉植物としておすすめです。日があまりあたらないところでもぐんぐん元気良く育ってくれることでしょう。
丈夫・タフという思われ方も、カポックは結構されているようです。観葉植物を育てる楽しみもある一方では、あまり手がかからないほうがいいと思っている人たちも多いでしょう。
カポックは、 つやつやとした小さめの細楕円形の葉が印象的です。結構、カポックは、喫茶店などでも見かける機会が多くあります。
楽だからインテリアとして多くの人たちが置いているのでしょう。
カポックは、本当のことを言えば、アフリカなどで大木として育つものもあり、カポック繊維でソフトボールの球の芯などが作られたりし、別物として存在しています。
私達の観葉植物として受け入れているカポックは、本当の名前を、シェフレラと言います。 シェフレラがカポックと呼ばれるようになって理由は定かではありませんが、どうやら誰かか、似ているから間違えて言ったのが広まってしまったようです。
カポックはとても身近な観葉植物なので、じっと見られることなく見過ごされている面も大きいかもしれませんが、いろいろな種類があり、結構奥深く楽しむことができます。
シェフレラ・ゴールドカペラや、 シェフレラ・アンガスティフォリア、 シェフレラ・レナータ、 シェフレラ・アクティノフィラなど、みなさんのお気に入りのカポックをインテリアとして飾ってみましょう。
パキラという観葉植物の名前も、日本人の多くが知っている名前のひとつです。パキラも、日陰に比較的強い観葉植物と言われているので玄関におすすめです。
ただし、定期的に日光にあててあげるようにしてください。より葉色を良くして育ってくれることでしょう。
パキラは、土の表が乾いて来たかなと思えば、水やりをすればいい程度なので、管理しやすいメリットがあります。パキラも当たり前過ぎて、インテリアとして面白くないなんて思っていることがあるかもしれませんが、そのような人たちは、ほとんどパキラのことを知らないと言ってもいいでしょう。
パキラは、実際には、玄関だけでなく、いろいろスペース空間においてもいい相性を持っています。 パキラは、 風水学的に言えば、とても運気をアップすることができる観葉植物のひとつです。仕事の運気と集中力をいまよりもアップさせたいと思っている人たちには、インテリアとして、更に仕事場の机の上などに飾るといいかもしれません。
パキラの観葉植物として流通しているものは、 概ねグラブラ種というものです。 あまりパキラの花って見たことがないかもしれませんが、 種から成長させた自生株だったら、花までを期待することができるかもしれません。
そして、実がつけば、 アクアティカという種類では、茹でたり揚げたりして、美味しく食されています。
パキラは、 繁殖力が高くてどんどん成長して行く楽しみを味わうことができます。成長し過ぎてしまったら、剪定についても考えてみましょう。
玄関にモンステラというのもありではないでしょうか。玄関を入り、モンステラがあれば、玄関も結構インパクトをもたらすことができます。
モンステラはまさに、エキゾチックな観葉植物と言っていいでしょう。より、インパクトを意識するのなら、デリシオーサなどがいいでしょう。
小さい鉢のヒメモンステラ程度だったらお手軽に100円ショップでも購入することができます。
モンステラには、「嬉しい便り」という花言葉もあって、プレゼントとしても最適の観葉植物です。「壮大なる計画」という花言葉もあり、これから門出を迎えようとしている方々にプレゼントするのもいいでしょう。
モンステラには、成長すれば大きな葉の切れ込みが出来て、そこから日の光が差し込み、海外では、「希望の光」を導く植物という思われ方をし、結構縁起のいいものとして扱われています。
ハワイアンジュエリーに注目をすれば、結構、モンステラがモチーフにされているケースがあり、それだけでも、モンステラのもらたす効果が大きいことに気付かれるのではないでしょうか。
玄関にモンステラを飾り、そのような光を導くことを楽しむことも出来ます。 モンステラを玄関にインテリアとして取り入れると、幸運の気を取り入れることができます。 耐陰性や耐寒性があるから、生命力も逞しく、玄関に置くインテリアとしておすすめです。
