GOOD GREENの上垣です!
今回で4回目となる観葉植物の紹介です!
インテリアグリーンの導入を検討されている方々へ、オススメの植物をご紹介できればと思います!!
今回は「ポトス」についてです。
ポトスは、 「観葉植物の代表」と言っても過言ではないほどに 不動の人気を誇ります
また、なんと言っても様々な環境に耐えられるその強靭さもポトスの人気を支えていると言えるでしょう。
 |
ポトス
写真中央 |
最も人気のある品種です |
ポトスライム
写真左 |
光沢のあるライム色の葉が美しいです。通常のポトスと組み合わせて置くのがおすすめです |
ポトスエンジョイ
写真右 |
通常のポトスとは違い、葉全体に美しい斑が入った園芸用品種のひとつです |
まず水やりについて、
春から秋にかけては、土の表面が乾いていることを確認して、たっぷりと水やりを行います。
ポトスは非常によく水を吸収するため、夏の間は2~3日に一度のペースで水やりしますが、
他方、冬の間は水やりの回収を抑え気味にして管理します。冬場のオフィス内は空調の影響で葉がカラカラに乾燥してしまうことが非常に多いため、葉水をして湿度を保つように意識してください。また、生長にあわせて気根が伸びてきますが気根からも水を吸収するため忘れずに水分を与えるようにします。
肥料について、
春から秋(5月~10月)にかけては緩効性肥料を期間は2ヶ月に一回を目安に与えます。
ポトスの特徴ですが、生長が非常に速く(ツルが伸びて新しい葉がどんどんでてきます)丈夫なため、水やりとあわせて薄い液肥を2週間に1度あげるだけでも十分です。
病害虫について、
アブラムシやハダニ、カイガラムシなどの発生可能性があると言われていますが、
私の実感としては特にカイガラムシが葉の裏に付着することが多いです。
会議室など窓がなく、空気の動かない(風通しの悪い)ような場所だと湿気がこもってしまい発生します。
初期段階ではタオルなどで拭き取るのみで問題ないですが、
繁殖が進んでいる場合は水溶性の薬剤を散布し、カイガラムシ用スプレーで駆除することをおすすめします。
最後に繁殖について、
挿し木によって増やすことができますが、一番良い時期は5月~8月にかけてです。
生育旺盛なため、水を張ったバケツに挿し穂をするだけでもびっくりするほどどんどん目が出てきますよ!
是非一度試してみてください。
以上になります!
次回もお楽しみに!!!
About the Author