東京都卸売市場における観葉植物の取引量は金額ベースでみると愛知県の存在が群を抜いていることがわかります。渥美半島・知多半島だけでなく安城などでも生産が盛んです。
ご覧の通り、観葉植物の生産量は徐々に減ってきている状況です。リーマンショックの後で激減した後に戻らない理由は単に景気のせいだけとは言えず、生産者の年齢が高くなってきていることや、価格が従来ほどの水準を維持できなくなってきていることより生産者所得が減ってきて生産を中止する方が増加していること、などが昨今では話題にのぼることが多いです。