次にリビングには、どのような観葉植物がおすすめなのかチェックしてみましょう。リビングのインテリアに凝るのが一番注目度が高いという思いは少なからず多くの人たちにあります。
さて、リビングの室内にはどのような観葉植物が向いているのでしょうか。
まず、みなさんにおすすめしたいリビング向きの観葉植物はポニーテールです。 ポニーテールは、乾燥にもある程度強くて、寒さにも耐えることができ、育てやすいメリットがあります。
ポニーテールを観葉植物としてリビングのお部屋に置けば、なんとなく涼しい感じももたらしてくれることでしょう。
ポニーテールの人気の理由は、ユニークな形状です。ポニーテールという名前は馬の尻尾に形状が似ているからつけられたようですが、トックリランという言い方もします。徳利のかたちをしているからその名前がついたようですが、ランという名前でもランではありません。昔、海外から珍しい植物が来れば、なんでもランにしていたことがあったようです。
ポニーテールには、トックリラン・ポニーテールには、 ノリア・グアテマレンシス、 ノリナ・ストリクタ、 ノリナ・ロンギフォリオなどの種類があります。お好きなポニーテールを、リビングに取り入れてみてはいかがでしょうか。
リビング室内に葉の形や色合いが美しいドラセナというのはいかがでしょうか。「幸福の木」として、プレゼントとして注目されているのが、ドラセナという観葉植物です。 初心者の方々でも育てるのはとても簡単です。どの品種でも、家に幸福感をもたらしてくれることでしょう。
ドラセナは、細い尖っている葉を上向きに延ばし、陽の気を放ち、玄関などにもマッチングします。
ドラセナ・マッサンゲアナやドラセナ・コンシンネなどは、プレゼントとしても人気があります。
リビングに、フェニックス・ロベレニーというのはいかがでしょうか。リビング室内に大きな観葉植物を飾れば、まさにインパクト大、躍動感を感じ、イキイキと生活を送ることができるのではないでしょうか。
ホテルのエントランスなどでも、フェニックス・ロベレニーを見かけることがあり、このような観葉植物によってゴージャス感を演出することができます。
フェニックス・ロベレニーは、日光を大変好む観葉植物ですが、 耐陰性や耐寒性もあるから、比較的育てやすいです。 リビングにインテリアとしてフェニックス・ロベレニーを置けば、金運アップの風水も期待することができます。
リビングの隅っこに置けば、気の停滞を防ぐ効果も期待出来ると言われているので、是非実践してみてください。
ベンジャミンという観葉植物も、ポピュラーな人気があります。インド・ネパールでは、ベンジャミンは「聖木」という扱い方をされて、大きいものでは、20メートル以上のものもあります。
丈夫に育ってくれて、 耐陰性もあり、リビング以外、 スペース空間でも大いに映える植物です。 オフィスの室内でも飾られているシーンを見かけます。
ベンジャミンという観葉植物は、 エコプランツとしても注目されていて、 部屋の有害物質を除去してくれる効果まで期待することができます。
ベンジャミンの丸い葉っぱに対して、気分を落ち着かせてくれる風水的効果も期待することができます。リビングの室内で、悪い気を吸収してくれてコミュニケーションを蜜にすることができるでしょう。かつリビングという中心的位置にベンジャミンを置くことで、気の流れを家全体良くしてくれることでしょう。
ベンジャミンにはいくつもの種類があり、明るいものも、シックな感じのものもあります。ベンジャミンは、成長過程で突然変異が起こり、原種が本来持っている遺伝的性質とは違う現象が起こることがあるようです。葉の色味や形に違いがそれぞれ出てきます。
フィカス・ベンジャミナや、ゴールデンプリンセス、 スターライト、 ベンジャミンライム、 ベンジャミンブラック、ベンジャミン ヌダ、ベンジャミン バロックと言った種類の中からお気に入りのものを見つけてみましょう。
ベンジャミンは、日当たりを好む植物なので、出来る限り直射日光を避けて、リビングなど明るい環境で育ててあげてください。とても成長のスピードが早い植物なので、春から秋にかけてぐんぐん大きく育っていってくれることでしょう。
ベンジャミンを室内にインテリアとして置き、刈り込みをしている人たちもいます。ベンジャミンは、刈り込みにも強い観葉植物です。個性豊かな面白いデザインにすることができます。
上手にベンジャミンを育てることができれば、花まで期待することができることがあります。なかなか簡単なことではありませんがここまで挑戦してみるのもいいでしょう。大きく育つほど、花がつく可能性は大きくなります。
キッチンにはどのような観葉植物がいいのでしょうか。キッチンという場所は、お母さんがいつもせかせかと行動している場所です。忙しくて、観葉植物など置いても見向きもしないと言われてしまうかもしれませんが、観葉植物を置くことで、そのせかせか感も和らぐのではないでしょうか。
お母さんにとって、キッチンとは戦場ではなくもっと楽しい場所のはずです。観葉植物を置くことで、そんな気持ちにシフトすることができるかもしれません。
家のレイアウトでキッチンが中心的作りになっていないケースもあるでしょう。ですから、キッチンになかなか日が届かないケースもあります。
そんなキッチンスペースにおすすめはこのような観葉植物です。
キッチンにポトスというのもいいのではないでしょうか。ポトスは、水やりだけでも、元気に育ってくれるとても丈夫な植物です。それほど日当たりが良くない室内でも育って行ってくれます。
ポトスってあまりにも有名ですが、ちょっと地味と思っている方もいらっしゃるようです。 いろいろ他にも観葉植物があるので、もうちょっと変わったものという意識が起こることがありますが、果たしてどれだけみなさんはポトスのことを知っているのでしょうか。
ポピュラーな観葉植物は、やはり魅力が他の観葉植物と比較して存在しているから注目されています。ポトスは、艶やかな葉が魅力であり、どんどんつるが伸びていく感じがなんとも可愛く感じることができます。
自生地において、他の木にぐるぐる巻き付いて生長をし、葉っぱも、1メートルほどの大きさにまでなります。ポトスは、 もともと熱帯地方の植物なので、暑さに強い性質をしています。ただし、寒さには弱いですね。
ポトスを元気良く育てるためには、 最低でも8℃以上の気温を意識するようにしてください。いつも15℃以上というのが理想です。
ポトスには、葉の寿命が長いという特徴もあります。多くの観葉植物の場合、古い葉の上に新しい葉が誕生すれば、古い葉は段々と枯れて行ってしまうことになりますが、ポトスの場合古い葉がなかなか枯れない状態を維持し続けています。
ポトスにはいろいろな種類がありますのが、みなさんにとって一番魅力的なモノをチョイスしてください。
ゴールデンポトスは、一番多くお花やさんなどで見つけることができる種類です。葉に、イエローの斑があり、他の種類よりも強いのが特徴です。まさに、キッチンインテリア向きとも言うことができ、観葉植物初心者の方々は、まず、ゴールデンポトスからスタートするのがいいでしょう。
ライムポトスは、 ライム色の鮮やかな葉を持っているポトスです。キッチンインテリアとして、より明るい雰囲気を作りだしてくれることでしょう。日光があたれば、ライム色になり、やや暗い時間にはグリーンに深みがかかります。
パーフェクトグリーンは、 葉に斑が入らないまさに名前が示す通り、パーフェクトグリーンを持つポトスです。ポトスの種類の中でも、パーフェクトグリーンは、日陰に強い特徴を持ちます。キッチンでも、どこでもお好きな場所にインテリアとして飾ることができます。
ポトス エンジョイも人気の種類で、キッチンインテリアとしておすすめです。 ポトス エンジョイは、グリーンとホワイトの斑がはっきりとして模様がとても美しいです。他のポトスと比較して、スタイリッシュなイメージがあり、 このような観葉植物が、キッチンにインテリアとして飾られてあれば、なんだか足取りも軽やかになって、新しいレシピも生まれて来そうです。
次に、キッチンインテリアとしておすすめの観葉植物はアジアンタムです。アジアンタムを育てて行くのには、 カーテン越しの日射し程度の優しい光が丁度いい感じです。適当に日があたる程度なら、アジアンタムを充分育てていくことができます。
アジアンタムには、霧吹きで湿度を与えてあげたり、こまめなお手入れも必要になって来るので、キッチンのように身近な場所に置いてあげるのがいいかもしれません。
キッチンで、サンスベリアを小さい頃から育て楽しんでいるという方々もいます。サンスベリアは、空気の清浄にもいい効果を期待することができます。
サンスベリアは、日光が好きで、乾燥には強い特徴があります。寒さには弱いため、冬は10度以上の温度を維持できる場所での管理がいいでしょう。
多肉質の厚い葉が特徴で、いろいろな種類があるので、インテリアとしても大人気です。
サンセベリアと言うこともあり、アツバチトセラン(厚葉千歳蘭)とも言います。
サンスベリア・ローレンティーは、一番流通している種類です。100円ショップでも購入することができます。 剣状、肉厚感のある葉がいくつも立ち上がり、イエローの斑が入っています。斑が虎の尾をイメージさせて、トラノオとも呼ばれることがあります。
更に、サンスベリア・スタッキー、サンスベリア・シリンドリカ、サンスベリア・バキュラス・ミカド、 サンスベリア・マッソニアーナ、サンスベリア・ゴールデンハーニー(小型)などいろいろな種類に注目してみましょう。
果たしてトイレにはどのような観葉植物がいいのでしょうか。みなさんも、トイレにちょっとインテリアの拘りを持ちたいと思っているのではないでしょうか。観葉植物によってトイレも見違えるようにリラックスできる場所にすることができます。
トイレは昔から悪いものが出てくる場所とされ、風水において「不浄」の場とされており、観葉植物が悪い気を抑えこんでくれることでしょう。
トイレの邪気を払ってくれる植物としてサボテンなどはどうでしょうか。サボテンは、風水的にもトイレにおすすめの植物とされています。サボテンのとっても面白い見た目が、明るい雰囲気に演出してくれることでしょう。
サボテンには、水やりの手間もほとんどありませんし、管理はとても楽なのがおすすめしたいポイントです。トイレの窓辺あたりに置き、換気をこまめにするのがいいでしょう。
サボテンの魅力には種類の豊富さがあります。同じサボテンをインテリアとして飾ってあっても、いろいろな雰囲気を演出することができます。トイレになかなか置くことができませんが、大きいものは空を突く巨人のようなものからあります。トイレには、せめて手のひらサイズの小さなものでも置く気持ちを持つことができれば、新しい生活感が生まれて来るのではないでしょうか。
トゲのほとんどないものもあり、フサフサの毛で覆われている可愛いサボテンや、まんまるのものなどいろいろなサボテンを楽しんでください。
シュガーバインは、小さな花のように見える5枚の葉と、躍動感のあるツルがとても可愛らしいです。トイレのオシャレなグリーンインテリアにももってこいです。
シュガーバインは育てやすいので初心者の方々にもおすすめです。シュガーバインは観葉植物の中でも暗い場所や、湿った場所が好きだったりして、冷蔵庫と同じ摂氏でも元気良く育ってくれます。枝を折って水に挿せば、それだけで根が生えて来たりします。
シュガーバインの名前の由来ですが、葉の裏には甘い樹液を付けることがあり、砂糖のパイン・つるという意味合いを持ちます。
シュガーバインは葉からわずかに甘い香りがしますよ。そんなニオイが、トイレの中のひとときに幸せ感をもたらしてくれることでしょう。
シュガーバインには、「すこやか」という花言葉があります。それも、トイレに非常にマッチした花言葉ではないでしょうか。
アイビーという観葉植物も、みなさんにお馴染みかもしれないですよね。アイビーも、トイレをオシャレな雰囲気にしてくれる素敵なグリーンインテリアです。
アイビーも、暑い環境や、寒い環境にも強く、トイレのような場所でもしっかり育ってくれることでしょう。
アイビーは、綺麗な光沢のあるグリーンを持ち、トイレの中で、魅力的な採光を放ってくれることでしょう。小さなコップひとつで、根っ子を出し、元気に育ってくれるので初心者という方々もアイビーからスタートさせるのがいいかもしれません。時々は、日光にあててあげるようにしてください。
アイビーには、へデラ・カナリエンシス(カナリー・アイビー)、ヘデラ・へリックス(イングリッシュ・アイビー)、へデラ・コルシカ(ペルシアン・アイビー)などいろいろ種類があって、想像しているよりもアイビーは奥が深いです。
浴室においてどのような観葉植物ならぐんぐん元気良く育って行ってくれるのでしょうか。
窓のない浴室には、耐陰性がある観葉植物をチョイスする必要があります。ただし、観葉植物を上手に育てるのには、週に3,4日程度はレース・カーテン越しのような明るい日陰で、日光浴させてあげることも大事なポイントです。
アグラオネマは、浴室のような日陰にも充分長時間耐えてくれる観葉植物です。アグラオネマは葉に迷彩柄が入ったものもあり、とてもオシャレな観葉植物です。かつて映画「レオン」で主人公がアグラオネマを優しく愛情を注ぎ育てていたことで、注目度がアップしたようです。
アグラオネマ・コンムタツム・シルバークイーン、アグラオネマ・オブロンギフォリウム ・カーティシー、アグラオネマ・ピクタム・トリカラー、アグラオネマ・ジュエリーと言ったいろいろな種類を楽しむことができます。
スパティフィラムは、葉に光沢性があり、白い花を咲かせることができます。窓のない浴室など日陰にも耐えてくれますが、お花を楽しみたいというのなら直射日光を避けた明るい日陰を意識するようにしてあげてください。
スパシフィルムは、寒さに弱いので冬場は窓から離して育ててください。
アスプレニウムは、葉っぱが放射状に、ダイナミックに広がる特徴があるシダの仲間です。
浴室にも耐えることができる耐陰性を持っています。暗い場所でも元気良く成長してくれるでしょう。
丈夫な観葉植物の種類のひとつなので、忙しいという人たちにもおすすめ出来ます。
最後に、マンションで一人暮らしという女性にどのような観葉植物がおすすめなのかお話ししましょう。女性の人たちも、マンションで一人暮らしをして、寂しい気持ちになることがあります。
そんなとき、室内に観葉植物があれば充分癒されることがあります。
今回、一人暮らしの女性たちがプレゼントされて嬉しい観葉植物は何かという視点で、3選をクローズアップしてみました。
観葉植物には、まだドラセナ、エバーフレッシュ、ウンベラータ、オーガスタなどいろいろ種類がありますが、多くの人たちがその名前を知っているということも注目したいポイントでしょう。
マンションで一人暮らしをしている女性に結構注目度が高いのがコーヒーの木です。鮮やかなグリーンの葉っぱは、現実社会の女性たちに溜まりやすいストレスもスッキリ解消してくれることでしょう。
室内にコーヒーの木があるだけで素敵な空間を演出することができます。手入れが簡単なので、忙しい女性たちにも好まれています。
一般的に名が知れていてポトスならすぐに受け入れることができるのではないでしょうか。オシャレ・インテリアに欠かすことができない観葉植物と言っていいでしょう。
育てやすくて、オーソドックスな雰囲気が女性たちに安心感をもたらしてくれるでしょう。朝目が覚めたときに、室内にポトスがあるだけで幸せ感に満たされることができます。
そして、マンション一人暮らしの女性たちに注目度が高いのは、モンステラです。 観葉植物は癒しのために存在しているものだということは、モンステラによってマジマジと感じられるのではないでしょうか。
お部屋で育てるのも楽なので、忙しい女性たちにもおすすめです。
いかがでしょうか。とにかく観葉植物のある生活が、人たちに癒しを提供してくれます。観葉植物と向きあうことは決して難しいことではありませんので、まず、気楽に向きあうことができるものからスタートしてみてはいかがでしょうか。
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